斉藤光浩さんの、ソロアルバムが二枚。これは僕にとって、とっても特別なアルバムなんです。
うーん、これ話し出すと、長くなるかなー。うん、なるだろーなー(笑)。皆さん忙しいこの年の瀬に、ゴメンなさいネ
。なんなら、お正月の、時間のある時にでも読んでくださいね
。
左のアルバムは、光浩さんのファーストソロアルバム「ARISE」です。今から15年前の、1991年にリリースされました。これ、当時の光浩さんの事務所の方から頂いたものです。当時僕は、大学を出るか、出たばかりの、22歳でした。
「BOWWOW(バウワウ)」という、デビュー30周年を迎えた、日本でミュージシャンをやっていたら、その名前を一度も聞いた事が無いという人は、まず絶対にいない、というベテラン中のベテランのハードロックバンドバンドがあります。光浩さんは、そのオリジナルメンバーのギタリストであり、ボーカリストです。このバンドには山本恭司さん、というもう一人のギタリスト、ボーカリストもいらっしゃいます(←こちらが、バンドのリーダー。キャプテン、とかって言いますね。ファンの間では)。
「BOWWOW」は途中、「VOWWOW」と文字を一文字変えて、それまでバンドに居なかったキーボードの入った編成で活動していました。(その時光浩さんは一時的に脱退して、「A.R.B」というバンドで活躍していまして、ギタリストは山本恭司さん一人でした。)そして、そのVOWWOWのキーボーディストこそが、厚見玲衣(あつみれい)さん、という、僕の憧れの人であり、『師匠』にあたる人なんです。
ちょっとVOWWOWを語ります(笑)。
高校生の頃、タイマーでカセット(!)がかかる様にセットして、毎朝VOWWOWのサウンドで目覚めていました。ベッドから見える位置には、レコードの特典で貰った、ポスター貼ってね(笑)。そして、毎日思っていました。
「なんてカッコいいんだろう。キーボードって、こんなにカッコいいことできるのか
。」
8月に「ねぇねぇ。」というブログで書きましたが、友人Kにジャンケンで負けてキーボードを弾き始めた僕にとって、(勿論いつも楽しかったんですけど)、このVOWWOWとの出会いは、群を抜いて衝撃的だったんです
。本当に憧れて、毎日毎日、これでもか、これでもかぁっ!という位(笑)聴いていました

。
同時にこの頃は、毎日のように色々な新しい音楽に出会っていた時期でもあります。何を聴いても、全てが新しくて、言って見れば、驚きの連続でした。アルバムもこれぞ、というのはお小遣いはたいて買っていましたが、当時、貸しレコードで借りまくって録音したカセットは、部屋に千本以上並んでました。(思えば、このころジャンル問わずにやたらめったら「聴きまくった事」が、今になってそれなりにいい糧になっていると思いますが。)
しかし、当時の僕にとってVOWWOWのサウンドはその音楽達の中でもあまりにも強烈で、アルバムが出るたび、発売日に買いに走った、唯一のアーティストでもありました。
さて、そんなこんなで音楽を聴いたり、アマチュアバンドで試行錯誤しているうちに、あっという間に22歳、いつの間にか、大学も卒業の季節です。しかし「プロになりたい
。どーにか。」という一心で、バブル経済で就職が売り手市場だった当時(初任給30万、以降、年に最低1万円はアップ、ボーナスもどどーん!なんて話がゴロゴロしてた時代です。)に、仲間ウチでも僕一人だけ就職活動といったものは一切せずでした。親もよく見逃してくれたものです(笑)。とは言え、プロになるって言っても、ねぇ(笑)。「じゃあ、どーしたものか
。」だったんですよ。
卒業が間近に迫った頃、バンドが時々お世話になっていた、知り合いのインディーズレーベルの社長さんに、「川村クン、確かクルマ、ハイエース持ってたよね?こんど『G(←語ると長くなるので伏字仕様にて(笑)。キーボードメインの、プロのバンドです。またいつか詳しく書きます)』というバンドのレコーディングやるんだけど、良かったら荷物運んでくれないかな?バイト代、少し出すし、そのままレコーディングも見てていいから。」と言われました。
おお、プロの演奏が生で近くで見れるなんて!「勿論、やります、やらせて下さい、むしろ
。」
というわけで、「楽器運び屋 川村ケン」の誕生となりました

