ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




懐かしい仲間と会ってきました。

昔話に花が咲きつつも、これからの話なんかも色々と、賑やかに

 

昔見てた夢を、今もそのまま・・・

 

そんな、最高の仲間たちに、乾杯

 

夢はさ、やっぱりあきらめちゃダメで。

 

あきらめたら、そこで全てが終わり。

 

あきらめないこと=やめないこと=何があっても、やり続けること。

 

 

現実の世の中、みんな、色々あるけど、

 

継続するというエネルギーは、何よりも強くて、そして、とても美しいと、思いました。

 

 

で、

 

なんと言っても、

 

・・・やっぱり僕はしめさばが大好きなんです

 

 

って、なんの話だよ(笑)。

 

あー、楽しかった

 

しめさば、食べ続けるぞ、一生。

 

これも美しいかなー。

 

いや、

 

美味しいかなー、ですね(笑)。

 

ではー。



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朝には、昨日の雪はほぼ融けてしまっておりました。

うたかたの夢でした

雪田氏は、まだ半分くらい残ってましたが

 

今日は氷室〇介さんのツアーファイナルを拝見しに行ってまいりました

関係者に聞きましたら、まさかの予定外の、トリプルアンコールだったようです。

 

「夢見るやつらに!」

 

って、あの曲が。

 

僕は思いっきりBOФWY世代でして、高校生でちょうどバンドを始めた頃、

「こんな曲やりたいんだよ。とりあえず、コピーやらない?」

と、友人に聴かせてもらったのが、「Dreamin’」でした。(同じ曲ですが、この映像もいいですよ。)

 

参りました。

 

実は、僕はBOФWYのライブは観れておりません。

その分、どの曲もソラで歌えるほど、多分相当な回数、アルバムをは聴いていましたが。

 

まさか、今日、氷室さんのソロライブで、最後の最後に、この曲が聴けるなんて。

 

高校生の時、この曲をきっかけに、BOФWYコピーバンドもしてました。

メンバーにキーボーディストは居ないんですけど、ちょっと入ってたりするのは勿論(ホッピー神山さんでしたね)、

全然入ってない曲にも、自分でアレンジしてキーボードを足してました。

このコピバンでも、何度かライブハウスに出演したこともありました。

 

・・・そんな時代のことを、僕がまだ高校生だった頃のあの気持ちを、

今夜、この曲は一瞬で蘇らせてくれました。

 

音楽って凄いですよ、ほんと

 

ちょっと当時コピーしてた曲の一部を、思いつくままに書いてみましょう。


ホンキー・トンキー・クレイジー
Baby Action
唇にジェラシー 」(このジャケットの目、いつもずーっとにらめっこしながら聴いてました(笑))
ハイウェイに乗る前に
CLOUDY HEART」(この曲前のMC、今聞いても最高ですねー)
JUSTY
BAD FEELING
B・BLUE 」(こういうオリジナル音源を聴くと、より一層フラッシュバックするですよ)
ONLY YOU
NO. NEW YORK
JUST A HERO

・・・etc.

 

うーん、今聴いても、いい曲ばっかりです。

そして、きっとこれからも長く残っていくであろうクオリティーの曲ばっかりですよ

 

 

どのアルバムにも思いいれはあるのですが、

やっぱり「BOØWY」は思い出深い名曲しか入ってない(笑)ので、とにかく大好き。

そして、もしかしたらサウンド的には一番好きなのは、この「JUST A HERO」かもしれません。

なんとも言えない暗さとデジタルの冷たさのバランスがたまりませんのです

 

いやー、良かった。ほんと。

ギターのDAITA氏が、「Dreamin'」のソロを完コピで弾いてくれたのは、嬉しかったなぁ。

あの頃の曲って、もう各楽器のフレーズ、特にギターソロとかって、・・・ソロとは言え、完全に楽曲の一部ですもの。

時に新しいアプローチも新鮮ですが、ああいうカタチでの過去へのリスペクトは、やはりいちファンとしては嬉しいですし、大好きです

 

さあて、アルバムを引っ張り出し・・・

 

 

あ、何枚かは、アナログ盤だぁ

 

 

じゃ、カセットデッキを引っ張り出して・・・と

 

どっちみち、古いんでしょうねえ、もう(笑)。

 

でも、“あの音”だから良かったりもするんですよ

 

ではー。



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雪だ雪だ雪だーっ

いやっほう

 

あ”-

たまりません。いてもたっても居られません。

 

積もるまで待ってたいけど、都会の雪ですからね、

積もる前に融けてしまうかもしれない。

 

外に出よう。

 

少しでも、雪の匂いを、感じたい(えーっと、それは)。

 

するとそこには、

 

雪を見ている先客が。

 

(じい・・・。)

 

 

とんとん。

 

「あのー。こんにちはー。」

 

 

「あっ!どうもこんにちは!雪田 丸衛門です。」

 

「あ、これはどうも。どうですか、中で熱いお茶でも一杯

 

「いえ、お構いなく。ってか、それは無理ですから。殺す気ですか?」

 

「冗談ですよー。じゃあ一緒に雪見酒でもー。」

 

「あ、それはいいな。じゃお邪魔しちゃおうかな。」

 

 

なんて会話があったわけではありませんが、

 

ともかく、謎のゆきだるま・・・、じゃない、 ゆきだまるえもんさんが

 

なんてね(笑)。

 

ついつい、楽しくて、クルマに積もっていた雪で、作ってしまいました

いい大人が何やってんだか・・・と思いながらも、ニヤニヤしながら。

楽しかったなあ。素手だったので、手が真っ赤になりましたが(笑)。

 

そして、

 

夜には、せっかくの静かな景色に落書きをする、ちょい悪画伯も登場

いや、つい、描きたくなってね(笑)。

 

でも、また雪は、またキレイに真っ白に塗りつぶしてくれますから。

いいなあ、雪

 

 

丸衛門さんを、危なくないように植え込みに移動して、と

心なしか、嬉しそうな顔になってるように見えなくもないかな。

にしても、クマ、すっかりなついてるなー

 

とにかく、また遊びにきておくれー

 

・・・しかし、頭にちょっと色々刺し過ぎか(笑)。

 

 

そして、一昨日お伝えしましたVOWWOWライブのレポート記事が、

新たに、YOUNG GUITAR3月号(2月10日発売)にも掲載されました。

勿論、こちらにも僕の写真を使って頂いております

http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2088371103

よろしかったら、是非お手に取ってご覧になって下さいませー

 

ではー。



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えー、パソコンの方は目を凝らしていただければ大丈夫かと思いますが、

携帯でご覧になっていらっしゃる方は

「ん?なんだこれ?」

かもしれませんね

jんー、携帯の画面で、どこまでご覧になってもらえるんだろか

僕のは古いので、全然参考になりませんので・・・(笑)。

ってか、パンダくんね、最近、液晶がちょっと浮いてきちゃって、そろそろやばいかもなんですよねー。

どうしよっかなー

 


