経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 スキーとスノーボード 112

2024-01-12 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言01

 

  【経営コンサルタントの独り言】 スキーとスノーボード 112

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ スキーとスノーボード 112

 

 かつて、スキー人気が高い時期には、私のクライアントさんの社員さんは年末休みに入ると夜行バスで往復して、仲間と共にスキーを楽しむというようなハードスケジュールがあたり前でした。

 近年のゲレンデでは、スキーヤーと共に、スノーボードを楽しむ人とが入り混じっています。

 テレビを見ていますと、衝突などの危険はないのかと心配になります。

 スキーとスノーボードとを分けているスキー場もあるようですね。

 怪我をすることなく、楽しんでください。

 

 東京五輪の最初の金メダルが、十代の人達による、スケボーであったことから、子供達の間で人気が高まっているようですね。

 将来のオリンピック選手の層が厚くなってくると思います。

 一方で、練習施設の充実が伴いませんと、路上などでの遊びとなり、危険も高まりますので、親御さんも心配なのではないでしょうか。

ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】

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【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業3 アメリカ初体験 3-2 キュンとしたりトロトロしたり

2024-01-12 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業3 アメリカ初体験 3-2 キュンとしたりトロトロしたり 

 

■ 【小説風】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。

 空港で家族や長池の見送りを受け、初めての飛行機に搭乗。シートに座っても落ち着きません。次々と出てくる機内食にも戸惑います。初めてのカルチャーショックを味わう竹根です。

【最新号・バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 

 3 アメリカ初体験  いよいよ渡米、最初のカルチャーショック

■■ 3 アメリカ初体験

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆3-2 キュンとしたりトロトロしたり

 空港で長田係長が封筒を渡してくれたことを思い出した。
 開いてみて驚いた。封筒の裏に相本と書かれていた。胸のときめきという言葉を知っているが、これほど苦しくなるとは思っても見なかった。相本は、これで竹根の秘書的な仕事をしてくれていた女性社員である。
 アメリカに行くと、日本の状況を知る機会が少ないので、新聞ダイジェストという週刊誌を購読し、それをニューヨークまで送ってもらうことにしていた。出版社でも海外への送付サービスを行ってくれるようであるが、竹根には下心があった。ニューヨークに毎週送ってもらうことにより、相本とのわずかな関係を続けられると読み、出国前に相本にそれを頼んでいた。
 せっかくときめかせた相本からの手紙であるが、その依頼を確認するだけの短いメッセージであった。それでも、相本が書いた達筆な字は、竹根に何か暖かい物が届けられた気分であった。

 九時間もの飛行機の初旅は、気苦労もあり、疲れを覚えた。ところがいざ眠ろうとすると眠れない。やっとトロトロとしたところで、また食事の時間である。飛行機の上で座ったまま動かないこともあり、また、先ほどの夕飯から四時間も経っていなかったので、お腹はあまりすいていない。
――これも航空運賃に含まれているのだから、食べないともったいない――そのような貧乏根性で食べ始めたが、サンドイッチ程度の軽食ではあったものの、さすがに全部を平らげることはできなかった。コーヒーも一杯でやめにした。
 サンフランシスコに着くまで、さらにもう一回食事が出たが、さすがに最後はほとんど手をつけられなかった。しかし、生まれて初めて飲んだトマトジュースやリンゴのジュースは、これからのアメリカでの食生活に期待が持てた。アメリカの『洋食』生活がどのような物かを知らない竹根には、それが「知らぬが仏」であることを、そのときが来ないとわからないのである。

  <続く>

■ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 


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■【話したくなる情報】 新しいブログを始めました 「あたりまえ経営のきょうか書」

2024-01-12 12:03:00 | 【話材】 きょうのおすすめ

■【話したくなる情報】 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズの紹介

◆ 当シリーズのコンセプト

 1970年代から、顧問契約を主体としました経営コンサルタント業に就いて、「【心 de 経営】あたり前のことをあたり前にできる企業”創り”」をコンセプトにしてきました。

