kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

ソレント(Sorrento) ③

2010年04月10日 | イタリア
イタリアの旅5日目 3月3日(水)


ご馳走でしょう~ソレントで泊まったホテルの朝食です。
早寝してぐっすりと休んで、朝からしっかりとご馳走を頂いて今日も快調です。(^^♪


ホテルの入り口から建物まで上り坂になっているのがお分かりになりますか?

そうなんですよ!昨夜 部屋の窓から見た外の景色 が気になっていたので
朝食後に、その友人と一緒にお散歩がてら私達の部屋の窓を見に行ってきました。


これが、私達の2階にある部屋の窓です。
友人がどの窓か分かるようにと、しるしになる物を置いていたのですぐに分かりました。

やっぱり通路の地面だったのですね~見たらチョッと用心が悪いように思うのだけど・・・
添乗員さんからも何の注意がなかったので、ソレントは治安が良いようですね。


ホテルの周りをお散歩していると救急車が、アッと言う間に通り過ぎました。
どんなサイレンだったのか思い出せないので、聞かないで下さいね。(^^ゞ


少し歩いていくと、家の庭にレモン・オレンジ・オリーブを植えているのが見えました。
そして小さな教会があって、壁に落書きがありましたが日本語でなくて良かったです。

今日は小さいバスに乗り換えて、1997年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された
世界一美しい海岸「アマルフィ海岸」に行ってきます。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ベニバナアセビ       花言葉 : 静かな主張
馬が食べると酒に酔ったようになるということから「馬酔木(アシビ)」といいます。
万葉集にも詠まれた釣り鐘状のかわいい花が3~4月にたくさん咲きます。
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しろあと公園の梅林に ・・・ 満開の 「ハナモモ」

2010年04月09日 | 花・草・木・鳥 他

ここは「しろあと公園」の梅林です・・・その梅林の中にいま満開の木がありました。
梅の花はもう散っているはずなのにと、近くまで寄ってみると「ハナモモ」と書かれていました。

ハナモモは、バラ科でサクラ属 
花を観賞するモモを 「ハナモモ」 と呼び、江戸時代から観賞用に品種改良されたので
ハナモモの種類は多く、ホウキのように枝が上に伸びるものや、枝垂れるもの等がある他に
同じ木に白と桃色の花が咲いているのもあって、キメラと呼ばれているそうです。


菊  桃       (2010年4月8日 撮)

この 「ハナモモ」 は江戸時代からあるモモの品種で、花が “菊の花” のようなので
“菊 桃” と名付けられたそうです。

しろあと公園の梅林は知っていましたが、梅林の中に「ハナモモ」があるのは初めて知りました。
爽やかな風に乗って、桃のいい香りがしてました。(^^♪

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ウォールフラワー       花言葉 : 熱愛
芳香のある黄花が可憐な春花壇向きの花です。花は茎頂に総状に多数着きます。
花色は黄の他、橙、紫、淡紅などがあります。
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文化財ボランティア実地研修 第1回 「拓本実習」

2010年04月08日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学
今日は 4月1日に掲載しました 文化財ボランティア講座の修了者が受講する
「文化財ボランティア実地研修」の、第1回に出席してきました。(研修は全部で3回)


以前に和歌山県で磯釣りをした時に、グレの魚拓をとったことがありますが・・・
今日は、大切な遺跡等を拓本にとる実習をさせて貰いました。

拓本のとり方には、乾拓(かんたく)と、湿拓(しったく)がありますが
今日は対象物の表面に紙を水貼りして油墨をタンポで打ち付ける方法の「湿拓」でした。
右に見える2本は、教えて頂いて作った手作りのタンポ(筆と硯の役目をする)です。


私が拓本した完成品です!
左上:梶原寺跡出土壺      左下:古曽部焼壺      右:高槻城の丸瓦
 

私達は小さい物を幾つか拓本させて貰いましたが
私達のお手伝いをしてくださった方達が、大きな物を拓本されているところです。
水が多すぎても乾いても駄目で、紙が破れることもありますがきれいに出来てますね。


その後「しろあと歴史館」に行って“綿”や“藍”の栽培について説明がありました。
説明の後「綿の種」を頂いて帰ってきたので、4月末から5月の種まきに挑戦しようと思ってます。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : フジ       花言葉 : 恋に酔う
藤紫を基調とした美しい花で、花房が長くとてもいい香りがします。
長く垂れて咲く花房が風に揺れる様子がとても美しい花です。
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「膳所城跡公園  (ぜぜじょうせきこうえん)」 の さくら (^^♪

2010年04月07日 | 大阪・滋賀・奈良 他
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縮小画像にマウスを乗せてご覧下さい。

初めて膳所城跡公園に行ったのは 、2008年12月にbuchiさんと行った時でした。
今日は昨日と違って花冷えのする1日でしたが、さくらの季節にもう一度来たいと思っていたので
buchiさん達と一緒に、膳所城跡公園のさくらを観てきました。