がっこーも、そろそろ年度末。

僕の受け持っている科目、3つあるんですけど、そのうち一つが座学でして。

あ、座学ってのは、いわゆる学生さんに楽器を持ってもらってやる実戦的なものじゃなくて、教室で座って講義をするタイプの授業のことです。

えっと、例えば、音楽史や作品研究の授業だったり、著作権に関する法律を学んだり、・・・作詞とか、英語の授業なんかも座学ですね

 

で、今年初めてソルフェージュのクラスを受け持ったんです。

ソルフェージュってのは、まあ、平たく言えば、「音符をちゃんと読めるようになること」が第一の目的といっていいでしょうか。

 

楽譜を正確に(できれば素早く)読めるようになって、

そして、その先に「聴音」という音や音程、メロディの聞き取りと書き取りや、

「視唱」といって、見た音符をすぐ歌う、なんてこともやるんですよね。

理論的なこともやりますし、けっこうやることの多い科目ともいえるんです

 

これ、必修授業ということで、ボーカル科の学生さんのみならず、ギター、ベース、ドラム、キーボードの各楽器のプレイヤーさん、

それから作曲&アレンジコースの学生さんも全員いるクラスだったもので、

なんといっても得意な子と、まるで・・・な子の差が大きくて、そこが悩みどころでした

出来る子はスラスラできちゃうし、絶対音感を持ってる子もいるわけで、かたや「ひゃあ、音符はまるでダメ。苦手なんです・・・」って子もいてね。

 

僕自身も、また色々と勉強になりました

最初に依頼があったときには、「ソルフェージュななんて、僕が教えられるのかいな」と思ってましたが、

思い返せば、これはこれで楽しい授業でした。

苦手な学生さんにとっては大変だったと思いますが、皆、それなりに良く頑張ったと思います。よしよし

 

そして、いわゆる、期末試験というのをやったのですよ

卒業も間近ですしね、ここは厳しく、「ノート参照不可」にして

で、今日はその採点をしたりもしておりました。

 

 

さて、昔テストの時間なんかが余ったとき、何をされてました?

最後の最後まで、徹底的に、何度も見直しでしょうか

それとも、スヤスヤと前夜の寝不足の解消に努めるとか

トップの写真は、答案用紙の裏に書かれてた、

 

「ソルフェージュ わっかりませーん」

 

これは苦情かな。愚痴かな。

・・・あ、心の叫びか(笑)。

 

以下、時間が余ったらしい、学生さんの落書き展覧会(笑)。

 

まったくわからんがな。

とありますが、この子は、けっこう出来てたです

 

随分時間が余った様ですね(笑)。

 

きみもなー。

しかし、絵が暗いなー。そんなに試験が辛かったか(笑)。

 

・・・なんか出てきちゃってるし。

 

で、今年の金賞は(笑)、

 

この子にしましょう。

 

・・・「これ、先生です」

どうやら、教えている僕なんだそうです。

 

いや、突っ込みどころはあるんですよ、色々と。20歳という年齢も考えると、もう少し、こう・・・(笑)。

 

でも、嬉しかったので。

 

彼には、クラスがこんな風に見えていてくれたなら、良かったな、と

 

 

僕もよく教科書なんかには落書きしてましたが、

・・・色んな意味で。ちょっと、あまり他人には見せられないです。

量もね、ものすごいですし。

って、何してたんだよ、授業中

って感じですね。せんせー、すいませんでしたー(笑)。

 

ではー。



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昨年のクリスマスに行われました、あの、

ヴァウの総て All about VOW

僕がカメラマンとして、初めて公式に写真を撮ることになったライブでもありました

(当日の記事はこちらこちら

 

20数年前、武道館で、遠く客席から「ああ、かっこいいなあ・・・。」とVOWWOWを見ていた僕が、

その伝説的再結成ライブで、一番間近まで近づいて、写真を撮らせてもらえることになるなんてね。

 

しかも、その写真が、雑誌に掲載されるなんて

 

はい、以下の三誌に、ちゃんとクレジット入りで掲載されたのです。

はい、どどん

 

■GiGS 3月号 2011.01.27 now on sale.
http://www.shinko-music.co.jp/gigs/gigs1103.html

■Player 3月号 2011.02.02 now on sale.
http://www.player.jp/new/

■BURRN! 3月号 2011.02.05 now on sale.
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2175011103

どれも音楽雑誌の中ではメジャーなものですので、日本全国の大抵の本屋さんで、きっとお手にとっていただけると思います

よろしかったら、是非、素晴らしいレポートと一緒にご覧になって下さい。

 

そうそう、僕のサイトの方の海月のレビューでもお馴染みのエージさんも、僕と同時に今回、フォトグラファーデビューとなったんです

ご本人いわく「ッテカ、僕、カメラ持ってないのに!(笑)」とのことです。

そうなんです、エージさんのクレジットになっているショットは、実は恭司さんのカメラで撮られた写真なんですよー。

いやー、せっかくですから、これを機に、カメラ沼へ引きずりこんでしまいましょう(笑)。

皆さんにお願いとしましてはですね、エージさんの写真を沢山褒めて頂いてですね、その気にさせてあげて頂きたいな、と(笑)。

 

いえね、仲間は多い方が楽しいんですよ。同じニコンを買ってもらえば、

・・・レンズの貸し借りも出来ますし(←そこか!(笑))。

 

ライブ当日の話なんですが、

僕、初日はちょっと遠慮していたところがありまして、二日目はもう、「最後のチャンスなんだし!(←この二日間ではね)」、とグイグイ近寄って撮ってたんです。

当日会場にいらっしゃった方の中には、厚見さんのセットの合間とかからチョロチョロと僕の手が見えた、なんて方もいらっしゃったかと思います。

いやー、目障りですみませんでしたー(笑)。

 

でね、厚見さんは、僕がまさかそんなすぐそば(=セットの真裏)に居るとは思っておられなかったようで、

曲の途中で後ろにセットされたキーボードに向かう時(お客さんに背を向けることになる)、

思いっきり、そのセットの隙間から、シャッターチャンスを狙って怪しく覗いている僕と、思いっきり目が合ってしまった瞬間があったんです

勿論、僕は覚えています。

 

終演後に伺ったのですが

「いや-、川村くんが、あそこで、まさかあんな近くに居ると思ってなかったからさ、ビックリしちゃって(笑)!なんかさ、思わず笑っちゃって、一瞬イントロのキー、間違いそうになっちゃったよ(笑)」

って(笑)。

 

危ない、危ない、VOWWOWの写真を撮らせてもらえるなんて光栄なことの最中に

実は、同時にVOWWOWの演奏の邪魔もしてた、なんてことになったら、ねえ(笑)。

 

雑誌では、比較的、記録写真っぽいのがセレクトされておりました。勿論、それはそうですよね。

でも、僕が好きな写真は、またそれらとはちょっと違ったものだったりもしてましてね

 

今日の一枚も、そういう「雑誌向きではないけれど・・・好きなんです」のうちの一枚です。

他にも何枚か、そういう写真がありますので、近々、皆さんにご覧いただければと思っております。

 