 現役最後のライフワークは、これまでの経験の集大成として「あたりまえ経営のきょうか書」をまとめ上げたいと考えています。

 先日、ある人から、「なぜ"教科書"ではなく、"きょうか書"なのかを考えてみました」とメールがありました。

 「教科書」だと学校のイメージが強く、「固い」表現ですので、沢山の人に読んでいただくために「きょうか書」と柔らかくしているのですねという自己解説がついていました。

 私は、平素、「それなりの人は、何かをするときに、それなりの意味を持って行動していますので、それを推測することが、人を見る目に繋がる」ということをいっています。

 大半の人は、「この筆者は教科書という漢字を知らないのだ」とは考えるでしょう。しかし、この人は、そのように考えないで、私のこの言葉を重視して、上述のように好意的に解釈をしてくれたのです。

 多くの読者の皆さんは、お解りくださっていますように、「きょうか書」という表現の一つは「教科書」です。その表記では、「原点に戻り、改めて謙虚に勉強しなおす」という意味を伝えたいのです。

 また、同じ「きょうか書」で、「強化書」、すなわち、「あたりまえ経営」を「強化する」ための書物ということを表したいと考えたのです。すなわち「きょうか書」に二つの意味を持たせているのです。

 蛇足ながら、経営コンサルタントが持つ”お節介焼き精神”から、付け加えさせていただきました。

 これから、複数のカテゴリーに分類して、感じた都度、徒然に記述してまいります。「あたり前」のことを書くのですから、読者の皆様はご存知のことです。ただ、行間を読んでくださいますと「別の意味」「別の意図」も感じていただけると思います。

 どうぞ、末永くご愛読くださるよう、お願い申し上げます。

■【あたりまえ経営のきょうか書】

  https://blog.goo.ne.jp/konsarutanto


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【あたりまえ経営のすすめ】【経営支援編】4-00 外部ブレインを使いこなせなくて経営者・管理職といえるか

2024-01-12 12:03:00 | 【心 de 経営】 あたりまえ経営のすすめ4 経営支援編

■【あたりまえ経営のすすめ】【経営支援編】コンサルタントを知る 4-00 外部ブレインを使いこなせなくて経営者・管理職といえるか

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 管理職も、“真”のプロ管理職にならなければなりません。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 エセプロの多くは、「あたり前のことが、あたり前にできる」ということを軽視しています。

 「今の時代、最新の経営理論に基づく経営が重要である」と「あたり前」を蔑視をしている人もいるほどです。

 では、「あたり前」とは、なんでしょうか?

 「“真”のあたり前」を知らずして、あたり前を軽視して欲しくないですね。

 あたり前は、その辺に転がっているのではなく、「あたり前は創るもの」です。

 1970年代から、半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

■【経営支援編】第4部 <新シリーズ> コンサルタントを知る 外部ブレインを使いこなせなくて経営者・管理職といえるか

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 例えば、経営者・管理職向けの情報に対して、「経営者・管理職に何をアドバイスしたら良いのか」ということは、「これなのだ」という、柔軟性を持った発想がコンサルタントには必要と考えています。
 「外部ブレインを使いこなせなくて経営者・管理職といえるか」というテーマを見た時に、「経営者・管理職情報だから、士業・コンサルタントの自分には不要だ」と考えないのです。「経営者・管理職は、どのような視点で士業・コンサルタントを活用するのだろうか」と考えれば、立場の違いはあれど、そこから読み取れることは実務に活かせるのです。経営者・管理職におかれましても、士業・コンサルタント向けの情報は、「士業・コンサルタントは、このような発想で、このようなことをしてくれるのだ」と考えてほしいのです。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。第4部は以下の構成の予定です。