。まぁ、誕生、ってほどでもないんですけど。とりあえず、何か繋がった感じはしたんです。目標へ向けての、小さな、でも大きくなるかもしれない、第一歩、的な。
レコーディングの間、一ヶ月ほどでしたが、荷物運び&楽器セッティングなんかをした縁で、しばらくして、その『G』というバンドのベーシストの方の結婚パーティーに呼んでもらえることになりました。パーティーはライブハウスを借り切って行われました。薄暗い会場の中は、もうね、プロのミュージシャン達が一杯(笑)。雑誌で見たことのある人、テレビで見たことのある人。そしてこちとら、大学卒業したての、プータロー(笑)。その会場の中に・・・なんとね。なんとね。なんとねー。
居たんですよ、憧れの、VOWWOWのキーボーディスト、厚見玲衣、さんがっ
!
僕は下のフロアに居たんですけど、「んー、上は音とかどんな感じだろか
。」って、二階席に向かう階段を、ポンポンって、上がっていったら、その階段上がったところに、見慣れた顔が!毎日ポスターで見てる顔が!頭が!その人が!
僕、もう、超びっくりしてね、思わずね、
そのまま回れ右して、ポンポンって階段降りちゃいましたよ(笑)。
そして、ドキドキしながらもパーティーは終わり、続いて二次会の会場に移動することになりました。僕は『G』のキーボーディストのEさんにくっついて、近所だという会場に歩いて向かっていました。
そして、その道すがら、僕にとっての「運命の瞬間」が訪れるのです。
なんと、僕の目の前に、信号待ちをしている厚見さんが。「(あっ)
。」
すると、Eさんが、「やあ、厚見くん」って、普通に声かけて。「あ、Eくん、どうも。」って。ご友人同士だったようで。そして、横でなんとなく小さくなってる僕(実際は小さくない(笑))。しかし、こんなチャンスはもう無いかもしれませんからね、思い切ってEさんにこっそり「Eさん、あの、良かったら、厚見さん、紹介していただけませんか
?」って訊いたら、「あれ、川村君は厚見くん、知らなかったんだっけ?」って。・・・えぇ、めちゃめちゃ知ってますとも、ある意味では、ね(笑)。
で、「ねえ、厚見くん、この子ね、川村ケン君って言ってね、最近僕の機材とか運んでもらってるんだよ。そうそう、で、彼自身もキーボード弾くんだよ。」って紹介してくれたんです。すると、厚見さん
「あ、どぅもー、厚見です(←普通にフランク(笑))。えー、ってことはクルマ、持ってるの?」「はいっ
。」「いいなー。じゃさ、こんどE君の仕事無いときでいいからさ、僕の機材も運んでくれないかな?今、ちょうどそういう人居なくて困ってたんだよね。」「はっ、はい!よ、喜んで(喜)!」「じゃ、電話教えておいてくれる?」「はいっ(飛)!」ハイエース持ってて、良かったぁ~
、な一瞬でした。
・・・で、ですよ。そんなわけで、厚見さんの楽器も運ばせていただくことに。ってか、厚見さんから僕の家に電話(←携帯はまだ無い)、とかね。もう、ありえない話なんですけどね
。かかってきましたけど、普通に「あ、川村くん?厚見ですけど」って(笑)。今、思い出してもなんかドキドキしますよー
。
そして、まずは厚見さんにレコーディング仕事がありました。厚見さんの家に行って(ありえない(笑))、憧れの「VOWWOW」のロゴの入った厚見さんの機材を僕のこの手で持って、積んで(連続ありえない(笑)。もう、何でも感動。)、厚見さんのクルマの後ろを走るわけです。そんな時は「えー、世界中の皆様、只今、僕のクルマの前にはですね、なんとっ、あの厚見玲衣さんがですね、走っているんですよー!」と宣伝したくなる気持ちでニコニコしながら
、走っておりました。
そして、レコーディングでは、間近に憧れのプレイを見ることが出来ました。もう、強烈だったのなんのって。なので、空き時間は、さんざん、「今のプレイはどうやったんですかー?」「さっき使った音色はどうやって作るんですか?」「VOWWOWのあの曲のフレーズの指使い、教えてくださいよー」って、質問攻めにしちゃいましたけど。「えー、憶えてないよー、そんなのあったっけ?っつーか川村君、僕より僕のこと、詳しいじゃない(笑)」って笑われました(笑)。だって、目の前に「本物」が居るんですからねですからねですからね、んーっ、これは訊かない手は無いよねっ(笑)。
さてさて、長くなりましたが、まだ続くんです。これは流れで話さないことには終われませんので。あ、トイレとか、大丈夫ですか(笑)?