・・・厚見さんと目が合った瞬間も、撮ってあったら凄いんですけどねー、

まあ、その時は僕も厚見さんを見てたので(じゃなきゃ目が合わない)、残念ながらそれは撮れてないんですけどね。

あ、ステージ上で、長々と見つめあったいたわけではありませんので(笑)。

 

ほんの一瞬の、僕と厚見さん以外、誰も知らないライブ中の出来事でした

 

 

そうだ、最後に

「ひと目あったその日から、恋の花咲くこともある」

このセリフに、もしも聞き覚えがあられましたら、きっと僕と同世代・・・。

仲間、仲間(笑)。

 

この名セリフはこの先「見知らぬあなたと、見知らぬあなたに デートを取り持つ・・・」と続きましたねー。

そう、懐かしい、この番組のオープニングの決めゼリフでした。

「パンチDEデート」

http://www.youtube.com/watch?v=uIqlpUNpbb8#t=1m41s

 

家族そろって、よく見てました。

僕はせいぜい小学校に入った頃でしょうから、よくわけも分からずでしたが、それでも楽しかったですねえ。

「およよ」って、当時ずいぶん流行ったんですよ(笑)。

 

ではー。



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昔となんにも変わらない、なんのことはない夕暮れ時。

でも、もしかしたら、夕方の景色が、全然違ってしまうかもしれない。

 

大相撲が、大変

 

今まで、何度か書きましたが、僕は相撲が大好きでした。

過去形なのは、ここ最近は、昔ほど観てなくて、力士の名前もおぼつかなくなってきてしまっているからです。

 

母や祖母ら、家族が皆大好きだったので、子どもの頃の家の中、夕方には相撲中継の音があたりまえのようにありました。

北の湖とか、初代貴乃花が大活躍していて、毎日「キャーキャー」言って応援している声を聴いていました。

そして、やがて千代の富士の時代が訪れ、僕も自分から相撲を見るようになりました。

そして、あの若貴ブームの時代に、僕の相撲熱はピークを迎えました。

部屋にお相撲さんの絵葉書(かっこいいんです)を額に入れて飾ってたりね、

留守番電話の応答メッセージの後ろに、わざわざ相撲の呼び出しさんの声を入れたりね。

「・・・ひがぁ~しぃ~、まいの~~ぉぉうぅ~みぃ~・・・はい、川村です。ただ今、電話にでることができません。ご用の方は発信音のあとにメッセージをお願いします。(カキン、カキ~ン(呼び出しさんの拍子木の音))・・・ピー。」

みたいな。ほんとの話ですよ(笑)。

 

本場所中は、できる限り生放送でテレビにかじりついて観てました。

で、夜にはまた大相撲ダイジェストを観るんですけど(笑)。

新聞の星取表を見ては、「うーん、〇〇〇は、今場所はきついかなぁ・・・」なんて、ぶつぶつ言ったりね。

二代目貴乃花の横綱昇進の特番とか、VHSで録画したのを、今でも持ってます。

 

こんなですから、相撲関係の本も随分読みました。

タイトルは全然うろおぼえですが、よくある「大相撲雑学100」とか、「どんどん大相撲が面白くなる本」とか、そういうようなやつです。

当然、大相撲の歴史なんかも書いてあってね。

結構赤裸々な事も書いてあったりもしました(今でも、手に入るのかな・・・。)

 

赤裸々なことってのの一つが、今問題になっている、八百長に関するお話でした。

 

これは、嘘偽りなく、

当時、僕はそれらの何冊かの本で、普通に「注射相撲」について、読んで知ってました。

 

「注射相撲」というのは、要するに、今騒がれている八百長のことです。

対して、真剣に取り組むことは「ガチンコ」といいます。

絶対に注射(八百長)をしない力士を「ガチンコ力士」と言い、注射をする力士は「注射力士」と言います。

 

例えば一方、7勝7敗で、番付も前頭の下の方ギリギリあたりで千秋楽を迎える力士。仮にAの海、とします。

かたや、もう10勝をあげ、勝ち越しが決まっている力士。仮にB山、とします。

 

僕は、取り組みが始まる前から、「あー、こりゃAの海が勝つなあ」って、当たり前のように思って見てて、大抵、そのようになります。

 

で、今騒がれているように「なんてことだ!」

って、思っていたかというと、

 

「はい、良かった良かった。で、次の取り組みは・・・」

 

だったです。だって、当たり前でしたから。7勝7敗で、番付がギリギリなら、勝つのが。

もうね、ほんと、今の風潮に申し訳ないんですけど、日本人独特の「お互い様」という感覚だとくらいに思って、全然不思議に思わず見てました。

 

これ、僕だけだったか、と言いますと、当然、そんなことはなく。

 

っていうか、いちファンの僕ですら、その勝ちを当然のように予想できて、その通りになるなんて、

そりゃあ当の力士の人たちだって、親方衆だって、相撲協会の人たちだって、理事の人たちだって、それを伝えるキャスターや解説者、新聞社やテレビの人だって、

だれだって・・・ねえ。


スポーツなんだから、真剣にやるべき。

はい、これもごもっともであります。

でも、注射力士だって、ガチンコ力士と対戦するときには、ちゃんとやる。当たり前ですが。

それでも、それなりの番付に位置しているのですから、まったくなんの努力もしない、ただのズルの人ではないのです。

でも、それでも、一回でも、ズルはだめ!そんなやつは追放!

 

・・・という今の風潮。報道。

 

なんで今さら、と僕は思ったりもしますが、そんなこと言っちゃいけないんでしょうね。

 

ってか、・・・相撲は、元々が見世物です。

ちなみに国技でもないし(日本には、国が認めた国技はありません。柔道や剣道も、相撲と同じく、国技と認識されているもの、にすぎません)。

 

いや、まて。それをいっちゃあおしまいだ・・・。国技でも何でも、とにかくだめだ。うん。そうだね。

 

そう、公益事業として、財団法人として、お金を集めていたわけですから、今回のように大勢の人に後ろ指をさされては、これは難しい。

なんらかの釈明はしなくては、解決をしなければならない。

ただでさえ、事業仕分けなどで、目が厳しくなっている今、今回のことは、まさに、事件。

 

つまり、時代が、変ったのです。もはや、「はいはい、良かったね」では通用しなくなったと。

まして、これからはそんな相撲は難しいでしょう。「なんだ、今のは!」と、毎回大騒ぎになります。

 

ちなみに、当時読んだ本では、注射を依頼する際には、付け人を相手方の支度部屋に走らせたそうです。付け人が交渉人だったわけですね。

今は、メールだったようですね。そして、そのメールが、大量に見つかったことが、今回の事件を、どうしても見逃せないものしました。これも時代の流れですね。

 

全部ガチンコ力士だけになって、ガチンコの取り組みになったら、

今まで皆さんが、僕たちが、みてきた大相撲は、まるで様相の異なるものになるでしょう。

 

ただでさえ、年2場所から、年6場所になって(1958年~)、休養が減った分、怪我が増え、

食べ物が良くなったせいか、現代の力士の身体がずんずん大きくなった分、怪我が増え、

そして、さらに骨格の違う外国人力士の登場で、怪我が増えているんですよね。

これで、全員が全部真剣勝負になったら、もっと怪我も増えます。

だってね、力士って、全スポーツの選手の中で、一番力が強い人たちなんですよ。

握力100キロとかあって、突進してきたら、ちょっとした自動車がぶつかってくるようなものなんですよ。

いくら鍛えた身体だって、身体がもちませんよ。今でさえ、テーピングしてない力士なんていないんですから。休場する力士も、増えるでしょう。

そして、何がなんでも、勝つ。どんな手を使ってでも、勝たなければならない。だから、・・・お客さんが見ていることなんてもう考えていられない、喜ぶかどうかなんて、関係ない、勝てばいいんだ。

そんな取り組みになるかもしれません。そんな、見たこともない相撲になるかもしれません。

 

あ、でも、だからといって、八百長はだめ。

なんですよね。はい。

お互い様とか、何いってんの?

