日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

アサヒ、ビタープレミアムとキリン、クラシックラガー

2013-06-21 07:06:46 | お酒
アサヒビールの新しいビール、ビタープレミアムを飲みました。



ビタープレミアムは、4種類のホップを2段添加という手間のかかる方法で加えたプレミアムビールです。ファミリーマート限定で発売してます。色はカンの色と同じく赤みがかってます。いい感じの苦みが特徴です。キレよりもコクの感じられるプレミアムらしいビールです。僕はロブションよりこっちの方が好きです。



こちらは、しばらく前から発売されていたキリンのクラシックラガーです。普通のラガーは、もともと熱処理されたビールだったのですが、アサヒのスーパードライに押されてシェアを失ったときに、生ビールに変えたのだそうです。それが今普通に売られているラガーです。ところがこれに長年ラガーを指示してきた人々が猛反発したのだそうです。で、出されたのがもともとの熱処理されたクラシックラガーです。だから、慣れ親しんだキリンのラガーの味がします。とてもバランスのいい良いビールです。

ビール業界は、かつて季節ごとにこれでもかと新製品を投入して、疲弊を招いていました。最近は少し収まってますが、相変わらず限定商品が次々出ます。おかげで、このブログのネタにもさせて貰っているわけですが、やはりサントリーのプレミアムモルツや、サッポロのヱビスのように、時間をかけて渾身の一球のように出されたものの方がいろんな面で上回っているように思います。小手先の変化球では通用しないように思います。

僕がへそ曲がりなのかも知れませんが、世間で総スカンを食らったという生ビールのラガーっておいしいと思います。
コメント
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