で、次の厚見さんのお仕事というのが。どどーん。はい、ここできます。斉藤光浩さんのソロライブのサポートだったんですねー
。そんなわけで、光浩さんの事務所の方に、「全スタッフさんにも」ってアルバムを頂いたんですよ。それが、今日の写真の右側の一枚、というわけなんです。このレコーディングでキーボードを弾いているのは、勿論、厚見さんです
。
リハーサルは10日間ほどでした。僕も毎日行って、電源入れたり、鍵盤拭いたり、ね。ローディーさんの真似事みたいなことをさせてもらってました。大してお役にたてたかどうかは疑問ですけど。でも、でも、プロのバンド演奏を、リハーサルの進め方を、間近で見れるなんて、ねー。あれは、すっごい勉強になりましたよー。サポートメンバーには当時ZIGGYに在籍していたベーシストの戸城さんもいらっしゃって。ZIGGYさんもファンでしたからね、嬉しかったですね(笑)。(なんとこの数年後、ZIGGYのサポートもしばらくやらせていただいたんですけどね。)
厚見さんはお家が遠かったこともあって、少し遅れることがあったんです。光浩さんはじめ、他のメンバーの皆さんは揃っていらっしゃってね。そうすると待ち時間に、自然と適当なセッションが始まるんです。これは今の僕らも一緒ですが、グルーブ合わせの意味もあるし、結構大事なんですよ
。
皆さん、演奏してる。でも、キーボードだけは空いている。
ニヤリ。こーいうチャンスを逃す手は、ないでしょう
。逃したら、きっとバチが当たります(笑)。
そーっと、楽器に近寄っていって。なんとなく鍵盤でも拭いているかの様に見せておいて。・・・だんだんと、なんとなーく、気付かれないように(←絶対に気付かれてるって(笑))ボリューム上げていって、しれーっと僕、混じっちゃってたんです
。
そしたらね、光浩さんに「あれ?えっと、川村君、だっけ。キミ、ちゃんと弾けるんだねぇ。」って言われて。「じゃあ厚見くんダメな時はこれからキミに頼もうかなぁ(笑)」って、冗談まで言われて。「と、とんでもないですよー
。」
そしてライブ本番日。楽器をセッティングして、リハーサルを見学し、「ね、ちょっと客席で音聴きたいから、何か適当に弾いてよ」って言われて、厚見さんの代わり弾いたりして(←これは緊張します。でも、嬉しかったし、楽しかったー)。そして、開場。本番中は、何かあったときにすぐに動けるように、と僕は厚見さんのキーボードセットの陰に居ることになりました。セットの陰とはいえ、そこはステージの上です。もう、とにかく目立たないように小さく身体を折りたたんで、約二時間のステージを、ある意味「特等席」から見せてもらいました。「光浩かっこいいよー!」というファンの方の声、曲が終わるたびに起こる、満員のお客さん達の大きな拍手、身体にじかに伝わってくる、迫力のあるバンドのサウンド
。
そして、なんと言っても、僕の目の前、ほんの1メートルのトコロで、憧れの人が、厚見さんが、凄い勢いでキーボードを弾いている。チケット取って、何度も武道館に見に行っていた、あのVOWWOWのキーボーディストが、僕の目の前に、今、確かにここに。この音。大好きな、憧れの、夢にまで出てきた、音
。
このライブのほんの数ヵ月後、僕は「SHADY DOLLS」という(プロの)バンドのオーディションを受けることになりました。ある日、事務所の方から、「川村さんですか?あのですね、VOWWOWの厚見玲衣さんから紹介されたんですけど。」と電話が掛かってきたんです。そして、オーディションを経て、その日のうちにメンバーと飲みに行って(笑)、加入。そして、デビューさせていただくことになりました。扉が開いた。23歳になったばかりの時でした。