なんですよね。

すみません。

 

ただ・・・

これは大変だ、とは思うです。

 

もう、ここまできたら、後戻りはできないでしょう。

マスコミも、警察関係者も、今さら出した矛(ほこ)を引っ込めるわけにはいかないでしょう。

 

(みーんな、昔から知ってたことなのに!)

 

あの、家族皆が大好きだった相撲は、もう観れないのかもしれないですね。

 

・・・切ないです。


ではー。



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ゲイリームーアというギタリストが、昨日、スペインのホテルで、突然この世を去りました(訃報はこちらなど)。

今日会った友人ミュージシャンに聞かされ、僕も「・・・え?」でした。

その後、別な友人に「ねえ、知ってた?」と伝えると、その友人は、そのまましばらく固まってしまいました。

 

 

ゲイリーは、まず、あの強力なピックングと正確なテクニックと、ものすごいチョーキング(雑誌のチョーキングの凄いギタリストランキングではいつも一位でした)で、

ハードロック・ギタリストとして有名になり、大成功しまましたが

その後、突然

「俺、これからブルーズ・ギタリストになる。もうハードロックはやめた。」

と宣言し、僕たちをビックリさせました。

ハードロック界の失意は、それはそれは大きいものでした。

 

例えてみますと、そうだなあ、

・・・浅田真央ちゃんが

「私、スピードスケート選手になります。もう、二度とフィギュアはやりません」

とか、

イチロー選手が、

「俺、明日からソフトボールで世界一を目指すよ。もう二度と野球はやらない。」

とか、

餃子の王将が、

「明日から漬物屋さんになります。二度と餃子は焼きません」

とか

 

もういいか(笑)。

 

とにかく、「えーっ、もうゲイリーのハードロック、聴けないの?うっそーん!」

というのは、皆が思ったことだと思います。

名盤「コリドールズ・オブ・パワー」に入ってる「Don't take me for a loser」とか「Falling In Love With You」(古いけど、いい・・・。懐かしいです。)、

もっと遡れば、バカテクバンド、コロシアムllのこの曲「Inquisition」とかー(ドン・エイリーのセットにはミニモーグなども見えますねー。ちなみに第一期のべースは、あのニール・マーレイ!・・・VOWファンなら、ニヤリですよね)。

 

・・・うん、やっぱり、いい。

浸ってしまいます。

でも、お話を先に進めますね。

 

ってか、

「ブルーズからハードロックに転向するならともかく、逆なんて聞いたことないよねえ。」

「なんで華やかなハードロックの世界から、地味なブルーズの世界に・・・」

なんて思ったものです。仲間と、話したものです。

 

これにはちょっと説明が必要ですね。

当時はハードロックは世界的に全盛期だったのです。

大きなスタジアムやアリーナでばんばんコンサートが出来て、ステージや照明もど派手で、華やかで、たぶん、色んな意味で、ミュージシャンの待遇としては、とっても良い環境だったと思われるわけで。

だから、当時のロック・キッズは、当然のようにハードロックミュージシャンに憧れ、目指したり、そうでなくとも一度は通るのが当たり前のような風潮すらあったのです(いや、まあ、僕の周りではね。全然違う世界もありましたけれども(笑))。

それに当時は、ブルーズは“もはや古い過去のもの”なんて認識でね。なんか、楽器の勉強の最初の段階で習う枯れたもの、というような捉えられ方をしていたと思います。

そりゃあブルーズは出来たほうがいいだろうけどさ、、今の時代、改めてそれを追及するのはなあ・・・というような感じ。

おじさんがやるもんじゃないの?みたいな。(←勿論、この認識は間違っています。当時は僕も、周りのキッズも若かった。・・・ブルーズは、人生をかけて追求するに値する、素晴らしい音楽です。また、上のスピードスケートやソフトボールの話はあくまで一時的な例えです。そちらのファンの方や選手の方は、誤解のなきようお願いいたしますね。)

まして、大成功してるハードロックの道を捨ててなんて・・・。

 

と思っていたのです。

 

この曲を、聴くまでは。

Still Got the Blues(You Tubeビデオ)

http://www.youtube.com/watch?v=Xx3yXUunEq8

 

このアルバムを手にするまでは。

Still Got the Blues(アルバム)

http://www.amazon.co.jp/Still-Got-Blues-Gary-Moore/dp/B000000WHC

 

「なんだっ、カッコいいじゃん!やっぱ、ゲイリー、スゲーッ!ブルースも、いいねぇっ」

逆に、ブルースそのものの良さは勿論、ブルースがちゃんと出来ることのカッコよさを再認識させてくれたりもして。

ってか、アルバムには本物のブルーズメンが沢山参加してるんですけど、そんな凄い人たちを向こうに、真っ向勝負してるゲイリーがかっこ良くて

 

ってかさ、やりたかったんですよね。

本当は、こういうことが。

彼は、それに気付いて、自分を裏切れなくなって、そして、それを貫いたんですよね。

最高の生き方じゃないですか。ねえ。

 

 

僕、このアルバムで一番好きなのは、勿論、曲たちはどれも素晴らしいのですが、なんといっても、

 

・・・このジャケットの写真なんです。

向かって右側のね、白黒の、小さな身体にはまだちょっと大きすぎる、レスポールを弾く子どもの方が表紙です。

アナログのレコードプレーヤー、壁には、きっと彼のヒーローなんでしょう、ジミヘン(ドリックス)のポスターが。

 

そして、裏表紙は、向かって左側、ゲイリーの写真。

ホテルの一室、缶ビール、ルームサービスに、CDプレーヤー。

 

でも、床に散らばっているアルバムは、昔も今も、古いブルーズの名盤たち。

そして、ギターとアンプは、変らずにずっと、レスポールにマーシャル。

 

薄暗い部屋で一人ギターを弾いていた少年が、やがて、世界の誰もが賞賛を惜しまない最高のギターヒーローになった・・・。

素敵でしょう。

 

でも、そのギター・ヒーローは、まだほんの58歳という若さで、突然、逝ってしまった。

 

金髪長髪のMから、さっき、メールが。

「今日は泣きっ放しだよ。」って。

 

わかるよ。

僕も、ここに紹介しようとして映像とか見てたら、なんだか、身体に力が入らなくなっちゃってるもの。

 

人の死に接した時、訃報を聞いたとき、いつも思うんですけど、

失ってから、ようやくというか、初めて、その本当の偉大さがわかるなんてね。

普段、一体、どこをよそ見していたんだろう、と、

なんと勿体無いことをしていたのか、と思います。

 

さようなら、ゲイリー。世界一熱いチョーキングと、とろけるようなビブラートを、ありがとうでした。

また、いつか、聞かせて下さいね。

R.I.P.

