先日までNHKの夜にやっていた、あの芥川賞作品の映像でありました
てっきりNHKが作ったと思ったら、別で作られた
ある意味映画みたいなものだったようで、
映像とかすごいきれいというか、作りこんであるなと
感心しきりだったのでありますが
映像さることながら、話というか、物語がすごい面白くて感動だったのであります
未だ原作を読んでいないので、
はたしてどの程度、どういった形の映像化だったのか
皆目見当もつかない感じでありますけども
ドラマは非常に面白かったと快哉なのであります
主役二人の演技もさることながら、話の進み方と演出が斬新で
目が離せないというか、気づいたら食い入るように見入っていたので
完全にもってかれたドラマでありました
心象風景描写みたいなのを映像でこれでもかと見せているようで、
神谷と東京で再会した瞬間に、徳永の背後で火花が散るというのが
一瞬、花火が妙なタイミングで写ったのかと思ったけども
あれが、火花であって、作品上というべきか、とても重要な描写映像だったんだと
勝手に補完して、盛り上がっていたりしたわけであります
なんか、謎めいたでもないけど、
時折深い何かがあるんじゃないかと思わせる、映像的遊びみたいなのが
頻繁に見られて、本当に面白いと思ったのであります
唐突に白黒映像になったくだりとかも、しょーもない話なのに笑ってしまった
お笑いの話なので当たり前でありますが、
漫才のネタも相当に練習していたのか、役者二人が漫才しているのに
雰囲気が漫才だなぁなんて思わされるくらいで、
むしろ、ちょい役で素をもとめられたであろう今田耕治あたりが、
全然あかん感じだったのも、ちょっと面白いところで
あの空気の違いというか、不思議なもんだなと
ひしひし感じて楽しんでいたのでありました
話の内容も、結構悲しいお話なんだと
割と衝撃を受けたのですが、まぁ、正直完全に泣かせにくる展開で
それに、これまた完璧にやられたというわけでありまして
最後2話くらいは、なんかしらんが、ものすごい感動を受けたというか
友情とも、なんともつかないそれこれが、
ものすごくドラマとして面白くて、がん泣きしながら見守ったのでありました
役者二人がやっぱりよかったなぁというのが一番でもありましたけど、
徳永にいたっては、しゃべり方が途中から完全にピースの又吉になってたのが
衝撃的というか、物まねじゃなくて、そういう人っぽく演技してたのが素晴らしかったと思うところ
映し方にしても、これみよがしに小津安二郎みたいな正面図が出てくるのが
なんか気持ちよかったしと、個人的には大満足だったのでありました
いいドラマ見たなぁと思ったので
感動をメモっておきたいと、書いて閉じるのであります
面白いドラマだった、次のダウントンアビーもめっちゃ楽しみだけど
期待してなかっただけに、火花はとても楽しめたのである
てっきりNHKが作ったと思ったら、別で作られた
ある意味映画みたいなものだったようで、
映像とかすごいきれいというか、作りこんであるなと
感心しきりだったのでありますが
映像さることながら、話というか、物語がすごい面白くて感動だったのであります
未だ原作を読んでいないので、
はたしてどの程度、どういった形の映像化だったのか
皆目見当もつかない感じでありますけども
ドラマは非常に面白かったと快哉なのであります
主役二人の演技もさることながら、話の進み方と演出が斬新で
目が離せないというか、気づいたら食い入るように見入っていたので
完全にもってかれたドラマでありました
心象風景描写みたいなのを映像でこれでもかと見せているようで、
神谷と東京で再会した瞬間に、徳永の背後で火花が散るというのが
一瞬、花火が妙なタイミングで写ったのかと思ったけども
あれが、火花であって、作品上というべきか、とても重要な描写映像だったんだと
勝手に補完して、盛り上がっていたりしたわけであります
なんか、謎めいたでもないけど、
時折深い何かがあるんじゃないかと思わせる、映像的遊びみたいなのが
頻繁に見られて、本当に面白いと思ったのであります
唐突に白黒映像になったくだりとかも、しょーもない話なのに笑ってしまった
お笑いの話なので当たり前でありますが、
漫才のネタも相当に練習していたのか、役者二人が漫才しているのに
雰囲気が漫才だなぁなんて思わされるくらいで、
むしろ、ちょい役で素をもとめられたであろう今田耕治あたりが、
全然あかん感じだったのも、ちょっと面白いところで
あの空気の違いというか、不思議なもんだなと
ひしひし感じて楽しんでいたのでありました
話の内容も、結構悲しいお話なんだと
割と衝撃を受けたのですが、まぁ、正直完全に泣かせにくる展開で
それに、これまた完璧にやられたというわけでありまして
最後2話くらいは、なんかしらんが、ものすごい感動を受けたというか
友情とも、なんともつかないそれこれが、
ものすごくドラマとして面白くて、がん泣きしながら見守ったのでありました
役者二人がやっぱりよかったなぁというのが一番でもありましたけど、
徳永にいたっては、しゃべり方が途中から完全にピースの又吉になってたのが
衝撃的というか、物まねじゃなくて、そういう人っぽく演技してたのが素晴らしかったと思うところ
映し方にしても、これみよがしに小津安二郎みたいな正面図が出てくるのが
なんか気持ちよかったしと、個人的には大満足だったのでありました
いいドラマ見たなぁと思ったので
感動をメモっておきたいと、書いて閉じるのであります
面白いドラマだった、次のダウントンアビーもめっちゃ楽しみだけど
期待してなかっただけに、火花はとても楽しめたのである
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます