どこまで行ってもパターンが現れず、ひたすらにバラバラな数字が並んでいく円周率。
現在知られている桁数はなんと1兆2000億桁と言いますから、私にとっては無限みたいな物です。
私は毎月NEWTONを購読しているのですが、円周率についておもしろいネタが乗っていたので、今回はそれを紹介します。
私たちにとって、必要十分な円周率は何桁か?というコラムなんですけど、引用するには長いので、要約して紹介します。
直径1センチのビー玉を1メートルの円に敷き詰めるために必要な数は、円周率3.14を知っていれば314個と分かる。これを地球サイズである直径1万メートルの円で考えると、ビー玉1個程度の誤差に抑えるためには小数点以下9桁必要らしいです。
さらにこれを飛躍させて、直径100億キロの円(太陽系サイズ)だと小数点以下15桁、直径100京キロ(銀河系サイズ)で考えると23桁となるとのこと。
・・・なんか意外なほど桁数小さくないですか?少なくとも私はそう思ったんですけど、どうでしょうか。
そこで、Newtonでは「23桁知っていれば当分困らない」と結論づけていましたけど・・・いや要らないって、23桁!普通の人が銀河系スケールで計算をすることなんて、一生のうちで下手すると1回もないかも知れない。いや、下手しなくても”無い”。
となると、うーん、普通じゃない人も桁数が2桁の前半あれば全く困らない数なのに、なんで人は数万桁の円周率を暗記しようとし、1兆を越える桁数を導き出してもなお、その先を見ようとするんでしょうかね。私はてっきり、何かしら必要に迫られてやっている物だと思っていたんですけど・・・(暗記は除く)
やっぱり一番身近な無理数であるから何でしょうか。身近であるからこそ、挑戦したくなるものなのかも知れませんね。
私は・・・まあ知識として何桁か知っておくだけでまあいいです。と言いますか、23桁ですら憶える自信がないですからね!
現在知られている桁数はなんと1兆2000億桁と言いますから、私にとっては無限みたいな物です。
私は毎月NEWTONを購読しているのですが、円周率についておもしろいネタが乗っていたので、今回はそれを紹介します。
私たちにとって、必要十分な円周率は何桁か?というコラムなんですけど、引用するには長いので、要約して紹介します。
直径1センチのビー玉を1メートルの円に敷き詰めるために必要な数は、円周率3.14を知っていれば314個と分かる。これを地球サイズである直径1万メートルの円で考えると、ビー玉1個程度の誤差に抑えるためには小数点以下9桁必要らしいです。
さらにこれを飛躍させて、直径100億キロの円(太陽系サイズ)だと小数点以下15桁、直径100京キロ(銀河系サイズ)で考えると23桁となるとのこと。
・・・なんか意外なほど桁数小さくないですか?少なくとも私はそう思ったんですけど、どうでしょうか。
そこで、Newtonでは「23桁知っていれば当分困らない」と結論づけていましたけど・・・いや要らないって、23桁!普通の人が銀河系スケールで計算をすることなんて、一生のうちで下手すると1回もないかも知れない。いや、下手しなくても”無い”。
となると、うーん、普通じゃない人も桁数が2桁の前半あれば全く困らない数なのに、なんで人は数万桁の円周率を暗記しようとし、1兆を越える桁数を導き出してもなお、その先を見ようとするんでしょうかね。私はてっきり、何かしら必要に迫られてやっている物だと思っていたんですけど・・・(暗記は除く)
やっぱり一番身近な無理数であるから何でしょうか。身近であるからこそ、挑戦したくなるものなのかも知れませんね。
私は・・・まあ知識として何桁か知っておくだけでまあいいです。と言いますか、23桁ですら憶える自信がないですからね!