 

ではー。



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DVDが送られてきました。

約三年前、今のマンションへの引越しを手伝ってくれたミムーくんに貸していたDVDなのですが、

「長いことありがとうございました」との手紙と共に、送られてきました

懐かしいDVD。

「面白いよ」と薦めたものでした。また今度、今度見よう。

一緒に貸したVHS VIDEOも一本、返ってきました。

僕が過去に参加したとあるライブのビデオなのですが、多分、結構レアなものだと思うので、こちらはまた改めてご紹介しますね

 

で、そのDVDやらビデオに混じって、なぜかカレーが(笑)。

 

「ほんのお礼です。ブログのネタにでもして下さい(笑)」

って書かれて、同梱されておりました。

 

たしかにこりゃめずらしい。

 

「自衛隊オリジナルカレー 撃GEKI」

 

うむ。あいつは、自衛隊関係だったけか。いや、普通の業界人のはず(笑)。

 

なぜに(笑)。

 

・・・昭和レトロ味、ね。

 

昭和はもう、レトロなのか。

僕なんて、昭和だけで人生の約半分、約20年を生きたというのに

でも、昭和、いいと思いますよ。

決して単なるノスタルジーなだけでなく、やっぱり、世の中に活気があったし、人々にもっと元気があったように思います。

 

かわりに、インターネットとか携帯電話や、今のような凄いテレビゲームとかは無かったですけどね(笑)。

今のような閉塞感とか、色々と残念な感じが、僕たちが子どもだったからや、若かったから気付かなかっただけではなく、やっぱり違っていたと思います。

 

でも、そんな昭和も、もう、レトロなんですね。

勿論またいつか、バイオリズムのように、景気も良くなっていくこともあるでしょうし、

やはりいつか、今を振り返って「あの頃は良かったねぇ」なんて思うのかもしれませんね。

時は、流れていますね。

 

・・・あ、カレーの話だった(笑)。

 

でねでね、この撃カレー、裏にかかれた説明書きが素晴らしかったのです。

 

あら、読めないね。真っ直ぐ撮ろう。

写真としては平べったくなってしまって、面白くないけど

 

はい、こちら

「厳しい訓練や長い航海の途中では曜日が分からなくなる時があります。」

 

もう、この書き出しが凄い。心を掴みますねー

まさか、カレーの説明書きがこのように始まるとは、よもや誰も思いませんよね(笑)。

 

「そんな時カレーライスが出るとアッ今日がカレーの日、金曜日だと気がつくのです」

 

続くこの第2文もすごい

自衛隊では金曜日がカレーの日であることなど、おそらく一般人は知るわけは無いのですが、

まるでそれが当然のことのように書いて、それを分らせてしまう。

そして、このカレーを日曜日の今日、手にして食べることにした自分に、ちょっと後悔の念と申しますか、一種の申し訳なさすら感じさせてしまうこの一文。

「すみません、日曜ですが、食べていいですか・・・?」

みたいな(笑)。

 

そして最後の一文で、とどめです。

 

「訓練のお伴に、ちょっとしためずらしい帰省のお土産としてもぴったりです。」

 

もうね、狙ってるんだとしても、素晴らしい。天然だとしても、最高です。

訓練のお伴というのも凄いですが、

“ちょっとした”、“珍しい”、“帰省の”、“お土産としても”という、四つの条件を付けてしまう文章も凄い。

どれかひとつくらい無くても良いかもしれない。二つくらいなくても、意味が通じる。でも、あえて、四つの条件が(笑)。

そして、それが“訓練のお伴に”、という、ちょっと異彩を放つ言葉とたった二つの並列関係として書かれているというね。

 

でね、面白いことに、このカレー、とっても甘いんですよ。とろけるように、甘い。

ヒーヒーいうような辛いのだと、訓練の合間には時間がかかるので向かないのか、やはり、懐かしいレトロな感じを演出して、

くにの母親や家族に思いを馳せてもらい、こんな美味しいカレーのある故国を守るんだ!という愛国心を育むためか。

 

ま、どっちにしても、

 

美味しかったです

 

では最後に、なかなか貴重な動画をご覧下さい。

 

「陸上自衛隊 カレーライスの作り方 」

http://www.youtube.com/watch?v=oWAOqawrDBY&feature=related

 

たまりません、野外炊具1号・・・

 

いやしかし、実に美味しそうですねえ。

野外で、大勢で食べるカレーは、間違いなく美味しいですよ

 

本当に戦争中とかじゃ、イヤですけどね

 

せっかくのカレー、平和に、美味しく、なかよく食べたいものです

 

ではー。



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おっきな里芋をゲットしましたので、早速、くコ:彡の塩辛と一緒に頂くことにしました。

ほっくほくで、たまらんです。

昨日、少し食べ過ぎた胃にも優しい、里芋。

ほんのり香る、土の、大地の香りが、いい感じ。

素敵ですなー

 

数日前に、キーマガでの新連載の原稿の第二稿を書きましてね、

今日は編集者さんと最終的な打ち合わせをしました。

まあ、どんなものになるかは、次号の発売をお待ちいただくとして、

さて、もうちょっと手直しをして、来週半ばまでには完成させないとー

 

同じ文章でも、ブログで書くのとはやっぱり違いまして、やっぱり色々と気を使います。いえ、ブログも結構気をつかって書いてるんですけどね(笑)。

でも、とはいえ専門誌の連載ですから、ともすれば難しくなりがち。

中には、僕が読んだってよくわからないようなものもありますから

でも、今回のはね、是非とも皆さんにもスラスラと読んでいただけるような、読みやすいものにしようと思ってるのですよ

お目見えはまだちょっと先ですが、どうぞお楽しみにです。

 

・・・って、まだ書きあがってないので、偉そうなことは言えませんが、こうやって自分で自分を少し追い詰めておこうかと(笑)。

 

 

全然話は変ってしまうんですけれどね。

 

鹿児島県と宮崎県の境にある、新燃岳が、物凄い勢いで爆発していますね。

火山灰被害とかも、みるからに大変なのがわかりますし、

青空の中、モクモクと煙が立ち上っている姿は、なんだか、恐ろしいスペクタクル映画のようです。

・・・なんだか、原爆のようでもあるような思いで見たりもしています。

でも、現実なんですよね。

なんだか、生で目にしたら、人生観が変りそうな光景なんじゃないかな、って思っています。

 

