ビング・クロスビー『ブルー・ハワイ』

夏なので、今年はジャズシンガーのハワイアンを聴こうかなと思いました。まずは、大御所からとビング・クロスビーの『ブルー・ハワイ』を買いました。



いきなり、スチールギターがビヨーンと鳴って、往年のゆる〜いハワイアンが流れました。音質も1950年代のモコモコした音です。何より、ビング・クロスビーがゆったり歌っています。これはこれで、お休みの日の午後にビール片手にソファで聴くにはぴったりです。しばらく聴こうと思いました。



こちらは若手ジャズシンガーのシモーネが歌っている『アロマ・ハワイ』です。歌い上げるというよりは、可愛らしくハワイアンしています。サウンド的には、気だるい昼下がりではなくて、夜です。カクテル片手にカウンターで聴く感じです。うちにはカウンターありませんけど。というわけで、この夏はこのジャンル探って見たいと思います。