交流戦が一部を除いて終わりました。
ホークスは結局5勝しか出来ずに交流戦を終えました。毎年ダークホースとして名前の上がるバファローズが交流戦を制しました。もともと実力派そろいのチームなので後半戦は要注意です。交流戦後半は先発陣がまあまあ試合を作ってくれたのですが、打線がさっぱりで負けが続きました。そんな中で、去年から不振が続いていたバレンティンに1発が出ました。記念の300号と1000本安打を古巣スワローズから打ちました。湿っている打線の起爆剤になって欲しいです。
栗原選手は、不調のホークス打線にあって、ずっと好調を維持して来ました。ところがここへ来ていまひとつ精彩を欠いています。特に得意とした得点圏でのバッティングが厳しいです。もちろん去年の活躍を受けて各チームしっかりマークして来ていますし、厳しい攻めも多いですが、思い切りのいいスイングで克服して来ていただけにここのところの迷いというか思い切りの悪さが目立ちます。復活して欲しいです。
この人今宮選手も開幕以来不振を極めています。何しろ打率がずっと2割に届きません。昨日の試合の打席を見ていても、とても打てそうに見えませんでした。強く降るのが特徴のバッターですが、右方向に大きな当たりを飛ばすのも得意だったと思います。今は外の球も強引に引っ張りにかかってフライになってしまっているように見えます。
ホークス打線全体に疲れが感じられます。交流戦後に4日間お休みがあります。しっかりリフレッシュして戦う姿勢を見せて欲しいです。がんばれ!ホークス!
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