◇1章 外部ブレインを使いこなせなくて経営者・管理職といえるか

◇2章 信頼できるコンサルタントの見分け方

◇3章 社員研修で人材を効果的に育てる

◇4章 コンサルタントに業務委託をする時のポイント

◇附章 【 参 考 】 ユニークなコンサルティング・サービス

  ※ 変更になることがあります。

 

■【あたりまえ経営のすすめ】 バックナンバー

 あたり前の重要性を知る ←クリック

 

■【プロの心構え】 バックナンバー

プロとして、いかに思考すべきか ←クリック


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月11日 元気な会社 100年企業の新たなチャレンジ キーワードは「健康」「予防」 2601-4111

2024-01-12 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月11日 元気な会社 100年企業の新たなチャレンジ キーワードは「健康」「予防」 2601-4111

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 自動車輸出台数で、中国が日本を抜いて、本年度は世界一位になる見通しという発表がありました。

 日本メーカーの場合には、海外現地精算もしていますので、必ずしも公平な数値とはいえませんがEV車に中国は力を入れています。

 EUは、中国のEV車に警戒感をあらわにしているという報道もあります。

 一方で、アメリカレンタカー会社の最大手・HURTSがEV車(テスラ)2万台を売却し、ガソリン車に戻すという発表もありました。

 日本メーカーが戦略的にEVよりHVに力を入れてきましたが、HURTSの動きを注目したいと思っています。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 私は、創業まもなくの頃、ベンチャー企業に重点をおいて顧問先開拓をしてきました。「日経ベンチャー」誌が創刊間もない頃でしたので、広告掲載料も私の手の届く範囲だったこともあり、隔月で広告を掲載し続けました。

 ベンチャー企業の大半が、コンサルタントを雇うための経済的ゆとりはありません。無理をしてでも、コンサルタントの力を借りたいという経営者もいましたので、その心意気に感じて、彼等の支援をしました。

 竹根の部下が紹介してくれたのが、都内のベンチャー企業なので、早速飛んで行きました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 100年企業の新たなチャレンジ キーワードは「健康」「予防」 2601-4111

 東京商工リサーチによると、日本には創業100年以上の企業は約4万社あるという。千葉県四街道市の総合医薬品商社、I社もその一つだ。創業は1914年(大正3年)。同じ千葉県の佐倉市に薬局を開業したのが始まりだ。この年、日本近代建築の父、辰野金吾が設計した東京駅が落成。宝塚歌劇団の初公演が行われ、鹿児島の桜島が大噴火を起こして大隅半島と陸続きになった。世界に目を向けると、第一次世界大戦が勃発した年でもある。その後、関東大震災、太平洋戦争の災禍を潜り抜け、地元の病院や診療所などに医薬品を供給する卸売業を展開し、現在の礎をつくった。

 長い歴史を持つI社の経営の舵を握るのが5代目社長のI氏。2019年に社長に就任後、社員の健康管理に役立つ企業向けのアプリケーションソフトを開発し、サービスの提供を始めた。ウォーキングの歩数を競い合うアプリで、チャット機能で社員同士のコミュニケーションがとれる。企業がイニシアチブを取って、社員に働きかけて健康管理に取り組む仕掛けだ。「個人でやると、なかなか長続きしない。会社と個人をセットにしないとだめ。組織ぐるみでやることでみんなが取り組める」とI氏は話す。

 ウォーキングは誰でも手軽にできる有酸素運動で、肥満や糖尿病など生活習慣病の予防・改善効果が高い。健康でいることで、心も体も活き活きと前向きになる。社員みんなが健康であれば、仕事のパフォーマンスが上がり、会社にも活力が生まれてくる。「企業同士で競い合えば、企業間のコミュニケーションもよくなる。県内の企業にアプリの利用が広がって、一緒に『社員の健康のためにかんばっている』という機運や団結力が生まれる」とI氏はアプリ活用の意義を説明する。

