「車1台くらい停められると思ってるでしょ。実はねえ、そう簡単にはいかないんですよ。」
これは、映画「あなたへ」で、車中泊旅を始めたばかりの主人公(高倉健さん) が、途中で出会ったキャンピングカー乗り(ビートたけしさん)から、言われるセリフです。
今回は、これからキャンピングカーに乗る、もしくは乗りたいとお考えの方向けの話しです。
すでに車中泊旅をされている方には、当たり前の話なので、その場合は読み飛ばして下さい。
「泊まる場所なんて、道の駅やSAがあるじゃん」
とか
「車が停められればどこでもいいっしよ」
などと、冒頭の言葉に疑問を感じる方もいるかと思います。
実は、自分もキャンピングカーでの車中泊旅を始める前には、そう感じました。
ところが、現実はいろいろあるんです。
車中泊をするために、最低限必要な設備は、なんといってもトイレ。
24時間トイレが使えるとなると、真っ先に思い浮かぶのが、道の駅やSAです。
確かに自分も利用させて頂いてますが、ここでは仮眠休憩が前提で、車中泊はグレーだということを頭に入れておく必要があります。
実際に車中泊をする人のマナーの悪さから、キャンピングカーを嫌っている道の駅もあると聞きます。
・トイレの手洗いで食器などを洗い、汚したままにする。
・ペットのふんの始末をしない。
・駐車場にテーブルや椅子を出して、キャンプ場のように利用する。
とか、いろいろ問題があるようです。
みんながみんなそうではなく、普通の車で車中泊をしている人も含めて、一部だとは思うのですが、そのような人がいるのも事実です。
また、そうした行為自体が禁止されていることを知らないだけの人もいるとも思われます。
車中泊旅をする方は、上記の行為をしないのはもちろんのこと、そのような目で見られていることを、意識しておく必要がある訳ですね。
我が家の場合、道の駅で車中泊をさせてもらう場合、以下のことをルールとして決めています。
・車を停めるのは、閉店間際か閉店してから。 (場合によっては買い物だけ先にしておき、一旦別の場所に出かけた後戻ってくるケースも有り)
・翌朝は、開店前に出発する。
・たとえ少額でも必ず何か買い物をする。
・極力駐車場の端の邪魔にならないエリアに車を停める。
同様の考えの方や、「そこまでは」と思われる方もいるかと思いますが「利用させて頂いている」という気持ちは必要です。
公園等にも24時間利用可能なトイレがありますが、安全面で疑問符がつきます。
噂では、近所の人に通報され、警察官の職務質問を受けることもあるとか。
キャンプ場でも良いのですが、キャンプを楽しむという訳ではなく、一晩過ごすだけに数千円払うのも、持ったいない気が・・・
実はこれらの問題を解決してくれる施設があるんです。
・RVパーク
・湯YOUパーク
と呼ばれる施設で、キャンプ場よりも安価で公認車中泊ができます。
詳しくはこちらで
(くるま旅のマナーもありますので、時間がある方は、そちらもお読みください)
利用資格は、「くるま旅クラブ」の会員であること。
日本RV協会に所属したキャンピングカービルダーや、ディーラーからキャンピングカーを買い、わずかな年会費を払えば良いので、敷居もそれほど高くありません。
でも、そう言う我が家も会員でありながら、実はまだ施設を利用したことがありません。
最近出かけた先に、ちょうど良い利用可能な施設が無かっただけなんですけどね。
これからまだまだ該当施設が増えていくようですし、積極的に利用していく予定です。
今回は、気ままな車中泊でも、いろいろ注意する必要があることを最低限覚えておきましょう、というかなり真面目なお話でした。
中には耳が痛かった方もいるかもしれませんが、今後もみんなが車中泊旅を楽しめるよう、何卒ご理解下さい。
これは、映画「あなたへ」で、車中泊旅を始めたばかりの主人公(高倉健さん) が、途中で出会ったキャンピングカー乗り(ビートたけしさん)から、言われるセリフです。
今回は、これからキャンピングカーに乗る、もしくは乗りたいとお考えの方向けの話しです。
すでに車中泊旅をされている方には、当たり前の話なので、その場合は読み飛ばして下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a3/eaec47b1c7a019d2f74762d436c00ee9.jpg)
とか
「車が停められればどこでもいいっしよ」
などと、冒頭の言葉に疑問を感じる方もいるかと思います。
実は、自分もキャンピングカーでの車中泊旅を始める前には、そう感じました。
ところが、現実はいろいろあるんです。
車中泊をするために、最低限必要な設備は、なんといってもトイレ。
24時間トイレが使えるとなると、真っ先に思い浮かぶのが、道の駅やSAです。
確かに自分も利用させて頂いてますが、ここでは仮眠休憩が前提で、車中泊はグレーだということを頭に入れておく必要があります。
実際に車中泊をする人のマナーの悪さから、キャンピングカーを嫌っている道の駅もあると聞きます。
・トイレの手洗いで食器などを洗い、汚したままにする。
・ペットのふんの始末をしない。
・駐車場にテーブルや椅子を出して、キャンプ場のように利用する。
とか、いろいろ問題があるようです。
みんながみんなそうではなく、普通の車で車中泊をしている人も含めて、一部だとは思うのですが、そのような人がいるのも事実です。
また、そうした行為自体が禁止されていることを知らないだけの人もいるとも思われます。
車中泊旅をする方は、上記の行為をしないのはもちろんのこと、そのような目で見られていることを、意識しておく必要がある訳ですね。
我が家の場合、道の駅で車中泊をさせてもらう場合、以下のことをルールとして決めています。
・車を停めるのは、閉店間際か閉店してから。 (場合によっては買い物だけ先にしておき、一旦別の場所に出かけた後戻ってくるケースも有り)
・翌朝は、開店前に出発する。
・たとえ少額でも必ず何か買い物をする。
・極力駐車場の端の邪魔にならないエリアに車を停める。
同様の考えの方や、「そこまでは」と思われる方もいるかと思いますが「利用させて頂いている」という気持ちは必要です。
公園等にも24時間利用可能なトイレがありますが、安全面で疑問符がつきます。
噂では、近所の人に通報され、警察官の職務質問を受けることもあるとか。
キャンプ場でも良いのですが、キャンプを楽しむという訳ではなく、一晩過ごすだけに数千円払うのも、持ったいない気が・・・
実はこれらの問題を解決してくれる施設があるんです。
・RVパーク
・湯YOUパーク
と呼ばれる施設で、キャンプ場よりも安価で公認車中泊ができます。
詳しくはこちらで
(くるま旅のマナーもありますので、時間がある方は、そちらもお読みください)
利用資格は、「くるま旅クラブ」の会員であること。
日本RV協会に所属したキャンピングカービルダーや、ディーラーからキャンピングカーを買い、わずかな年会費を払えば良いので、敷居もそれほど高くありません。
でも、そう言う我が家も会員でありながら、実はまだ施設を利用したことがありません。
最近出かけた先に、ちょうど良い利用可能な施設が無かっただけなんですけどね。
これからまだまだ該当施設が増えていくようですし、積極的に利用していく予定です。
今回は、気ままな車中泊でも、いろいろ注意する必要があることを最低限覚えておきましょう、というかなり真面目なお話でした。
中には耳が痛かった方もいるかもしれませんが、今後もみんなが車中泊旅を楽しめるよう、何卒ご理解下さい。
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