Cafe de Kerm ~毒味ブログ~

物言いにも、珈琲にも、もれなく毒が混入している可能性が無いこともないです。

一体、韓国政府は何を考えているんだろうか?

2006-04-08 23:01:19 | Thinkings
 昔から目には余るが、最近の韓国政府の日本への姿勢は、はっきり言って目を覆うばかりにひどいものになっています。
 なんと、今度は日露戦争まで「侵略戦争」と言い出したというのです。一体、韓国政府は、日本に対してどこまで要求をすれば気が済むのでしょうか。

韓国・盧武鉉政権 「対日強硬」エスカレート yahoo! 産経新聞

「日露戦争も侵略」…外交当局に当惑
 【ソウル=黒田勝弘】韓国の盧武鉉政権の「対日強硬外交」がエスカレートする一方だ。日本の高校教科書の竹島記述に対する撤回要求に続き、今度は日本の外務省の韓国情勢に関する分析資料に対しても抗議し、「厳重に対処」などと、興奮の度を高めている。すでに、靖国問題でも「首相参拝を中止しない限り首脳会談はやらない」と公言しているが、いずれも国際的な外交常識からは、異例の強硬ぶりだ。このため「対日強硬姿勢は青瓦台(大統領官邸)主導で外交当局は終始、戸惑っている」(ソウルの外交筋)のが韓国側の実情だ。


 まるでダダをこねる子供のように、靖国参拝中止、教科書記述、分析資料に口を出してくる韓国政府。しかも韓国外務省ではなく、大統領府主導。今までの「暗黙のルールさえも逸脱したやり方に、韓国外務省も困惑しているとか。

 国内の調整さえもできていないようでは、まるでお話にならないと思うのですが。
 私個人の感想としては、大統領の政策に対して、外務省の資料の内容が的を得ていたため、国内世論、野党への対策として、日本への批判をさらに強めているだけに思えてならないです。

 もうそろそろ、日本も韓国に対しての外交を方向転換する時期でしょう。韓流ブームも去ったことですし。100年前に、福沢諭吉も脱亜論を出しているのですから、先人の知恵に従うときですよ、きっと。