kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

黄金に輝く「アマルフィ ドゥオーモ(Duomo di Amalfi)」

2010年04月20日 | イタリア
イタリアの旅を続けてご覧頂く時は  ←をクリックして下さい。


イタリアの旅5日目 3月3日(水)   ポジターノ→アマルフィ (AMALFI )
地 図 


工事中のマリーナ門 (Porta della Marina) です。

アマルフィは、中世、ローマ帝国の時代に、イタリアで最も早く貿易海洋都市として栄えた場所であり
マリーナ門の左横のタイル画は、中世のイタリアから中東付近の貿易地図が描かれていました。


マリーナ門をくぐってドゥオーモ広場に出ると・・・
急な階段の上から街を見下ろすように建っているドゥオーモが見えました。
(※ ドゥオーモはイタリア語で、イタリアでの街を代表する大聖堂の事です。)


10世紀に建てられたアマルフィのドゥオーモは、街の守護神「アンドレア」に捧げられたもので
ドゥオーモの地下には、守護神「聖アンドレア」と、同聖人が眠っています。
私が数えた訳ではありませんが・・・大聖堂正面の階段は57段あるそうです。(^^ゞ


このファサード(建築物の正面デザイン)は、19世紀の再建の時に装飾されたもので
夕暮れ時になると光輝くことから“黄金のドゥオーモ”とも呼ばれているそうです。

夕方にはソレントに帰っていたので、夕暮れの光り輝くところは残念ながら見ることが
出来ませんでしたが、夕暮れでなくてもこんなに素晴らしいファサードでした。


ドゥオーモの左横に立つ鐘楼は、ミドリと黄のタイルで美しく飾られている13世紀のものです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ルピナス      花言葉 : 想像力
古代エジプト時代から食用、薬草、石鹸などに利用されてきました。 同じマメ科のフジ似た花が
昇り上がるように咲くことから「昇藤(ノボリフジ)」とも呼ばれています。
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蕎麦切 貞寿庵 「辛味大根の おろしそば切り」

2010年04月19日 | 食楽

昨日行った総持寺さんの参道に、元庄屋納屋蔵を利用した「蕎麦切 貞寿庵」がありました。


引き戸を開けるとすぐ目の前に階段があり、左手は↑のような順番を待つ場所がありました。


靴を脱いで二階へと上がる階段の突き当たりに、注文しようとしていた「おろし そば切り」の
京都鷹峯の辛味大根(からみだいこん)が・・・つゆを薄めず濁らせない最高の薬味です。
別名「吹散だいこん」ともいわれて“辛味が強く、肉質がち密で水分が少ない”のが特徴です。


階段を上がると、屋根裏部屋のような2階の客室を中腰になってテーブルに着きました。


これが、 私の注文した「おろし そば切り」1000円です。

まん中にあるのが「辛味大根」ですが、水分の無いのが分かりますでしょうか? 辛いですから
調節しながらどうぞと言われましたが、思った程辛くなくて最後は蕎麦湯に入れて全部頂きました。
お蕎麦はご覧の通りかなり細めでコシがあり・・・さらさらとした蕎麦湯が美味しかったですよ。

山形で修行されたそうで、外一(10対1)の割合で打ったお蕎麦だそうです。
他に「 かも汁 そば切り」「 そば餅入り ぜんざい」、一日一組限定の「ご法度鍋コース」もありました。
貞寿庵    電話:072-624-4045

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : カリフォルニアポピー      花言葉 : 友情
カリフォルニア原産のケシ科の植物なので、カリフォルニア・ポピーと呼ばれています。
カリフォルニア州の州花です。
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総持寺 「山陰流庖丁式 (やまかげりゅう ほうちょうしき)」

2010年04月18日 | 大阪・滋賀・奈良 他
★~ 総持寺 「山陰流庖丁式」 ~★
2010年4月18日(日) 総持寺「山陰流庖丁式」

五刀の鯉
庖丁士      塚原 巨司
後見人      高吉 政彦
後見人       藤原   潤

山陰流庖丁式
第58代、光孝天皇の頃、四条山陰中納言藤原政朝郷がそれまでの宮中料理の
諸作法を一つの方式に整えられ四条流庖丁式と命名されました。

その始祖である山陰中納言を日本料理の祖神として崇敬するところから山陰流が誕生しました。
古式によりますと来賓の前に俎(まないた)を持ち出して主人、又は調理に秀でた物が右手に
庖丁、左手に真名箸を持ち、魚には手を触れずに目の前で調理する事を庖丁式と言い、これを
饗応の第一としたものでした。

