最近、ものすごく気になっている場所がある。歴史ある建造物で、観光もできる。ツアーにも組み込まれている場合があります。ですが、そう簡単にはいけません。その場所は海外、インドにあるんです。
今月号のNewtonの写真を見て驚きました。
「本当にこんな場所があるんだ!」
別に自然の造形がすさまじいとかのそういう「凄み」ではなく、落ち着いた、神聖な雰囲気に圧倒されるというか・・・
その場所は、「階段井戸」と呼ばれる場所です。
インド国内に、保存状態の良い物だけでも100カ所以上あるというポピュラーな移籍なのですが、私が思い描く「神殿」のイメージにぴったりなのです。
実際に水の神への祈りが捧げられてきた施設もあるその階段井戸、インドの装飾と幾何学的に走る柱によって、まさにファンタジー世界の地下神殿そのものと言った趣です。
乾いた内陸部において、水とは神聖な物として信仰の対象になっていました。神への信仰のため、生活用水を得るため、深く地下に降りる為の階段が作られました。掘り下げた土壁が崩れないよう土留めとして壁が作られ、壁を支える為に柱が縦横に走り、その一本一本に装飾が掘られていきました。地底深くまで日の光が柔らかく差し込むように計算され、井戸付近はひんやりとした雰囲気を漂わせている・・・ゼルダやICOの世界がそのままこの世にあらわれた様な、荘厳な「古代遺跡」です。
むー、行ってみたい。この目で見てみたい・・・結婚する前には一度行ってみたい物です、が。
今月号のNewtonの写真を見て驚きました。
「本当にこんな場所があるんだ!」
別に自然の造形がすさまじいとかのそういう「凄み」ではなく、落ち着いた、神聖な雰囲気に圧倒されるというか・・・
その場所は、「階段井戸」と呼ばれる場所です。
インド国内に、保存状態の良い物だけでも100カ所以上あるというポピュラーな移籍なのですが、私が思い描く「神殿」のイメージにぴったりなのです。
実際に水の神への祈りが捧げられてきた施設もあるその階段井戸、インドの装飾と幾何学的に走る柱によって、まさにファンタジー世界の地下神殿そのものと言った趣です。
乾いた内陸部において、水とは神聖な物として信仰の対象になっていました。神への信仰のため、生活用水を得るため、深く地下に降りる為の階段が作られました。掘り下げた土壁が崩れないよう土留めとして壁が作られ、壁を支える為に柱が縦横に走り、その一本一本に装飾が掘られていきました。地底深くまで日の光が柔らかく差し込むように計算され、井戸付近はひんやりとした雰囲気を漂わせている・・・ゼルダやICOの世界がそのままこの世にあらわれた様な、荘厳な「古代遺跡」です。
むー、行ってみたい。この目で見てみたい・・・結婚する前には一度行ってみたい物です、が。