kikoがスタート

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世界遺産・京都二条城①「東大手門のあまり知られていない金の装飾 千鳥」

2019年04月13日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
今年も訪問しているブログで、多数の桜を楽しませて頂いていますが
二条城のライトアップが見たくて行ったことがあります。(2014年4月10日)

その時は行った時間が早く、まだ明るかったので城内をひと回りしてから・・・
ゆっくりと二条城のライトアップを楽しんできました。

二条城の正式名称:元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)

これは、歴史クラブの「二条城・通常非公開の場所も巡る ガイドツアー」に
参加した時の、まだ桜の蕾もかたい二条城の写真です。(3月20日水曜日)

二条城 東大手門(重要文化財

東大手門は、二条城が築城された慶長8(1603)年につくられ
江戸時代前期の寛文2(1662)年頃に再建され、今の姿になりましたが

世界遺産・二条城を、次代へ保存・継承していくため
平成26年10月から保存修理工事が行われていました。

いま、老朽化した屋根瓦の葺き替えやしっくいの塗り替えなどを終え
金箔貼りの当時の姿によみがえって美しくなっています。

東大手門の右下

その東大手門に、あまり知られていないものがあります。
それは、東大手門右下の一ヵ所にだけあるものなのですが・・・
見つけられましたか?

金の装飾「千鳥」

これが、あまり知られていない
東大手門右下に一ヵ所だけある「金の装飾 千鳥」です。

築城当初からあったと思われていますが・・・不明です。
ガイドさんのお話では「職人さんの遊び心でつけられたのでは?」

京都・本願寺さんでも 縁側と廊下の埋め木は大工さんの遊び心 がありました。
職人さんたちの粋な遊び心を、時代を超えて目に出来るなんて嬉しいです。

●京都・二条城に、総額数十億の『ヴィンテージカー』大集合のニュース
たった250台ほどしか生産されなかった1930年代の「アルファロメオ」や
世界に数十台しかないといわれる「フィアット」など、集まった約60台
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2 コメント

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Unknown (atcchin)
2019-04-16 23:38:53
こんばんは。
新しいブラウザにgooの編集画面のリニューアルで、
使い辛いながらも少しは慣れてきたところです。
久しぶりに貴ブログ見つけました。
新しい発見ばかりで勉強になります。
一年前に知っていれば注意して見学したことでしょう。
返信する
atcchin さんへ (kiko)
2019-04-17 08:20:38
おはようございます。
gooブログは使いやすいと思っていたのですが
編集画面のリニューアルで・・・疲れますね。

二条城へ行かれたのは、一年前だったのですね。
私は近いこともあり、何度か行ってますが
今回はガイドツアーだったので
普段は未公開の「西門」を見ることが出来ました。

お忙しいでしょうが
また京都に出向いて二条城へ行ってください。
コメントありがとうございます。
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