そして、時は流れて、2006年、暮れ。今、僕の手元には光浩さんのセカンドソロアルバム「SECOND」があります。今回のキーボードは、僭越ながら僕が弾かせていただきました。先日の新宿での打ち上げパーティーで、光浩さんから直々に手渡されたものです。ありがたいことです。信じられないことです。そして、つくづく「縁」、というものを感じます。
厚見さんは、その後、矢沢永吉さんのバンドに参加されたり、アメリカに渡ってアチラのミュージシャンとして「来日」したり(←やっぱ凄い
)、ここ数年はずっと忌野清志郎さんのバンドのサポートとしても活動されてます。ほんとね、ぼくの永遠の『師匠』です。あ、でもたぶん「えー、弟子にした覚えはないけどなぁー(笑)」って言われると思いますので、お願いですから外では言わないで下さいね(笑)。
そうそう、まだ決まってはいませんが、来年は光浩さんソロとして、きっとレコ発ライブも企画されることと思います。「ARISE」の曲も、もちろん「SECOND」の曲もやると思います。僕も、参加させていただくつもりでおります。その時は、またお知らせしますが、よろしかったら、是非ー
。
というわけで、
「川村君、プロになったきっかけは?」
と問われたら、
「んー、ハイエース(←中古)、持ってたことですかね
」
と答えることに、しています(笑)。
ホントに今日は、特に(笑)、長くなりました。読んでくださって、ありがとうございました
。
ではー。今年もあと一日だー
。
ケン坊大好き
ケン坊様、とても良いお話を聞かせていただきました
人生の分岐点になる・・・(お若い方は、「ターニング・ポイント」と、言いますかね~
チャンスは、そんなに在る物ではありません。
そして、その少ないポイントをしっかりゲット出来る人も、決して多くありません。
その時の、ひらめきや勇気、自分に対しての自信がないと、なかなか1歩が踏み出せないものです
また、人との出会いも然り。
どんな出会いも必然と思い、大切に真剣に受け止めておけば、必ず次のステップに繋がるものです
と・・・年寄りは、話が長くてすいません
来年も、更なるご活躍をお祈りいたして折ります
ケン坊さんは、色々な苦労と努力と、あと恵まれた運の良さで、今のケン坊さんがあるのですね
趣味でピアノをやるのは誰にでもできるけど、プロとして音楽をやっていくのは、それなりの実力と魅力とカリスマ性と運が必要だと思います
ケン坊さんが厚見さんに憧れたように、今はケン坊さんに憧れて、目標にしてる人がたくさんいると思います
それだけケン坊さんは人を惹き付ける物を持っています(クサくてすいません)
昔の想い出を熱く語れる人はうらやましいです それだけ印象に残っているということだと思いますが、私は忘れっぽいのもあり、熱く語れることがないです(悲)
と、ゆうことで来年の抱負 決めました!
1.熱くなれるものをみつける
2.ダイエット -5kg
3.色っぽくなる
です ハイ
2と3は、特に気にしないで下さい
ここで公表して逃げられないようにしたす
なので今日は、もるもる グビグビだーーー
よいお年をー
ハイエースから始まった縁ですよ
凄いなぁ~~!!ってシミジミ思いました!