 このアプリの事業を「第2の創業」と位置付けているI氏。まずはアプリを地元の企業に広げ、企業の健康管理をサポートするビジネスの展開を目指している。ウォーキングする利用者たちの交流が広がり、情報を交換する中で、野菜などの地元の物産や観光、立ち寄りスポットに人気が出れば、地域の活性化にもつなげることができる。「健康」「予防」をテーマにスタートさせたこの事業には、もう一つ「地域の課題解決」というキーワードがある。

 新たな事業を模索する中、地域の自治体や介護施設を回り、今まで気づかなかったさまざまな地域の課題に気付かされたそうだ。「これまでの100年は、地域の皆さんに支えられてやってこられた。その100年分の恩を1年1年、コツコツと返していけば、きっと次の100年を迎えることができる」とI氏。地域に密着した新たなビジネス展開で創業200年の歩みを進めている。

 

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 1月12日 講書始 スキーの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ お汁粉とスリッパ 111

 

 私は、中学生の頃、数学研究クラブに所属していましたが、例年お汁粉会というのがありました。いくつかのグループに分かれて、おのおのが汁粉を作ります。

 先輩から、担当教師がスリッパを入れようとするので気をつけた方がよいと聞いていたところ、やはりそのようないたずらをしようとする現場を押さえました。

 もちろん、それを実際にするわけではないのですが、お塩をひとつかみ入れられたグループがあり、とても食べられない状態でした。砂糖を追加したり、水を足したりしても、塩味の強さに驚かされました。

 塩羊羹というものがあると同様、塩汁粉があってもおかしくないのですが、砂糖をたっぷり足したその汁粉は、深見のある味に私には思えました。けがの功名というものなのでしょうか。担当の先生はそれを知っての行いだったのかもしれません。

 担当の先生は、厳しさで通っていましたが、私が卒業して数年で都立高校の数学教師に転身されました。それだけ、実力のあった先生だったのかと、卒業してから知りました。

 怖い先生というイメージがありましたが、「怖い」一辺倒ではダメであって、茶目っ気の必要性を説いてくれたように思えます。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【今日は何の日】 1月12日 講書始 スキーの日

2024-01-12 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月12日 講書始 スキーの日

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。

   詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 講書始

 今日1月12日は、「講書始」です。宮中行事の一環で、天皇陛下の学問始(読書始)で、学者による進講が成されます。かつては、天皇陛下だけでしたが、今日では皇后様だけでなく、皇太子様をはじめ近い親族も出席するようになりました。

【宮内庁ホームページ】

 講書始の儀は,毎年1月,皇居において,天皇陛下が皇后陛下とご一緒に,人文科学・社会科学・自然科学の分野における学問の権威者から説明をお聴きになる儀式です。皇太子殿下をはじめ皇族方が列席され,文部科学大臣,日本学士院会員,日本芸術院会員などが陪聴します。

 講書始の儀は,明治2年,明治天皇が学問奨励のためにお定めになった「御講釈始」がそのはじまりとされています。当時は国書,漢書についてのご進講が行われ,その後,洋書も加わるようになり,昭和28年からは,現在のように3つの分野から行われるようになりました。

 

■ スキーの日

 1月12日は「スキーの日」」です。

 1911(明治44)年1月12日に、新潟県の高田陸軍歩兵聯隊の青年将校が、日本人として初めてスキーを行った日です。オーストリアのレルヒ少佐がその指導に当たりました。

  当時のスキーは、今日のようにストックを日本持つのではなく、一本の棒で滑りました。

 私は、スキーはやりませんが、膝を悪くするまでは登山を少々やっていました。当時の時代のように雪渓をピッケルを使って滑るのです。もちろん登山ですからスキーを履くのではなく、登山靴のまま滑るのですが、これがまた快適です。

■ その他

 ◇ 真言宗薬師護摩   ◇ 勢観忌   ◇ 聖徳太子生身供 

 

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