ずいぶん時間が経ってしまいましたが、お伊勢参りの続きです。
お腹が一杯になった後は、ゆっくりと「おはらい町」「おかげ横丁」を散策しました。
これが伊勢にきた際の楽しみの一つでもありますよね。
さすがにお昼時ということもあって、通りは人で溢れていました。
美味しいもの満載のおかげ横丁ですが、通りの奥には「おかげ座」という建物があります。
前に一度入った際には、人形や模型で昔の「おかげ参り」の様子を紹介していたのですが、日本の神話を体験できる施設に変わっていたため、我々も入場しました。
日本神話の「国生み」から「天孫降臨」までを紹介する映像や、その神話の名場面を再現した人形が展示されていますので、興味のある方は一度ご覧下さい。
こんな猫もいました。
お腹をなでておきました・・・。
「おはらい町」「おかげ横丁」を散策した後は、そこから歩いて10分程のところにある「猿田彦神社」を参拝しました。
「みちひらき」の神様として猿田彦大神が祀られているこちらの神社は、新しいことを始める際にお参りすると良いそうです。
今のところ自分の周りでは特に新しいことがありませんが、何かを始める際にはまたお参りしたいと思います。
境内には芸能の神様として信仰されている、佐瑠女(さるめ)神社もあります。
こちらは天照大御神が天岩窟(あめのいわや)にこもられたときに、外に出てきてもらうために神楽をされたという神様になります。
お伊勢参りの最後は、赤福で「赤福ぜんざい」を頂きます。
お昼ごはんからそれほど時間が経っていませんが、「甘いものは別腹」として、美味しく頂きました。
その後は「鳥羽の浦村」まで移動。
この時期の鳥羽浦村といえば・・・。
そうです「牡蠣」です。
これも我が家のお決まりコース。
お伊勢参りと、牡蠣を買いに鳥羽まで足を伸ばすのは毎年のことです。
おかげで、お伊勢参りをする時期が、冬ばかりになってしまうんですけどね。
「自分もねこのお腹をさわってみたい」と思われる方は、こちらをポチッとして頂けると幸いです。
にほんブログ村
にほんブログ村