何があってそうなるのかなんて誰も解らないじゃないですか!
本当にそれは
「ケン坊さん!キードーディストとしてやって行きなさい!」って神様からの支持だったのかもですよ!
憧れの人に会えて、そして機材を運んで・・・なんて普通ではありえませんよ
変な例えですが・・・
うちが道歩いててケン坊さんに偶然出会って
話しかけられて、面白いからお茶しましょうってなって
恋人になって結婚しました
・・・な~~んてそんな位ありえない事ですよ!!
(本当に変な例えで申し訳ありません
でも本当に運と言うか運命ですね!!
そして今のケン坊さんが居る訳ですよ
ありがたい事です!!(色んな意味で!)
後1日で今年も
陰ながらエールを 送りますYO
上に 上りつめても、驕る事など ありませんように みんなの事 忘れないでね
「一馬身」以上の いやぁ もっと もっと 差を付けられちゃあったよぉ~
待たないでも、いいからね
先に行ってて~~~
いよいよ 明日となりましたNE
用意は いいかい 完璧かい健闘祈ります。
では では・・・
明日拝ませていただきます
小さい仕様のを
音楽が好きだから、厚見さんが好きだからこその縁ですね。好きっていうパワーが結んでくれた縁ですね。もちろんハイエース君も一役かってますね
2006年もあと24時間と少し・・。バッチリ楽しんじゃってくださいね
絢香さんの曲聞きましたよ~。やっぱいい曲や~。ケン坊のピアノと綾香さんの歌がばっちリンコです。
だから、そこにケンさんが居るんですね^^
そして、私達がここに居るのも
みんな、それぞれの想い出があるんでしょうね♪
ここには、ケンさんの話も写真もあって楽しい~☆
みんなのコメントもあって楽しい~☆
2007年も仲良くして下さいね^^
良いお年を~☆
今日のお話も読んでて本当に楽しかったですよ
しかもケン坊のデビュー秘話が聞けたので
いや~ケン坊は本当に強運の持ち主なんやって思います
きっと若き頃のケン坊は厚見さんのことを“雲の上の人”って思ってたと思うのに、今では“師匠”なんですから
うちらでゆーなれば、うちとケン坊が師弟の仲になってるようなもんですから
あかん・・・想像してしまった
いや、ほんとに「ハイエースを持ってる」っていう小さなきっかけをここまで大きなチャンスにしたケン坊がステキです
あ、レコ大の最優秀新人賞に絢香さんが選ばれましたね
これ、ケン坊の力も加わっての賞だと思うんですよ
おめでとうございます
けん坊の興奮がどんどん伝わってきて
私までその場で、ドキバクしてる気分になっちゃったです
けん坊は、昔、目覚まし再生して聞いてた憧れの人と同じ世界に入れたんですね~~
すごいなぁ~~
あっ!もう今年最後の1日始まっちゃいました!
始まったところでなんですが、もう寝ますね~~
では、今日もライブ頑張ってくださいねっ
一緒にカウントダウンしたかったぴょん
ずっと憧れだった方にお会いできて、一緒に仕事ができて、運命ってホントにあるんだなぁ~!って思いました(^-^)その当時、幸せを使い果たした気持ちになりませんでしたか?(*^^*)素敵な出会いのお話をありがとうございました(^-^)
今年も残り一日ですね~!日付が変わったから、もう今日で終わりが正しいのかな(^o^;)
インディーズレーベルの社長さんの一言で。
「夢(ミュージシャン)は見るものではなく叶えるもの」
まさに、ケン坊じゃないですか!
