ただの国内旅行じゃないか
そんな具合になってしまいますが、
先日天気がよいのもあって、ぶらりというには
ちと遠いんだが、滋賀県長浜までいって参りました
以前に彦根城を見たときに断念した
長浜城を見るのが目的だったのであります
幸いなことに無料駐車場も多いようだしと
喜び勇んで、アホみたいに混む滋賀県の道路を
のらりくらり移動して、さて、ついた、長浜城
つまんね
いや、そんな身も蓋もないこと書いたらダメだ
と思うんだが、しかし、なんというのか
惜しいとは違う、なんかこう
名物のない博物館の哀しさを存分に味わってきたのでありました
長浜といいますと、秀吉が根城にしたし
石田、小堀とそれなりに多くのあれこれと
ゆかり深い土地、そりゃ楽しいだろうと
凄い楽しみにしていったのでありますが
城が小さい、そして、博物館として建てられた
いわゆる名古屋城と同じそれだったのであります
いや、名古屋城と比べたらいけない
あんなにでかくないっていうか、石垣の破片しか
本物は残ってなかったし…
というわけで、がっかりだったのでありますが
展示品にせめて、遠州好みの名物でもないかと
目を皿にして探したのでありますが
あったのは、必殺国友銃
これはこれで見事と、ちょっと感激してしまい
興奮を覚えたのでありますが、本当にそれくらいで
あとは秀吉直筆の手紙が二点ほど、他は複製ということで
なんというか、がっかりしてしまったのでありました
が、しかし、
物だけが名物とは限らない
そう思ったのが、天守閣というか、展望台からの眺めであります
琵琶湖の景色がこれまた
抜群によく見えて、こりゃすげぇなと感心
さらに、その琵琶湖から土器がすごいたくさんあがってきたとか
なにげにそんな時代のものまであるのかと
滋賀県をバカにしていた自分を反省したのでありました
さて、そんなわけでなんだかんだと楽しんでしまったのだが
そのまま帰るのも惜しいと思って
ぶらりとそのあたりを散策、幸いというのか
ちょうど、有名な盆梅展をやっておると知りつけ
慶雲館を見て参りました
盆梅展というのは、話だけ聞いていたのですが
実際に見てみると凄い迫力で、巨大な盆栽であります
多分そういう説明でいいんじゃないかな(不安)
樹齢数百年の梅の木が、不自然なほど小さい鉢に
みっしり植わっているという凄いもので
直径1mくらいの鉢にその鉢そのままから生えたような
凄い巨木が、細かな梅の花を咲かせている
しかも、凄いいい香りがする
感激でありました
こんな鉢が、これまた、困ったことに
とてつもない数ありまして、そのすさまじさを堪能するのでありました
日本人は本当、色々とすげぇな、バカだなぁと
ほれぼれとしたのでありました
さらに、有名な黒壁の町を歩いて
骨董屋巡りをしたりとか
なんだかんだしっかり楽しんできたのでありますが
骨董屋で、名物らしきものをいくつか見たくらいで
凄い出会いはなかったので
ここらで筆をおきます
いや、梅が植わってる鉢が常滑っぽいというか
多分紫砂の宜興あたりじゃないかと素人考えを
もっちり述べておきます
そんな具合になってしまいますが、
先日天気がよいのもあって、ぶらりというには
ちと遠いんだが、滋賀県長浜までいって参りました
以前に彦根城を見たときに断念した
長浜城を見るのが目的だったのであります
幸いなことに無料駐車場も多いようだしと
喜び勇んで、アホみたいに混む滋賀県の道路を
のらりくらり移動して、さて、ついた、長浜城
つまんね
いや、そんな身も蓋もないこと書いたらダメだ
と思うんだが、しかし、なんというのか
惜しいとは違う、なんかこう
名物のない博物館の哀しさを存分に味わってきたのでありました
長浜といいますと、秀吉が根城にしたし
石田、小堀とそれなりに多くのあれこれと
ゆかり深い土地、そりゃ楽しいだろうと
凄い楽しみにしていったのでありますが
城が小さい、そして、博物館として建てられた
いわゆる名古屋城と同じそれだったのであります
いや、名古屋城と比べたらいけない
あんなにでかくないっていうか、石垣の破片しか
本物は残ってなかったし…
というわけで、がっかりだったのでありますが
展示品にせめて、遠州好みの名物でもないかと
目を皿にして探したのでありますが
あったのは、必殺国友銃
これはこれで見事と、ちょっと感激してしまい
興奮を覚えたのでありますが、本当にそれくらいで
あとは秀吉直筆の手紙が二点ほど、他は複製ということで
なんというか、がっかりしてしまったのでありました
が、しかし、
物だけが名物とは限らない
そう思ったのが、天守閣というか、展望台からの眺めであります
琵琶湖の景色がこれまた
抜群によく見えて、こりゃすげぇなと感心
さらに、その琵琶湖から土器がすごいたくさんあがってきたとか
なにげにそんな時代のものまであるのかと
滋賀県をバカにしていた自分を反省したのでありました
さて、そんなわけでなんだかんだと楽しんでしまったのだが
そのまま帰るのも惜しいと思って
ぶらりとそのあたりを散策、幸いというのか
ちょうど、有名な盆梅展をやっておると知りつけ
慶雲館を見て参りました
盆梅展というのは、話だけ聞いていたのですが
実際に見てみると凄い迫力で、巨大な盆栽であります
多分そういう説明でいいんじゃないかな(不安)
樹齢数百年の梅の木が、不自然なほど小さい鉢に
みっしり植わっているという凄いもので
直径1mくらいの鉢にその鉢そのままから生えたような
凄い巨木が、細かな梅の花を咲かせている
しかも、凄いいい香りがする
感激でありました
こんな鉢が、これまた、困ったことに
とてつもない数ありまして、そのすさまじさを堪能するのでありました
日本人は本当、色々とすげぇな、バカだなぁと
ほれぼれとしたのでありました
さらに、有名な黒壁の町を歩いて
骨董屋巡りをしたりとか
なんだかんだしっかり楽しんできたのでありますが
骨董屋で、名物らしきものをいくつか見たくらいで
凄い出会いはなかったので
ここらで筆をおきます
いや、梅が植わってる鉢が常滑っぽいというか
多分紫砂の宜興あたりじゃないかと素人考えを
もっちり述べておきます
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