宮崎市内に住む友人に連絡してみたら、

「一度、灰が雪のようにどっさり降ってきたけど、それ以外、灰はわりと大丈夫だよ」

「そっか、よかったねー

「でもね」

「でも?」

「けっこう空振がすごいかな」

「・・・

 

灰の被害があまりない遠いところまでも、空振が伝わってるなんて。

 

どんだけのパワーなんだ、という。




日本は、火山国家で、それプラス海溝もあるので、世界有数の地震国家で、

台風も毎年必ずやってくるし、という、自然災害と縁の深い国だと思います。

(それでも、ここまで発展したというのは、世界的には凄いことらしいですね。)

 

それに、ここ数年は豪雨被害などもやたらと続いてますし、今年は豪雪被害も出てました、なんか、ニュースを見るたび、ちょっと不穏な気持ちにさせられます。

どうか、被害が最小限でありますよう・・・と、願いつつも、何か地球が悲鳴を上げているような気が、やっぱりします。

自然は、とにかく桁違いにエネルギーが大きいですよね。

 

雷の稲光、あのたった一発でも蓄えることができたら、それで東京の1~2年分の電力をまかなえるとか、ビックリですよね

なので、ちょっと痛んじゃったりしてる部分、時間はかかっても、結局は自然の自然治癒力に、期待するしかないかもしれませんね。

勿論、出来ることはするべきです。でも、色んな意味で、やっぱり地球には敵わないんじゃないかな、と。



そんなことを思いながら、

 

里芋を食べて

「うまいなあ

 

 

うーん、

なんだかですねぇ

すみませんですー。

 

ではー。



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こちらではもうお馴染み、京都出身長髪金髪の親友Mと、新年会という名の、…ただの飲み会をしております(^^)(^^)ノ。

今までも書いていますが、僕がアマチュア時代からの古い友人で、お互い同じ業界で仕事をしているわけですから、当然、共有できる話も多くてですね、つまり、

…どうにも話が尽きないのですよ(笑)。



でも、本当に嬉しいです。


バカ話ばっかりですが(笑)。


さて、グラスが空いたね。




次はー(^_^)/□☆□\(^_^)

 

---追記。---

トップの写真は一軒目であります。

 

僕がどうしても

「焼き鳥の皮がタレで食べたい」

と言い張りまして、Mも

「ええでー、いこいこ!」

子どもっぽいのかもしれませんが、僕は、焼き鳥はタレが好きなんですよね。

甘辛いくて香ばしいタレががたーっぷりと染みたのが、たまらんのです

 

で、二軒目はこちら。

 

はい、勿論、餃子の王です。

僕は勿論、Mもぎょうざ倶楽部会員ですから

 

これ、キャンペーン中ということでお勧めされて、昨日初めて食べた、「ほうれん草と玉子の豚肉炒め」なのですが(確か、ポパイ、とか言うんでしたっけか?)、超美味しかったです。

僕からもお勧めします

王は、なんでも美味しいです。特に炒め物の味付けは、本当に習いたいくらいです。

 

で、三軒目は、エスニック料理屋さん。

王でお腹いっぱいだったのに、辛いのなら入るという現実。

そして、ビール党のMに合わせて、僕も昨日は随分ビールでがんばりました。

・・・まあ、結局は焼酎もワインも飲みましたが(笑)。

 

でましたー、空芯菜。最高ー!うまいー、辛いー

 

いやほんとね、Mもお酒が好きなので、

とにかく「また飲もなー」というのが、会っても、メールでも、いつもの〆の決まり言葉のようになっています

そしてちゃんと、なんだかんだ、時折ですが、こうしてちゃんと実現させて(・・・ほら、大人の約束ってさ、現実にはどうしてなかなか)、

毎回、・・・飲むと、長くて、深い。

 

そりゃあ、Mも

 

ゾンビになりますわな

 

・・・勿論、僕も、最後にはすっかりゾンビになっていたと思います(笑)。

 

いやー、ほんと、よく飲んだです。よく、笑ったです。

 

よっしゃー、また飲もなー。

 

ではー。



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節分

英語では 冬の終わり“the close of winter”なんて言うそうですね

勿論、まだまだ二月は寒い日が続くのでしょうけれど、それでもさすが節分、

今日は、節分にかけるお天気の気合が伝わるようなポカポカ妖気でした

 

そんな今日はね、

この日この日、試奏にお邪魔したりした、あの楽器の国内発表会だったのです。

その楽器はね、ミュージシャンじゃない方には「あら、そうですか」なのかもしれませんが(笑)、

僕たちキーボーディストにとっては

「どうなの、どうなの?」

と気になって仕方のない、新製品だったわけです。

その名、はKRONOS(クロノス)

国内シンセサイザーメーカーの老舗、コルグ社の渾身の新製品なのです。

 

なにが凄いってね、なんたって、今までコルグさんが作ってきた9種類の音源方式を、

これ一台にぜーんぶまとめて搭載しちゃって(まずこれがすごい)、

しかもそれらをシームレス(seamless=継ぎ目が無い、という意味です。)に全部同列に扱えて(これもすごい)、

今まではどんなシンセでも悩みの種だった、「音色切り替え時の音切れ」を魔法のように解消した(本当に秘密は教えてくれない(笑))、スムース・サウンド・トランジションという機能(これものすごい)、

それにね、

 

・・・

 

 

 

・・・ぽつーん

 

 

まあ、これはアレですよね。キーボーディスト以外には、ね

ここは、キーボーディストのブログではありますが、どうも、あまり専門的なことは、ちょっと、という特殊なブログで(笑)、

どちらかというと、やっぱり食べ物ブログなんじゃないか、という(笑)。

 

まあ、それはそれでいいんですが

 

では、せめて(笑)、こちらをご覧下さいませ

「KORG KRONOSにいち早く触れたアーティストのファースト・インプレッションを集めたスペシャル・ビデオ!」

KORG KRONOS -Special Video Messages

http://www.youtube.com/watch?v=nDR7V3qqFQM (←同じものです)

はい、今日の国内発表前に、クロノスを試奏をしたキーボーディストのコメントを繋ぎ合せたビデオです。

 

1分10秒ほどのところに、わが師匠、厚見さんが出演されております

 

そして、

 

1分50秒付近には、

 

皆さんの知っている某食いしん坊が出てきて、何か喋ってます

「お腹へったー」以外のことを喋っている僕を見るのは、珍しいのではないでしょうか。

 

・・・んなこたーないか。

自虐的すぎか(笑)。

 

そして、今日はね、実は、もの凄いことがあったのです。

このビデオに出てくる方の中に、厚見さん以前に、僕が物凄く影響を受けた方がいらっしゃるんです。

もう、幼少期といってもいい位の時期ですが、僕の師匠が厚見さんなら、この方は神なのです。

(ちなみに、冨田先生は、・・・宇宙です。)

 

そしてなんと、その方が、今日の新製品のデモンストレーターとして、出演なさったのですが、

今日、僕はその方と、ついに・・・。

 

 

ああっ、もうだめだ(何飛ばしてる)。

 

も、もう少し、胸にしまって置かせてください

 

近日中には、必ずや。

 

・・・長いブログで語ります(笑)。

 

