坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

北海道マラソン2017

2017-08-30 19:54:06 | 北海道マラソン

2017年の北海道マラソンも終わりました。
夏もあっという間に終わってしまいました。




予報通り暑くなった当日です。
しかし、スタート時の気温は24.8度と昨年よりも暑かったですが、
湿度が47%と低く、また風向きが北西ということで、
カンカン照りにならなければ、ペース設定次第でいけるかも




運よくスタート前から日が陰り、新川方向をみても雲がある。
運が良ければ半分くらいは気持ちよく走れそうな予感。暴走しなければですが・・・
幸いにもスタートから同じペース設定で走るメンバーがいたので
暴走はなさそう。




カウントダウンで9時スタート。




ロスタイムは11秒で問題なし。
最初の1kmほどはランナー同士の距離が狭かったのでペースに乗りずらかったですが、
中島公園付近までいくとそれもクリア。


5km通過タイム 21分39秒(5kmラップ 21分28秒)


想定範囲内で全く問題なし。
4km付近で汗のかきぐあいを気にしてみましたが、
この夏、練習ではぐっしょりだったのに、湿度、風の影響もあってか信じられないくらい
汗をかいてませんし、体も軽いです。
気になったのは左の故障箇所。
痛くはないですが、接地が右と全然違い、スムーズさがなく、足抜けも良くない。
これは後半痛くなるなと。




8km通過が34分でちょうど平均4’15/kmに戻ったと、横を走っているメンバーが
教えてくれました。
あとは淡々とペースを維持し、どこまで粘れるか。




10km通過タイム 42分27秒(5kmラップ 20分48秒)




平岸街道はやはりペースは上がり気味。
しかしそれもチェックしながらなので想定内。
設定ペースに緩やかに戻すこともできたし、下りのあとも自然とほどよいペースに
落ち着いて走れました。




15km通過タイム (5kmラップ )




創成トンネル抜け、札幌駅周辺はもっとも声援が多いところで、
北口付近ではメンバーの応援もあり、気持ちよく走れました。
この調子ならハーフまでは楽に行けそうな予感。
同じペースの集団は大きくないけれど、走友が近くで走っているのも安心できますし、
前後の近い所にもいるのは地元ならでは。




20km通過タイム 1時間24分54秒(5kmラップ )




新琴似2条通は往路は短く感じるけど、復路は長く感じるポイントで、
復路をどんな状態で帰ってこれるかはこの先の新川通の往復次第です。
すこし日差しが出てきましたが、風は向い風で今のペースより速いと
抵抗も大きいだろうなという感じでちょうどよい。
しかし、これは折り返したら暑くなる。




ハーフ通過タイム 1時間29分31秒




ほぼ4’15/kmペースで貯金はほとんどなし。
くずれたらサブスリーはなし。
30km以降にあげる自信なんて全くなし・・・という変な自信はあり。(笑)
しかし、まだまだ余裕あり。
とりあえず25kmまではあまり考えないでいけそう。





と、その時22、23kmで並走していたメンバーが突然の離脱宣言。
数年前の京都マラソンの記憶が。。。
トラブルではないので安心。次は我が身か
先に行って、またあとから追いつかれるのもかっこ悪いと思いながらペース維持。




25km通過タイム 1時間46分5秒(5kmラップ 21分11秒)




なかなか絶妙。(笑)
折り返し巨大コーンを余裕でタッチ。
さて後半戦。
案の定、折り返した途端に風無感状態に。
たぶん追い風の恩恵は受けてるのだろうけれど、暑さの不快感の方が勝っているので
ありがたくない。贅沢だけど。
ついでに想定通り故障箇所も気になりだすのは、疲れてきた証拠。
まだ余裕があるとはいえ、気を抜くと失速する感じ。
ここからが神経使って集中して走るところ。
並走メンバーがいなくなったので、前方のランナーさんの背中を追うことにする。




30km通過タイム 2時間7分7秒(5kmラップ 21分02秒)




2:04:00未満(4’06-4’08/km) 53 13.7% 146 37.8%
2:05:00未満(4’08-4’10/km) 78 20.2% 224 58.0%
2:06:00未満(4’10-4’12/km) 69 17.9% 293 75.9%
2:07:00未満(4’12-4’14/km) 59 15.3% 352 91.2%
2:08:00未満(4’14-4’16/km) 30 7.8% 382 99.0%




これは今年の別大でサブスリーを達成したランナーさんが、30kmを通過した時の割合です。
2時間3分台から7分台の間に約75%のランナーさんが入っています。


ということで、30kmではなんとかサブスリーの可能性ありのタイムで通過できました。
相変わらず貯金はまったくないけれど。




そして復路の新琴似2条通へ。
新川通から左折すると一気に疲労感が出てくる感じがするのは、脳がそのように判断するのでしょうか。
呼吸はあまり苦しくないのに、脚が重たくなってくると、
脳から「そろそろやばいよぉ」と指示が出て、ペースを落とそうとしてきます。
今回はそのサインに抵抗する余裕が残ってました。
ペース設定の賜物ですね。(笑)
往路ほど余裕は残ってませんが・・・・・





35km通過タイム 2時間28分13秒(5kmラップ 21分06秒)





ここまでくると余裕度も低くなり、呼吸もそれなりに荒くなってきます。
しかし、今回はまだリズムよく呼吸が出来ます。それなりに苦しいですが。
ただ、石山通から北大に入る38kmで左脹脛が「ピキピキ」
ここできましたか
対応は慣れているのですぐに回復。
北大構内でもたくさんの応援を頂いて、集中できました。





40km通過タイム 2時間49分42秒(5kmラップ 21分29秒)





ピキピキでタイムロスしてます。
しかしサブスリーギリギリとしても、のこり2.195kmで10分ちょっと。
何事もなければ余裕はないけど3時間以内はゲット
何事もなければ・・・




ピキピキの頻度が上がってきました。
やばかったのは赤レンガ付近。
ギューっときましたよ。かなりやばいくらいに。(笑)
58分台はいけるかなと思った直後だけに、慣れているといっても一瞬あせりましたよ。
止まったらアウトのタイムですから。





それでも北一条通りをすぎて、メンバーの応援を受けたときには余裕がありましたが、
最後の直線でゴールの電光掲示版見たときには再びあせり
脚が攣り切らないギリギリのペースでゴール。
あがり9分34秒。危なかったぁ。




2時間59分15秒




今年もたくさん沿道から応援を頂けて、最後まで頑張れました。
大会関係者、ボランティアのみなさんありがとうございました。



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