最近は金勘定ばっかりで、心も体も荒みがち。残業時間も増える一方ですよ。ああ、かったるい。
で、こういうニュースを見ると、普段温厚な私でも頭に来るわけですよ。
カラ残業問題で職員ら6331人処分
大阪市職員のカラ残業問題で、市は30日、03、04両年度の調査に基づき、カラ残業をした職員ら6331人を処分した。処分内容別には、戒告135人、文書訓告4234人、口頭注意1962人。全職員(約4万8000人)の13%に当たる大量処分で、総務省によると、不祥事を理由にこれだけの人数が一度に処分されたのは異例という。
だーかーらー!
こういう事をやっているから、公務員はなんたらとか言われてしまうんですって!
前回の「福利厚生」の件はまだ私的には許せる範囲でしたけど、今度のは完全に度を超しています。このページに今回の件に関するやや詳しい内容がありますので見てみますと、
「残業をしていない日に残業したように超過勤務命令書を偽造」
私はてっきり残業時間の水増しかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。定時で帰って残業代もらうなんて、管理者の管理能力も相当問題ですが、職員のモラルも地に落ちていると言わざるを得ないですね。
さらにこいつらは、
同時に「公文書公開請求者である記者宅を訪問」についても掲載し、「(毎日放送報道局ニュースセンター長は)個人情報の目的外使用にあたる行為で、訪問目的などを追求したうえで市に抗議したい」
と、問題を嗅ぎ回る記者に対して圧力までかけてやがったのです。公務員以前に犯罪のような気がしますけど気のせいですか?
で、さらに救いようがない事実として、
併せて、1998年10月28日の「超過勤務手当返還訴訟」の和解に際して誓約した「市長は、市民の市政に対する信頼を損なった事実を厳粛に受け止め、今後は不適切、不透明な給与や手当が支給されないよう、地方自治法、地方公務員法を遵守する」という和解条項を履行しなかった市当局責任を厳しく追及するものです。
ええ、そうです。2回目なんです。
ちなみに、このページの記事は、「大阪市の労働組合」が発表しているものですから、偉そうに批判していても「おまえらもやっとったんちゃうんかい?」と思っちゃいますね、どうしても。
私も公務員の端くれですけど、こういう連中は実に困る!と言うのも、こういう連中のおかげで、何にもしていない私たちまでが同じ目で見られてしまう可能性があるからです。ただでさえバッシングの対象になっているのに、ここに来て追い打ちをかけるようなマネはやめて欲しいです。
例え公務員であっても、カラ残業なんぞとはまったく縁がなく、逆にサービス残業のほうが身近なものなんです。まともな管理者の下で働いている限りは普通は大丈夫なんですけど、大阪市の場合は「組織中で慢性化していた」のが原因なんでしょう。やっぱり組織が大きくなると、どうしても御しがたい部分が出てくるようです。しかし、例えそうであったとしても、モラルを胸にそう言うことをしないのが普通。そうでなかった彼らは、度し難い馬鹿野郎ということですね。
つか、普通、残業なんてやりたくないです。でも仕事が間に合わないから仕方なくやっているのです。それをはき違えて、「金のために」残業制度を使ったこいつらに同情の余地はありません。
で、こういうニュースを見ると、普段温厚な私でも頭に来るわけですよ。
カラ残業問題で職員ら6331人処分
大阪市職員のカラ残業問題で、市は30日、03、04両年度の調査に基づき、カラ残業をした職員ら6331人を処分した。処分内容別には、戒告135人、文書訓告4234人、口頭注意1962人。全職員(約4万8000人)の13%に当たる大量処分で、総務省によると、不祥事を理由にこれだけの人数が一度に処分されたのは異例という。
だーかーらー!
こういう事をやっているから、公務員はなんたらとか言われてしまうんですって!
前回の「福利厚生」の件はまだ私的には許せる範囲でしたけど、今度のは完全に度を超しています。このページに今回の件に関するやや詳しい内容がありますので見てみますと、
「残業をしていない日に残業したように超過勤務命令書を偽造」
私はてっきり残業時間の水増しかと思っていたのですが、どうもそうではないようです。定時で帰って残業代もらうなんて、管理者の管理能力も相当問題ですが、職員のモラルも地に落ちていると言わざるを得ないですね。
さらにこいつらは、
同時に「公文書公開請求者である記者宅を訪問」についても掲載し、「(毎日放送報道局ニュースセンター長は)個人情報の目的外使用にあたる行為で、訪問目的などを追求したうえで市に抗議したい」
と、問題を嗅ぎ回る記者に対して圧力までかけてやがったのです。公務員以前に犯罪のような気がしますけど気のせいですか?
で、さらに救いようがない事実として、
併せて、1998年10月28日の「超過勤務手当返還訴訟」の和解に際して誓約した「市長は、市民の市政に対する信頼を損なった事実を厳粛に受け止め、今後は不適切、不透明な給与や手当が支給されないよう、地方自治法、地方公務員法を遵守する」という和解条項を履行しなかった市当局責任を厳しく追及するものです。
ええ、そうです。2回目なんです。
ちなみに、このページの記事は、「大阪市の労働組合」が発表しているものですから、偉そうに批判していても「おまえらもやっとったんちゃうんかい?」と思っちゃいますね、どうしても。
私も公務員の端くれですけど、こういう連中は実に困る!と言うのも、こういう連中のおかげで、何にもしていない私たちまでが同じ目で見られてしまう可能性があるからです。ただでさえバッシングの対象になっているのに、ここに来て追い打ちをかけるようなマネはやめて欲しいです。
例え公務員であっても、カラ残業なんぞとはまったく縁がなく、逆にサービス残業のほうが身近なものなんです。まともな管理者の下で働いている限りは普通は大丈夫なんですけど、大阪市の場合は「組織中で慢性化していた」のが原因なんでしょう。やっぱり組織が大きくなると、どうしても御しがたい部分が出てくるようです。しかし、例えそうであったとしても、モラルを胸にそう言うことをしないのが普通。そうでなかった彼らは、度し難い馬鹿野郎ということですね。
つか、普通、残業なんてやりたくないです。でも仕事が間に合わないから仕方なくやっているのです。それをはき違えて、「金のために」残業制度を使ったこいつらに同情の余地はありません。