kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・下鴨神社「御手洗社・細殿・大絵馬のある舞殿・直澄の手水鉢」

2018年12月18日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
御手洗社(みたらしのやしろ)

井戸の上に祀られることから「井上社」とも言われ


下鴨神社の夏の風物詩として
ご存知の方が多いところです。


御手洗社から湧きだす清水で葵祭の斎王代の禊ぎや
土用の丑の日に行われる「足つけ神事(御手洗祭り)」が行われます。

御手洗池から湧き出るアワを人の型にかたちどったのが
「みたらし団子」で、ここが発祥の地とされています。

細殿(ほそでん)

歌会、茶会などが行われる殿舎です。
平安時代の『神殿記』にも「細殿」の記録があり、歴代天皇の行幸、上皇
法皇、院、関白の賀茂詣の時に、歌会などが行われた社殿です。(重要文化財)

舞殿(まいどの)

下鴨神社境内の中央に位置します。
葵祭の時天皇の勅使が御祭文を奏上され東游が奉納される場所。(重要文化財)


犬から猪への大絵馬

楼門と楼門回廊


直澄(ただす)の手水鉢

正面鳥居と楼門の間にある手水舎です。
木の舟の上に石の手水鉢が置かれています。

正面鳥居

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