kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

奈良・寅のお寺 信貴山 ⑦ 信貴山雄岳頂上に立つ「空鉢護法堂への参道」

2023年10月18日 | ハイキング・登山
⑥「毘沙門天を祀る本殿 朝護孫子寺」のつづきです。
鞍馬山へ行った後だったので、頂上へ行くかはその時に決めようと話していましたが行くことにしました。



友人が「お供えのお水を持って・・・」の言葉で、朝護孫子寺手前左の「手水舎」で、備えの入れ物にお供えのお水を入れて



手水舎横の階段から
「空鉢護法堂」へ向かって階段を上がって行きました。


多宝塔

江戸時代に建てられた本格的造りで
内部は「大日如来」さまが安置されています。



多宝塔の横の道は「奥の院 毘沙門天王道」です。



鳥居の扁額に「空鉢護法(くうはつごほう)」



鳥居と階段が続いています。



途中には小さな祠が祀られています。



「よう おまいり」の言葉で元気を貰いますが
左の椅子が備えられている所で休憩しました。



ここにも扁額が・・・



鞍馬山へ先月に行きましたが



あの時のような勾配のある階段はなかったので
参道を撮ることができました。



参道を上がって行くと



「雌岳入口」の道標が立っていました。



信貴山城への道と、雄獄と雌獄の説明版があり
ここは雄獄と雌獄への分かれ道でした。



信貴山は標高437mの「雄獄(おだけ)」と呼ばれる
北峰の山頂に「空鉢護法堂」があります。



左の道は
標高400.5mの「雌獄(めだけ)」と呼ばれる南峰でした。



あと200mで「空鉢護法堂」です。



この道は、昔に使われていた道だと教えてくれましたが
道が残っているのは、今も誰かが使っているのでしょうか?


「空鉢護法堂」へは、もうすぐなのですが・・・
長くなりますので次へと続きます。

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