山蔭中納言が創建した「総持寺」(西国二十二番札所)が、大阪府茨木市にあり、当時
奥の院にその御霊がまつられている処から、ここに庖丁式を修行する道場があります。

現在では京繁協友会の修行を得たものが毎年、山蔭公の命日である四月十八日の
御祭儀式に庖丁式を奉納し、その免許の許し状が当時より授与されています。
(総持寺のご住職様から頂いた資料より抜粋させて頂きました。)

※現在行われている包丁式の形体は室町時代からとも伝えられています。

♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦

住職様のお言葉から
魚も牛も豚も、お野菜も命があるのです・・・殺生がなければ生きていけませんので
その生きている命を頂いているのですから、感謝しましょう。
ゴキブリを殺す時には、ゴメンと言いましょう (^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ワスレナグサ       花言葉 : 忘れないで
英語名は 「Forget me not」とても美しい名前の花です。
ヨーロッパ原産で春から夏にかけてかわいらしい花をつけます。
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高槻市立しろあと歴史館 「きらめく ★ 侍アート」 

2010年04月17日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学

高槻市立しろあと歴史館で「侍」川口コレクション名品選が開催されています。
平成22年3月20日(土)~5月16日(日)


「川口コレクション」は、故川口善弘氏が寄贈された優れた美術工芸品ばかりです。
大名行列を彩った諸道具、永井家の家紋・永井鉄線紋を蒔絵した陣笠等に・・・


華やかな大名行列を彩った諸道具類や、江戸時代の「薩摩藩主 島津忠義夫人」の
珍しい女性用の甲冑(かっちゅう)「紅裙濃胴丸」が展示されていました。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ユスラウメ       花言葉 : ノスタルジー
梅と名がついていますがサクラ属でサクランボのような食べられる実をつけます。
花は桜と同じ頃に咲きます。
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西河原で見た通せんぼの桜

2010年04月16日 | 花・草・木・鳥 他

“通せんぼ”しているように見えませんか? 掲載するのが遅くなりましたが・・・
4月7日 膳所城跡公園 の帰りに観た、西河原の満開の桜です。


満開のさくらです・・・。


落ちている桜の花びらは、誰にも踏まれずにふわっ~とした雪のようでした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ライラック       花言葉 : 淡い恋心
ヨーロッパではライラックが春を告げます。
花びらは4つに分かれていますが5つのものはラッキーライラックといい黙ってその花を
飲み込むと、愛する人の気持ちが永遠に変わらないといわれています。
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文化財ボランティア実地研修 第2回 見学と「勾玉づくり」

2010年04月15日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学
今日は南平台にある「埋蔵文化財調査センター」の見学と、勾玉づくりをしてきました。

埋蔵文化財調査センターは、高槻地区文化財の発掘・調査・復元・保存を専門に行なう施設として
昭和50年(1975年)10月に、全国で初めて南平台に開館しました。


埋蔵文化財調査センターの庭に「竪穴式住居」と


横穴式石室が復元されていました。


建物の1階には、弥生時代の壺等の出土品が展示しているガラスの棚が置いてありました。

※ ここまでの画像は、私がカメラの充電をして取り付けるのを忘れるドジをしたので (^^ゞ
とっつあんさんに送って頂いた画像を使わせて頂きました。

散策の時に見たレプリカの本物がここに大切に保存されていて、普段は見ることが出来ないのですが
今日は、高さ1.7mの二階建て家型埴輪や武人・・・等の貴重な本物を見せて頂いてきました。(^^♪



勾玉は縄文時代から身に付けていた装身具で、曲玉とも呼ばれています。

私達は、左の石の2倍ぐらいの大きさの削りやすい「滑石 (かっせき)」を使って、キリと
3種類のサンドペーパーで形を作りながら削って「勾玉 (まがたま)」をつくりました。
(右はまだ未完成なので、時間のある時にでもつくろうと思ってます。)

形状は、動物の牙や母親の胎内にいる初期の胎児の形を表していると言われています。
古代から「魔よけ、幸運を授かる物」とされて、“ヒスイ”や“めのう”の勾玉が出土しています。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : タンポポ       花言葉 : 再会の夢
よく見かけるタンポポは「西洋タンポポ」です。
日本産のタンポポは萼片が反り返っていないので区別は容易です。
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さくらの花が散っても・・・新川の桜堤は花がいっぱいです。

2010年04月14日 | 花・草・木・鳥 他

遅咲きの桜も葉ざくらになりました・・・。
でも新川桜堤では、芝桜が満開でピンクの絨毯のようです。


桜の花びらが通路いっぱいに埋めつくし、先のほうまで続いています。


芝ざくらです・・・白い芝ざくらも少し見えています。


シャガの花も咲いてました。

桜が散っても・・・お花がいっぱいの新川桜堤です。 (^^♪

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ハルジオン       花言葉 : さりげない愛
春女苑(ハルジョオン)は植物学者牧野富太郎の命名で、春に咲くシオンという意味です。
シオンは夏の終わり頃に咲く“紫色”の花です。ハルシオンと読むこともあるようです。
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ボラパソが 「えき地下ギャラリー」 で作品を展示してます。 (^^♪