湖岸に築城された膳所城は、「瀬田の唐橋唐金擬宝珠、水に映るは膳所の城」と
詠われ、別名を「石鹿城」とも呼ばれていたそうです。

湖岸には石垣の一部が遺構として残っていますが、子供達が湖岸に残る石垣に乗って
押し寄せる水を楽しんでいました。 (寒くないのかなぁ~ブルブル)


追  記

●子供達の写っている写真がありますが、その先に見えているのは
「近江大橋」です。
●縮小画像の左から2枚目にも、湖岸に幾つかの石が見えてますが
これも、膳所城跡の石垣です。


2008年12月の膳所城跡公園もきれいですので ここ をクリックしてご覧下さい。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : サクラ       花言葉 : 高潔
「桜は嫌い」という人は少ないのではないでしょうか。春の訪れをしみじみと感じます。人生の
節目の記憶と結びついているのも、桜に対して特別な感情が生まれる理由ではないでしょうか。
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ソレント(Sorrento) ②

2010年04月06日 | イタリア

ソレント市内の中心 「タッソ広場」 です。
その広場の中央には、ソレントの守護聖人「サンタントニオ」像がありました。

~~~ 「タッソ広場」の、名前の由来は ~~~
イタリアの有名な詩人“トルクワート・タッソ(Torquato Tasso)”が
この地の出身で、その「タッソ( Tasso)」の名前からきたそうです。


今夜は自由行動だったので、ホテルで食事をされる人もいましたが
添乗員さんのお勧めのお店「TASSO」に、他の方達と一緒に案内してもらいました。

このお店は、いつもの品数に+リゾットだったので食べきれないほどのお料理でした。
もちろん残しては失礼なので完食しましたが、チョッと食べすぎで苦しかったです。(^^ゞ


食事も済み「ソレント」の街を散策する時間はあったのですが・・・
明日は「アマルフィ海岸」に行くので、寄り道もしないでホテルに帰りました。


部屋の窓から見える景色が気になって、あの可愛い部屋に入って窓を開けると・・・
え~っ!窓の外はすぐ地面??? 初めは驚いたのですが友人と笑ってしまいました。
明日の朝、この窓のところが本当に地面なのか? 散歩を兼ねて確認することにしました。

※イタリアに来てから早寝早起きで、私には考えられないほど規則正しい生活をしてます! 

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : スオウバナ       花言葉 : 豊かな生涯
小さな紫の花が枝一杯につきます。 4月下旬ごろに咲くマメ科独特の蝶形の花色が
蘇芳染めの花色に似ているので、この名前がつきました。
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山茱萸 (さんしゅゆ)

2010年04月05日 | 花・草・木・鳥 他
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宮崎県民謡  ひえつき節

庭の山椒(さんしゅ)の木 鳴る鈴かけて
ヨーオー ホイ
鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨ
鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょ
ヨーオー ホイ
駒に水くりょと 言うて出ましょヨ
おまや平家の 公達(きんだち)ながれ
ヨーオー ホイ
おどま追討(ついと)の 那須(なす)の末ヨ
那須の大八(だいはち) 鶴富(つるとみ)捨てて
ヨーオー ホイ
椎葉(しいば)立つときゃ 目に涙ヨ
泣いて待つより 野に出て見やれ
ヨーオー ホイ
野には野菊の 花盛りヨ

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「さんしゅゆ」と言えば、やっぱり 「宮崎県民謡の“ひえつき節”」 ですよね!
3月26日に撮ったものでチョッと遅くなりましたが・・・今年も掲載します。(^^ゞ



山茱萸 (さんしゅゆ)の別名は 「ハルコガネバナ」と「アキサンゴ」等と呼ばれていますが
それは、春に葉が展開する前に木一面に黄金色の花をつけることから ハルコガネバナ と言われたり
秋には赤く熟した果実をつけるので、サンゴのように見えることから アキサンゴ と言われるそうです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : コデマリ       花言葉 : 優雅
バラ科です。小さな五弁の花が半球状に集まりそれがあたかも一つの花であるかのように見えます。
小さな手毬とはうまく名前をつけたものです。
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ソレント(Sorrento) ①

2010年04月04日 | イタリア
イタリアの旅4日目 3月2日(火)  ポンペイ→ソレント



地 図


ナポリ湾に面するソレント半島の北岸にある「ソレント」です。
ナポリからカプリ島に行かれる人が多いですが、ソレントからカプリ島は近いんですよ。


レモンとオレンジの木におおわれた「ソレント」と言われるだけあって、街路樹はオレンジの木
そして、家では庭や段々畑にレモン、オリーブ、オレンジなどを栽培していました。

※ 「帰れソレントへ」は、美しい自然と一人の男性の恋心を描いたものだと思ってたのですが