ではー。



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連日のニュースで取上げられているのでご存知だと思いますが、エジプトが燃えています。

昨年末、チュニジアで起こった23年の独裁体勢崩壊(民主化革命)劇は、今年に入って、事実上、大統領の亡命という形で民衆が勝利しました。

国民が、大統領を国の外にまで、追い出しちゃった形です。

ちょっと今の日本ではイメージしづらいですね。

総理大臣が国外に逃げないとならない事態・・・なんて。

 

そして、このチュニジアで起こったうねりは、イエメンヨルダンにも波及して(こちらは、まだ決着が付いていません。これから大変でしょうね)、そしてついに、大国エジプトが、大変なことになっています。

32年(!)も独裁を続けていたムバラク大統領は、ようやく時期総選挙の不出馬を発表しましたが・・・(82歳ですよ。まだ続ける気だったのでしょうか。なんか、凄いですよね)、

なんだか、これも、一旦動き出した民衆にとっては、火に油を注ぐようなものな気がします。即時退陣を求めて、さらに反政府運動は強まって、・・・ずぶずぶなことになりそうな感じがしますね。

 

今回の中東の反政府運動(というか、革命ですね、これは。そういう言葉を使いたくない勢力には、あくまで「反政府運動」と。日本も、そういう報道をしています。)には、フェイスブックやツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が、大きな役割を果たしていると言われていますね。

インターネットが、世界を動かしてしまってるんですね。新世代の革命、と言われています。

 

こういう事件を見ると、もしも、もっと昔からインターネットがあったら、東西冷戦の終結とか、ベルリンの壁崩壊とか、もしかしたら、ずっと早い時期に起こってたかも・・・なんて思います。

知らないことで、それなりに秩序を保っていたものが、知ることで、崩壊する。

僕のモットーの一つに、「ご飯は美味しく食べる」というのがありますが、

・・・あ、じゃない(笑)、「知らないことは知りたい」というのがありますが、

それが、こういうことにも繋がるとは。目の当たりにすると、ちょっと恐ろしい気もします。

 

ただ、それが結果的に、それをした人々のためになるなら、経過は必要な経過だとも思います。

搾取され続けていた、抑圧され続けていた人々が、知ることで立ち上がったのなら、・・・団結することで立ち上がれたのなら、それは歴史の必然。

インターネット時代がいよいよ世界中に広がってきた今、起こるべくして起こった出来事だといえるでしょう。

(ネットやケータイ・メールが当たり前のネット先進国である日本人にはイメージしづらいかもしれませんが、インターネットは、今まだ、世界に向けて、広がっていっている途中段階です)

 

ただ、広がる速度がすんごい。びっくり。

 

ネットの情報は、ほぼ瞬時に世界中に伝わることを考えたら(←これがとにかく凄いこと)当たり前ですが、今回の騒動、このまま中東&北アフリカのアラブ、イスラム諸国はどうなっちゃうんでしょう。

僕も今まで何度か触れてきましたパレスチナ問題にも、きっと、いえ、間違いなく、強い影響を及ぼすと思います。

 

ってか、みーんな民主化しちゃったりして。独立しちゃったりして。

これはもう、とんでもない大革命ですよね。世界地図が、また変るかもしれませんね

 

このエジプトの運動では、アメリカの立場が微妙っぽいです。

今までの独裁政権は、・・・イスラム国家でしたが、実は超親米でした(政治とはこういうもの)。

エジプトは、アメリカにとって大切なイスラエルに手出ししない、とか、反米国家のイランとかとは仲良くしない、とかの(裏)約束をずっと守って、ひいては、アメリカ軍の基地まで国内に置いてたんですから。

ある意味、長い間、これで一つの秩序が守られていたのですよね。

エジプトは、アラブの盟主(盟主=仲間内で中心となる人や国)でもありつつ、アラブの敵であるアメリカに寄り添って成り立っていたのです。

で、今回、民衆がとうとう、立ち上がった。「おかしいだろう!」と。インターネットが、情報を流し、それを煽った。

普通は外にでないはずの女性までもが、デモに参加するという、なんだか宗教を超えたかのような異常事態になっています。

 

 

結果、本当の(この表現でいいのかは分りませんが、本来的な、反米の、と言ってしまっていいかな。)純イスラム国家として、今、エジプトが生まれ変わったら・・・。

その影響力は、計り知れないでしょう。

ちなみにアメリカは、「民衆を支持する」って言ってます。国債立場上は、そう言うしかないですものね。

アメリカも今は国力が弱まってますから、様子を伺いつつで、あまり強くも出られない、というところでしょうか。

 

とにかく、今までの長い長い均衡が崩れるわけですから、びっくりするようなことになるかもしれませんよ。

今でも、もう経済的な影響は出始めています。物資は不足、観光などの産業は大打撃、国債も格を下げられ、普段の生活、国としての存在双法(本来、リンクしているものです)に、大きな影響を及ぼしそうです。

 

とはいえ、ここまで読んでいただいて「エジプト・・・アラブ・・・んー、あんまり実感わかないねぇ」という方もいらっしゃるかもしれません。

まあ、日々、日本にニュースが入ってくるような国じゃないですからね。遠いし。

それも当然だと思います。

 

僕は、前にも書きましたが、子どもの頃、父の仕事の関係で来日していたエジプト人がうちに泊まっていったり、遊んでもらったりしたことがあって、

この一連のニュースを見て、もう30年も昔のこととはいえ「あのシャブラウイさんは、こんな中、どうしてるのかな・・・」と思い出してしまうのです。

一人、知っている人がいるだけで、随分とニュースの見え方は変わるんですよね。・・・元気で生活してくれてればいいのですが。

 

はい、個人的なことは、さておき。

 

で、今、エジプトでは、国が「インターネットの接続を出来ないようにしてやる!」、とかやってますよね。チュニジアでもやってました。

そして、また民衆が怒る。

でも、このままネットで革命を煽動され続けたら大変!という国側の思惑も、これまた当然。

そりゃ怖いでしょう。誹謗中傷どころか、知られたくないことが、世界中から書かれたりするんですから。もう匿名で、バンバン。

中には嘘も混じってたりもするでしょうが、それも、こういう時は判別など付かないもの。都合よく解釈されて、瞬時に広がっていく。

冷静な判断力を奪い、暴力も生む。

ネットの一番の怖い部分です。

 

でも、知りたいものは知りたいのだ!というのが民衆の気持ちも、当然。

色んな情報が流れてしまった。今まで知らなかったことを知ってしまった。

「ちきちょー、よくよく知ってみたら、親米政権だったんじゃないか!」

つまりこれは、ムバラク政権に対する民主化の要求という反乱は一つの表の顔で、実はその後ろにチラチラと見えてきてしまったアメリカに対する反乱だとも言われています。

先の理由で、ごもっとも。知れば納得、あったまにきた!というわけです。

元々、彼らは親米ではありませんから。

宗教的な対立は、今なお、根深いのです。ってか、イスラムとキリスト教の思想の対立は、これからも埋まることは無いでしょう。そういう教えですから。

 

ところで、やっぱり、情報規制は、難しいことが分ってきました。

国家転覆が、こうも簡単に(簡単に・・・ではないでしょうが。思いがけず、あっという間に)行われてしまう。

 

ネットって凄い、ネットって・・・怖い。

 

はい、そこで、お隣です。中国です。

 

こちらも、ネットの規制が凄いですよね。

ウィキペディアも見れないし、Youtubeも見れない。Googleもダメ。

「天安門事件」とか、「ダライ・ラマ」などの単語も、規制対象で、検索できません。

「言論の自由」「民主化」という言葉もダメ。

 

これ、いつまでできるでしょう?