2010年04月13日 | パソコン・タブレット・スマホ

私が所属している 「高槻ボラパソ」 が、4月13日(火)~4月26日(月)まで
JR高槻駅南側 松坂屋地下北側出入り口の前にある 「えき地下ギャラリー」 で
講座で使うテキストや、受講生達の作品を中心に展示しています。


高槻ボラパソは、ケースNo.2~No.5までの4ケースに展示しています。


展示は順調に進んでいるようですね~ 私も邪魔にならないようにお手伝いしてます。(^^♪


展示4ケース中の1ケースです! 


ボラパソのみなさんが力を合わせて、出来映えのする展示が出来て終了しました。
お疲れさまでした~ みなさんが揃った所で  パチッ!

ボラパソでは、楽しくお勉強してステキな作品が作れますので
パソコンは駄目!と言われるお友達もお誘いして観に来て下さいね。
※ 高槻ボラパソのホームページは こ こ をクリックしてご覧下さい。
 
~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : エビネ       花言葉 : 気品
日本産の蘭の中で人気のあるものです。園芸品種もたくさんあるようです。
名前の由来は、根に節が多く、海老の背に似ていることからエビネと呼ばれるようになりました。
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ポジターノ 「エメラルドの洞窟 (Grotta dello Smeraldo)」

2010年04月12日 | イタリア
イタリアの旅5日目 3月3日(水)

昨日の記事で、画像に「エメラルドの洞窟」と書いてあったところは、↓ここです。


エレベータで下に降りると、エメラルドの洞窟の入り口に続く道がありました。
左に見える洞窟を入って行くと、また下に降りる階段があって降りて行くと・・・


ご覧下さい! 右下の方にエメラルドグリーンのきれいな海面が見えています。(^^♪
この小船に乗って、右奥の灯かりが見える所を船漕ぎの人が案内してくれました。


きれいなエメラルドグリーンが・・・見えてるでしょうか?
エメラルドの洞窟には、海底に「うまぶねのキリスト像」が沈められていると説明が
あったので、みんなで覗いて見たのですがハッキリと見えませんでした。(^^ゞ


え~っ!「青の洞窟」? 撮った写真の中に、こんな写真が2~3枚ありました。
ポジターノで 「 エメラルドの洞窟」 と 「青の洞窟」 が撮れて得した気分です。 (^^♪

※ 海面の色がきれいなエメラルド色や青色に輝くのは、太陽光線が海底に反射して
海中を通過して届くので、海水のエメラルドグリーンや青い色を照らし出すのだそうです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : カタクリ       花言葉 : 初恋
球根から上質の澱粉がとれるので、これを「片栗粉」といいが、花が美しいので現在では
観賞植物として利用されてます。自生地などで集団して咲いている姿はなかなか見事です。
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世界一美しいアマルフィ海岸 「ポジターノ (POSITANO)」

2010年04月11日 | イタリア
イタリアの旅5日目 3月3日(水)   ソレント→ポジターノ (アマルフィ海岸)


地 図

アマルフィ海岸は、ヨーロッパ各地から観光客が訪れる高級リゾート地であり
ポジターノからアマルフィ、ヴィエトリ・スル・マーレまでの一帯を、アマルフィ海岸といいます。
世界一美しい海岸と言われ、1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。


ソレントから小さなバスに乗り換えて、切り立った断崖を抜けるように右や左にくねっていくと
ポジターノの手前に展望台のような場所があって、バスから降りると露天のお店がありました。
オレンジ等の果物や香辛料が売られていて、軒先には色鮮やかな唐辛子がつり下げられていました。


絵ハガキにしたいような「ポジターノ (POSITANO)」のです。
この「ポジターノ」は、石田純一さんの大好きな所の一つだそうですよ (^^ゞ


今イタリアで最も人気のあるアマルフィ海岸線にあるポジターノは「アマルフィの宝石」と呼ばれ
切り立った崖で囲まれた空間に立ち並ぶ美しい家並みが、高級リゾート地として注目されています。

上画像に「エメラルドの洞窟」と書いているところは、写真が多くなり重くなりそうなので
次の記事でご紹介しますので、この場所を憶えていて下さいね。(^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : クンシラン       花言葉 : 情け深い
気品のある姿から「君子蘭」と名づけられてますが、蘭の仲間では無く、ヒガンバナ科です。
正しい名称はウケザキクンシランです。南アフリカが原産です。
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