CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

どうする家康  大阪の陣

2023-12-03 21:11:57 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「どうする家康」
視聴完了しました
大坂の陣開幕、そして、家康が今にも死にそう
そんなところが見てとれて、いよいよ終わりが近いなと
しみじみかみしめているのでありました

今回は、うわさの鐘については、豊臣から仕掛けたという話になってて、
かつ、豊臣方が相当に好戦的というのが面白いといっていいのか、
従来と違うところだなと思い知るところでありました
また、往年の戦を知るものという立場が、もう、家康しかいないというのが
この戦の大きな要因で、秀忠のあの様子は、また、あれでありというか、
あああるべきとも思わされるところでありました
時代というか、世代が変わってきているというのが
結構わかりやすく描かれていて、すごくよかった
そこに、守綱が絡むというのもよかった、
ドツき返したのが正信というのが、お前やれた義理ねーだろと思わせるところまで含めて
ある種、レジェンドたちの戯れであるなと感じるのでありました

さておいて、三浦さんに用立ててもらった大筒が
抑止力とか、はっきり言っておきながら、即実戦投入されていて、
こういうところが家康の悪いところというか、
悪く言われるところだなと、仕方ないけど、結果として
まったくもって、狸でしかないムーブしているのが恐れ入りやなわけだけども
あんだけ大阪城に直撃してたら、そのまま一気に陥落させられたんじゃないのかと
ちょっと考えさせられてしまったのでありました
俺が聞いた話だと、たまたまよく飛んだやつが一個だけ
クリティカルヒットしたとかだと思ったんだが、
あんだけ当たり続けるなら、絶対そのまま戦して、和睦とかする必要なかったよなと考えてしまったのであった

まぁ、今回ので千姫のかわいそうさがマシマシになったのが
可哀そうすぎて仕方ないと思うんだが、
そこに妙な愛着を見せた淀の動きがまた、
ある意味直情的なこのキャラに、ぴったりの衝動にも見えて
面白いと思ったのでありました

次回大阪城が燃えて、その次で最終回かしら
思いながら、見守っていくのである
諸々の事件があったから、紅白で出ることはなさそうなのが残念だが
えびすくいを紅白でやらなくて済んで、安心している人が何人かいるんじゃないかと
酒井のことを思うのであった


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