しかも、憧れの人の傍で仕事ができる、
そうそういませんよー
そんな22歳の瞬間から今日まで・・・
ブログでチョイチョイ聞かせてもらいましたが、
決して順風満帆ではなかったんですよね。
挫折や壁があった、でも途中で投げ出さず、やっぱり
音楽が好きって気持ちがあったからこその結果。
で、縁が巡り巡って斉藤さんのレコーディング参加。
すごくいいお話を聞かせてもらいました
特別なアルバム、ほんとそうですね。
私も「SECOND」聴かせてもらってますが、
ちょっと聴き方変わるだろうな・・・。
あ、何となくなんですけどね、斉藤さんと大矢さん、
声・・・似てませんか?
(トイレにも行かずに読みましたよ☆)
人との出会いって、運命そのものですね☆
どこで誰と繋がっているかわからないし、あのとき出会っていなければ…ってこともありますもん。
ケンさんはすごく大きな出会いをしているんですね。
階段をポンポンとまた戻ってきてしまうあたりで、
ケンさんにとっていかに大きな人と出会ったのかがわかりますよっ☆
ケンさんは、楽器運び屋→奏で屋になったんですね
絶対にこれから(今もそうかもしれないけど)
「キーボードを始めたきっかけは?」と聞かれて
「川村ケンさんがいたからです!」と答えるキーボーディストが出てくると私は思います!!
それくらいケンさんが与える影響力ってあると思うんですよ
ついにカウントダウンですね。思いっきり楽しんできてください。
あたしは「ジャ○ーズ・カウントダウン」でも見て、年越しします(笑)
ケンさんて
昨日、お話に出てきた絢香さん、レコ大で新人賞でしたね
憧れの人がいて…一緒にお仕事もされて…
これって信じていれば叶う☆ってことですよね。
でもケンさんにとって、偶然ではなく、
必然な出来事だったと思いました(^_^)
私にも夢があります。
夢について考えるとすごく不安になるのですが、
今日のケンさんのお話を聞いて本当に、
勇気をもらいました。来年から
頑張る力がわいてきました~p(^^)q
ケンさんに報告できる日がくるといいな♪
ケンさん!良いお年をお過ごしください(u_u*)
確かに長い文章(携帯で読んだら12ページ(笑))でしたが、とても濃い内容で一気に読みましたv(^-^)v
途中、おトイレの心配もありがとうございます
運命って本当にあるんですね
憧れの方に逢えるだけでも凄いのに、一緒にお仕事して…凄い!(凄いしか出て来ない(笑))
でも運命だけじゃなくって、勿論ハイエース持ってただけでもなくて、ケン坊の努力、技術、人柄などなどが合わさっての運命なんですよね
私も憧れの人に逢いたい…
そして、昨日も書きましたが、やっぱり『つながり』大切ですね!
2006年もあと一日ですね
ライブ楽しんで下さいねo(^o^)o
初任給30万って・・・凄い…(笑)
ではでは
読む前に灯油入れてきてよかったぁ~(笑)
ケン坊がプロになったキッカケってすごいな。
いろんな縁が全て繋がったんですね。
リボンですな。
永遠の憧れでもあり師匠の厚見さんと一緒にお仕事ができること。本当に幸せいっぱいだってことがブログからすごく伝わってきました。
ARBやらZIGGYやら、ビックネーム連発です。
斉藤光浩さんのソロでケン坊さんがライブに参加される時は行けるといいな。ケン坊さんのピアノがいっぱい聴けるんですよね
年越しライブ、楽しんでね。
いつも楽しいブログをありがとう
やっぱりケン坊はキーボーディストになるべくしてなったんだなぁ…
決して偶然なんかじゃないし、自分で目標(夢)に向かって一歩一歩確実に前進していった結果、『縁』があり更に繋がっていく…
ずっと憧れだった人がどんどん身近になって、今では同じ世界で生きている。どんな感じなんだろう、どんな気持ちなんだろう。私には想像もつかないけど、きっと言葉では言い表せられない位、幸せに感じているんでしょうね
もちろんここまで来る道のりは、決して平たんではなかっただろうし、相当な努力もしただろうし、悩み、考え、苦しんで掴んだ結果ですよね
年の瀬に(だからこそ)、こんなにいいお話が聞けて嬉しいです
来年も頑張ろうって思えました
ありがとうございます
では明日じゃない、もう今日だ~
2006年、総決算のライブ、頑張ってくださいね
応援してます!!
