父が亡くなり、母はこれからの生活の為、東京の洋裁学校へ勉強に行くことに。
その間、中学1年の朋子は、それまで住んでいた岡山から、芦屋に住む伯母の元に預けられる。そこには、清涼飲料水<フレッシー>を販売する会社の社長である伯父、伯父の母であるローザおばあさん、お手伝いの米田さん、伯父夫婦の娘で朋子より1つ下の病弱な美少女・ミーナこと美奈子。そしてコビトカバのポチ子が住んでいた。
ミーナは、自宅にフレッシーを配達する青年にほのかな思いを寄せ、朋子は図書館の青年に恋をする。バレーボールに熱中しつつ、今までの暮らしとは違う生活にカルチャーショックを受け、日々を楽しむ朋子。
彼等と過ごした、濃密な一年・1972年の物語。
ノスタルジックで、切なくとても素敵なお話でした♪
またミーナがすくい上げる、マッチのラベルに隠された物語たちがとても魅力的で、素敵なカラーイラストたちがそれを際立たせていました。
<06/6/1>
その間、中学1年の朋子は、それまで住んでいた岡山から、芦屋に住む伯母の元に預けられる。そこには、清涼飲料水<フレッシー>を販売する会社の社長である伯父、伯父の母であるローザおばあさん、お手伝いの米田さん、伯父夫婦の娘で朋子より1つ下の病弱な美少女・ミーナこと美奈子。そしてコビトカバのポチ子が住んでいた。
ミーナは、自宅にフレッシーを配達する青年にほのかな思いを寄せ、朋子は図書館の青年に恋をする。バレーボールに熱中しつつ、今までの暮らしとは違う生活にカルチャーショックを受け、日々を楽しむ朋子。
彼等と過ごした、濃密な一年・1972年の物語。
ノスタルジックで、切なくとても素敵なお話でした♪
またミーナがすくい上げる、マッチのラベルに隠された物語たちがとても魅力的で、素敵なカラーイラストたちがそれを際立たせていました。
<06/6/1>