自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

わたつみの湯と海水浴のススメ (若狭高浜海水浴 その3)

2015-08-07 00:17:00 | ちょい旅
一昨日の「若狭高浜花火大会」の記事ですが、いつもよりも多くの方に読んで頂いたようです。

ちょうど今の時期の「花火」や「海水浴」の記事だからでしょうかね。

せっかくなので、一昨日書き忘れたことも含めて、もう少し「若狭高浜」の紹介をしておきたいと思います。

自分は観光協会とは全く関係ありませんが、毎年海水浴を楽しむ客として、更なる盛り上がりを期待しての明らかな宣伝です。

最近はプール等の施設が増えたせいか、海水浴をする人が減りました。
「海に入るとベタベタするから嫌だ」
「砂が体に付くから大変」
という方も多いですね。

そんな方は、浜茶屋(海の家)や、1日1000円程度の有料駐車場にあるシャワーを使うという手もありますが、ここ若狭高浜では、和田海岸の端に「わたつみの湯」という日帰り入浴施設があります。


場所柄、海水浴客の利用も想定されていますので、水着のまま行ってシャワーで砂を流した後、温泉でさっぱりしてから帰ることも可能です。

天然温泉と聞けば、自分も行かない訳にはいきません。
海を楽しんだ後、宿から歩いて行ってきました。
さすがに夕方は混んでいたようですが、我々が到着したのは花火開始の少し前。
お客さんも少なめでした。

料金は大人1人700円。
ナトリウム塩化物泉で、日焼け後の肌には少しヒリヒリする感触です。
水風呂もあるので、日焼けした肌を冷ますことができます。

温泉自体はそれほど広くないため、単純に温泉だけ楽しみたい方は、海水浴シーズンを避けたほうが、ゆっくりできるかと思います。

自分が子供の頃は、砂浜にはビーチパラソルの花が咲き乱れ、砂浜の場所取りも大変な程でした。
すぐ近くのトイレに行った弟が、迷子になった程、といえば想像できるでしょうか。

海岸線には海の家が建ち並び、どこもお客さんでいっぱいでした。

そんな海岸でしたが、今はそこまで混みあっていません。
この時期のプールは、どこも混雑していると思います。
芋洗い状態で、水につかるだけのプールではなく、たまには海水浴はいかがでしょうか。


海水がベトついたり、砂が体に付いたりといったことはありますが、自然の海で遊ぶのも楽しいですよ。


砂浜で城を造ったり、生きた貝を見つけたり。
遠浅の海に入れば、足元を泳ぐアジやキス等の魚も観ることができます。

浜茶屋に予約をしておけば、バーベキュー道具一式と炭も準備してくれます。
食材も頼めますので、完全に手ぶらで海辺でのバーベキュー、「浜ベキュー」が楽しめます。

一日中海で遊び、美味しいバーベキューを堪能すれば、自分のようにきっと忘れられない思い出になること間違いなし。

舞鶴若狭自動車道が敦賀まで繋がり、名古屋方面からも近くなりました。
高速道路、自動車道を使えば、一気に大飯高浜ICまで行けます。
途中の休憩を入れても2時間30分程度。

以前は関西方面の車が多かったのですが、そのおかげか東海地方の車も増えたと感じました。

お盆を過ぎると、クラゲが出たりもしますが、それまでまだ少しだけ時間があります。
海岸のすぐ近くに1日1000円程度の駐車場も多くありますし、興味のある方は、是非一度お試しください。
(ただし遠浅といえども事故等無いように十分ご注意下さい。)

詳しくはこちらで(若狭高浜観光協会)

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