たくさんの出会いの中でできた今のケンさんから、キラキラを毎日お裾分けいただいて、その余韻すらも輝いていて、今年これ以上の奇跡はありませんでした。あたしも強くなりたいです。
ダメですっ、あたしに「運命」は語れない
あ、若かれし頃のケン坊も(あ、今も若いけど
強運さとか、夢への強い思いとかもそうだけど、セッションに紛れるって・・・スゴイよケン坊!!なかなか出来るヒトはいないんじゃ・・・勇気あるな~
でもそれも、強い思いがあるからこそ!なのでしょうね
うむ・・。やはり、強く願えば叶うものなのか・・・。
う~ん。「運命」・・・・。うぅぅう~んめぃ
・・・歌う
・・・さ(汗)、今年もあと一日!ケン坊はカウントダウンライブですね
カウントダウンの時、私はお家で、幸せに過ごせた2006年に感謝の気持ちと、大切な未来の2007年に願いを込めて・・・。
そして、ケン坊のことを想います
ではー。ライブ楽しんでね
このブログを読んでいたら、ドラマを見ているようなキモチになりました。
決して偶然とは呼べないような、出会い、繋がり…。
何かが少しでもずれていたら、出会えないんですもんね。
出会いってやっぱりスゴイですよー。
今のケン坊に繋がる深~い部分が見えたようで、本当に嬉しいです。
ありがとう。
幸せを運んでくれた「ハイエース」くんにも、感謝です(´∀`*)
ケン坊に出会えて良かった・・・。
ひとつの出会いが、また次の繋がりを結んでくれる…ずっとずーっと繋がっていくんですよね。
今日はいよいよ、ですね!
最高のライブになること、最高の年末・年始になることを祈ってます(´∀`人)
ではー、今年最後もピカピカ笑顔で。
いってらっしゃ~いヽ(´∀`*)
チャンスを逃さず、見落とさず、掴み取ったケン坊は、
やっぱりスゴイなぁ…って思います。
ただ夢を見る、のではなく、叶えようとするケン坊の強い思いが、
運も縁も連れてきてくれたんじゃないかなぁ…って、そんな気もします。
逃げ出さず、投げ出さず、向き合って、立ち向かって、
頑張ってきた結果が、今のケン坊、なんですよね。
やっぱりなんか、スゴイ。
その手に掴んだモノ、ずっとずっと大切に・・・。
この、宝物のような話、時間、思い出。
時々振り返ってみることで、また新しい気持ちで前に進んでいける。
これからもずっと、ケン坊の中で色褪せずに輝き続ける、
大切なあの頃、あの時、あの人・・・。
なんだかうまく言えないけれど、2006年の最後に、
すごーく素敵な話を聞けて(読めて)、とってもいい気分です。
なんかね、勇気を分けてもらった感じ。・・・ありがとう。
私も、ほんと小さなことがきっかけで、今の仕事をしています。
いろいろあったけれど、私は、運と縁だけでここまで来ちゃったような…。
もっと努力せにゃ~(笑)
さてさて、もう大晦日ですねー。
私も、最後の最後までお仕事ですけんども、がんばりまっさ!
最高の年越し、年明けになりますように。。。
では、ライブ楽しんでにゃ~。よいお年を(´∀`*)ノ
私も厚見さんのプレイ、大好きです!というか、ついつい、見入ってしまいます。熱いですし、声は高いし。(笑)
来年が楽しみです。
しっかしビックリしました!厚見さんがケン坊の師匠だったなんて!もしかして、文明さんともお知り合いだったりするのですか?
よいお年を~☆
ってヤバイ!!
ステージの上で小さくなってるケンさんの感動を想像したら涙が次から次へと流れ出て…途中、日記読めなくなっちゃった
「縁」って素敵ですよね、本当
アタシも「憧れの人」の側で、生で…(妄想が暴走中…