本日は、終戦から60回目の終戦記念日です。
60年前と言えば、我が家ではじいさんとばあさんが生きているくらいで、後の家族は誰も戦時中というやつを知りません。当たり前ですが。
つか、60年ですよ。だいたい25年で次世代が生まれてくるとして、三世代目に突入してしまっています。例え戦後1年目に生まれたとしても、すでに今年定年になってしまいます。
私たちからすれば、遥か遠い昔・・・教科書の中だけのことになってしまっていますね。実感がわかないのも仕方がないと思います。
けれど、依然として在日アメリカ軍基地とか原爆ドームとか、半島とのいざこざとか、いわゆる戦争の名残は残っている訳です。さらに言えば、戦後の経済的成長とか、日本の国際的立場とか、戦争を機として変革して来たことも多いわけですよね。
日本国憲法なんてまさにそれではないですか。もっとも、今は改正が取りだたされていますが。
あの戦争というやつは、日本における歴史のマイルストーンとなっています。
そう言う意味で、あの戦争は忘れてはならないと思います。しかし、マイルストーンはあくまで道しるべ。過去に通り過ぎてきたものなのだから、感慨深く振り返るのは今日だけにしたいものです。
ところで・・・式典への参列者が高齢化してきたのを受けて、式典の簡略化を図ったそうですが。すでに戦没者の親の出席はゼロとのこと。後何年式典が続いていくんでしょうかね。
60年前と言えば、我が家ではじいさんとばあさんが生きているくらいで、後の家族は誰も戦時中というやつを知りません。当たり前ですが。
つか、60年ですよ。だいたい25年で次世代が生まれてくるとして、三世代目に突入してしまっています。例え戦後1年目に生まれたとしても、すでに今年定年になってしまいます。
私たちからすれば、遥か遠い昔・・・教科書の中だけのことになってしまっていますね。実感がわかないのも仕方がないと思います。
けれど、依然として在日アメリカ軍基地とか原爆ドームとか、半島とのいざこざとか、いわゆる戦争の名残は残っている訳です。さらに言えば、戦後の経済的成長とか、日本の国際的立場とか、戦争を機として変革して来たことも多いわけですよね。
日本国憲法なんてまさにそれではないですか。もっとも、今は改正が取りだたされていますが。
あの戦争というやつは、日本における歴史のマイルストーンとなっています。
そう言う意味で、あの戦争は忘れてはならないと思います。しかし、マイルストーンはあくまで道しるべ。過去に通り過ぎてきたものなのだから、感慨深く振り返るのは今日だけにしたいものです。
ところで・・・式典への参列者が高齢化してきたのを受けて、式典の簡略化を図ったそうですが。すでに戦没者の親の出席はゼロとのこと。後何年式典が続いていくんでしょうかね。