この曲は1902年9月15日にソレントを訪れたイタリアの首相に贈る為に、市長がクルティス兄弟に
作詞作曲を依頼したものだったのが、その後一部書き換えられて今の歌になったそうです。


ここは、今日から2泊お世話になる私達のお部屋の入口です。
今までのホテルと違って、かわいい雰囲気のお部屋です。(^^♪


期待していた海の見える部屋ではなかったのですが、お部屋もベッドも広いので嬉しいですね。


バスルームも気になって覗いてみると、目が覚めるようなカラフルな色で  です!

荷物を部屋に入れたので、みなさんとタッソ広場の近くにあるお店で食事してきます。
サァ~今夜も美味しいワインを飲むぞ! って感じでした。(^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : トリテリア       花言葉 : 耐える愛
別名がハナニラであることからわかるように、鱗茎にはニラと同じような臭いがあります。
青色の星形の小花を多数咲かせた姿は可憐です。葉はニラよりは幅が広く厚いです。
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古代都市の遺跡が残るポンペイ ⑤

2010年04月03日 | イタリア
「イタリアの旅!」の記事が途中になってましたが、随時アップしていきたいと思ってますので
私の観た 「イタリアの旅!」 に、もう少しお付き合い願います。(^^ゞ

続けてイタリアの記事をご覧になられる場合は、左の 【カテゴリ】 から 「旅楽」 を選んで
クリックして頂くと 「イタリアの旅!」 の記事が表示しますので、続けてご覧いただけます。
また  ←をクリックして頂いても続いてご覧いただけます。(^^ゞ


ここは、以前にご紹介したパン屋さんや居酒屋さんの近くにある公衆浴場の一部です。
この庭はトレーニングをしたりして体を鍛えたり、憩いの場でもあったそうです。


高い天井からは、明かりが入るように工夫されていました。

浴室には、サウナのようになっている部屋もあり水風呂もありました。
そして天井に溝を彫って流れるようにして、水滴が落ちない工夫もされていました。


壁や天井の装飾も素晴らしく、脱衣場の棚もあり服を置くようになっていました。
この時代に、これだけのことを考えて公衆浴場が建てられていたのですね~ (驚)


他の発掘品と一緒のところに・・・石膏を流し込んで作られた人型がおいてありました。


灰に埋まった人の苦悩が伝わってきそうですね。


ご紹介したポンペイです。   画像をクリックして別枠の大きい画像でご覧下さい。

この広いポンペイの一部だけしか行ってませんが、ご紹介したのはその中のまた一部です。
ポンペイレッドといわれる、壁画の赤い色がきれいな「秘儀荘」にも行きたかったです・・・。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ラナンキュラス       花言葉 : 華やかな魅力
学名でもあるラナンキュラスは、ラテン語の「カエル」を意味する言葉に由来しています。
それはこの植物が、カエルが生息するような湿地に自生していることにちなんでいます。
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連絡の取れないフリージャーナリスト 「常岡浩介さんの Twitter」

2010年04月02日 | Weblog
アフガニスタンで取材中のフリージャーナリストが、連絡の取れない状態になっているそうです。
その、フリージャーナリスト常岡浩介さんが 「彼らの支配地域に入りました。」 の短い
言葉(つぶやき)を 「Twitter(ツイッター」 に、残していました・・・。  無事でいて欲しいですね。

まだ不明な事ばかりですが、ここ をクリックして 「常岡浩介さんの Twitter」をご覧下さい。
※Twitter(ツイッター)とは、ユーザー同士が短い言葉(つぶやき)で共有できるものです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : デイジー       花言葉 : 無垢
白、ピンク、赤と様々な色合いが春の花壇を彩ります。雛菊というのは雛祭りの頃に
咲くというわけではなく、かわいらしいさまを雛人形にたとえたもののようです。
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高槻文化財ボランティア講座 「修了証」

2010年04月01日 | 高槻しろあと歴史館と市民大学
高槻市教育委員会から、文化財ボランティア講座の「修了証」が届きました。


ボランティア講座は、今年の1月8日(金)~3月26日(金)までに12回行われて
そのうち4回は高槻駅周辺等の散策がありました。

そして、この「修了証」を頂けるのには、12回の講座に10回以上出席して
50問のテストに解答を書いて提出することが条件でした。

私は旅行の為1回目の散策は欠席しましたが、その後はバタバタしながらも出席して
修了証を頂く事が出来ました・・・修了証って達成感があって嬉しいもんですね。(^^♪
このあとは、修了者だけが受講資格のある3回の研修が待ってます。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : クロッカス(黄)       花言葉 : 切望
ヨーロッパでは、古くから春の到来を告げる花として親しまれています。
クロッカスの名はギリシャ語の「糸」に由来し、花柱が長く糸状に伸びることを表しています。
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