中国人は、今もこれからも、どんどん海外に出て行くでしょう。日本にも、物凄い数の中国人が来日してますよね。

日本のネットには、規制はありません。他の多くの海外の国でも、自由に情報を見ることができます。

これから先も、永遠に、漏れなく、今までどおりの情報操作ができるなんて、ちょっと無理でしょう。

 

自分の国の実情を、知る。

ネットで、国家の嘘や、思想のコントロールの実態や、政治的戦略を、知る。

自分たちがが、思想的に抑圧されていたことを知る。

 

 

さて、何が起こるでしょうか。

 

そうなんですよね。今、アラブ諸国で起こってることが、中国では起こらないなんて保障はどこにもないのです。

むしろ・・・もっともっと、強烈なカタチで起こるかもしれませんよね。

 

ほんの、すぐ、お隣で。

日本企業も、日本人も沢山いる、日本と今や関係の深ーい、お隣で。

 

 

ではー。

 

---追記。---

コメント欄でも教えていただきましたが、12月にご一緒したギタリスト、

スーさんこと、鈴木一義さんのブログに、エジプト人タレントのフィフィさんのブログが紹介されておりました。

 

エジプトの夜明け~新たな一頁へ

と題されたこちらの記事、こちらでもご紹介させて頂きます。

是非ご一読頂ければと思います。

http://ameblo.jp/fifi2121/entry-10788441634.html

 

エジプトの方だから書けるリアルで、忌憚なき素晴らしい記事です。

全部読んでいただきたいのですが、ここは、というところを、一部分、抜粋させて頂きます。

「エジプトは他のアラブ諸国に比べたらただ一点を除いては不自由なく生活している国ですからね。はっきりいいましょう、ムバラクは確かに長年政権を握ってきたので独裁政権です。しかし、それはアメリカの作った親米政権による独裁であるわけで、国民はその親米による独裁に憤慨しているのです。それはなぜ独裁政権である同じアラブの隣国リビアではこの時期に革命が起きないかとゆう理由が物語っています。」

 

やはり、です。

中国は戦々恐々としていると思いますが、アメリカもまた、別な意味で戦々恐々としていることでしょうね。

 

ではー。



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揚げ物、押す気でか?

 

うわー、押さないでー

 

・・・なんだそれは(笑)。

 

改めまして、揚げ物って、お好きでしょうか

 

僕ね、

 

実はね、

 

・・・大好きなんですよ(たぶん、予想通りすぎ)。

 

とある、ネット上の「好きな揚げ物ランキング」では、こんな結果になっておりました。

 

1.鶏のから揚げ

2.トンカツ

3.メンチカツ(←メンチ・・・)

4.串カツ

5.エビカツ

6.コロッケ

7.ハムカツ「ムハームハー」

 

えー、なんか無理やりな絵文字もありつつですが、こんな感じになっておりました。

 

ぼくはね

 

ぼくはね!

 

・・・なんだよ

 

一位の鶏のから揚げは、もう諸手を揚げて同意なんですけれど

他は、このランキングじゃ、ちょっと納得がいかず

 

だってさ、エビフライはどこさ。白身魚フライはどこさ。

そしてそして、カキフライはどこさー。

はいってないんかーい、うぞでじょー、という。

 

カキフライの魅力。甘く、切なく(遠い目)、程よくジューシーで。

熱々のカキフライにビール

ほっくほくのカキフライを齧りながらのワイン

そして、たっぷりソースをつけた牡蠣フライを、山盛りのご飯と一緒にかきこむ幸せ

 

ああっ、ダメだ、抗えないよう

 

というくらい、好きなのです。

 

まあ、カキですからね、苦手な方がいらっしゃるのは承知の上であります。

「最初に食べた人は凄い食材シリーズ」にも入るかも知れません。

あ、このシリーズには、なまこ、エビ、タコ、シャコあたりがS級としてランクインしておりますよ。

まあ、僕が勝手に決めてるんですけどね(笑)。

ちなみに、SS級には・・・イナ〇、ハチ〇コとかさ。

やっぱり、凄いと思いますもの。僕は今でも食べられませんもの。

伏字にしちゃうくらい、無理ですもの

 

 

まあ、こういうのって個人的なものなので、本当に人それぞれでしょう。

住んでる地域や育った環境、文化によるところも大きいでしょう。

昔よく、世界中の珍しい(要するにゲテ〇ノ)料理を芸人さんが食べたりするテレビ番組がありましたね。

文化としてみるのは面白いですが、けっこうショッキングな映像が沢山ありましたねー。いやー、また観たいかも。怖いけど(笑)。

 

・・・と、こんなことを書いていると、カキは、B級くらいだということがお分かりになると思います。ね。

 

味はSSS級ですけど。(←どや顔(笑))

 

さて、そんな大好きなカキフライですが、

僕は、一度、カキフライで当たったことがあります。

SHADY DOLLS時代、ツアー中でした

 

真夏に仙台の安い定食屋でカキフライ定食を食べ、食べた瞬間に「あれ?」って思ったのに、お腹が減っていたので、完食。

そのままバンドはクルマで北海道を目指して走ったのですが、目的地の札幌に着く前あたりから、

一緒に食べたドラマーの卓也と二人、それはもう大変なことになりました。

幸いにもその日はライブは無く、ホテルの部屋でウンウンうなって、寝て・・・られないんですよね、あれ

 

まあ、詳細はアレですので割愛しますが(笑)、とにかく、えらいことになりまして

脂汗を流しながら、ゾンビのようになっていたのを思い出します。

翌日のライブの出来がどうだったかは、ちょっと思い出せませんが、まあ、お腹に力が入らなかったのではないかな、たぶん

 

カキにあたったことで、「もう食べない。食べたくない」って人も多いんですよね。周りにもいます。

気持ち、わかります。本当に辛いので。

なんたって、カキは致死性もありますからねー。

50個くらい食べて日光浴とかすると、体内で毒に変って、死んでしまうことがあるそうですから、お気をつけ下さいせね

 

でも、そんな強烈なカキだからこそ、

 

うまいのです。後を引くのです。生カキもすきなんですが、もしかしたら僕は、カキフライが一番好きかもしれません。

好きな揚げ物ランキングでも、一年中ベスト3にはいるでしょう。

・・・あ、夏は止めておこうかな(笑)。

 

ああ、とにかく、カキの魅力が、まだまだ、

 

・・・カキ足りない。

 

失礼しましたー

 

ではー。



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