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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 明恵 茶の普及に貢献 KH70291 

2019-05-31 13:44:21 | 【心 de 経営】 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 明恵 茶の普及に貢献 KH70291 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 
 

 明恵 茶の普及に貢献

 みょうえ
 承安3年1月8日(1173年2月21日) - 寛喜4年1月19日(1232年2月11日)
 幼名:薬師丸、号:明恵房(房号) 諱:成弁→高弁 尊称:明恵上人、栂尾(とがのお)上人 宗旨:華厳宗

 鎌倉時代前期の華厳宗の僧

 紀伊国有田郡(現:和歌山県有田川町)に生まれ、幼くして高雄山に登り、華厳、倶舎などを学びました。

 その後、諸寺に遊学し、密禅の諸教に通じるようになりました。

 華厳宗第十七世の法脈を嗣ぎ、後鳥羽上皇の勅により、栂尾山を賜りました。鳥獣戯画で有名な高山寺に晩年を過ごし、そこで歿し、廟は高山寺禅堂院にあります。

 代表的な著作として「摧邪輪」がありますが、その他多数をちょしています。

 栄西請来の茶の種子を栂尾にまき、茶の普及の契機をなしたことは有名です。高山寺には、日本で最初の茶畑があります。

【Wikipedia】 明恵

 承安3年(1173年)1月8日、高倉上皇の武者所に伺候した平重国と紀伊国の有力者であった湯浅宗重四女の子として紀伊国有田郡石垣庄吉原村(現:和歌山県有田川町歓喜寺中越)で生まれた。幼名は薬師丸。

 治承4年(1180年)、9歳(数え年。以下同様)にして両親を失い、翌年、高雄山神護寺に文覚の弟子で叔父の上覚に師事(のち、文覚にも師事)、華厳五教章・倶舎頌を読んだ[1]。16歳で出家し、文治4年(1188年)、東大寺で具足戒を受けた。法諱は成弁(のちに高弁に改名)。仁和寺で真言密教を実尊や興然に、東大寺の尊勝院で華厳宗・倶舎宗の教学を景雅や聖詮に、悉曇を尊印に、禅を栄西に学び、将来を嘱望された。20歳前後の明恵は入門書の類を数多く筆写している。
 

(ドアノブ)


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◆ 令和元年5月30日(木)のつぶやき 生命の危険がありますので歩行喫煙はやめて <m(__)m>

2019-05-31 10:27:58 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月30日(木)のつぶやき 生命の危険がありますので歩行喫煙はやめて <m(__)m>

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/4ede93b5d062cbca9b3a6715958f3989

 

■ 世界禁煙デー  5月31日

 5月31日は、「世界禁煙デー(World No-Tabacco Day)」です。1989年に世界保健機関(WHO)が制定した国際デーの1つです。

 日本では、1978(昭和53)年2月18日に、東京・四谷で ・・・・・<続き

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【経営コンサルタントの独り言】

 生命の危険がありますので歩行喫煙はやめてくださるようお願いします

「嫌煙権があるなら、喫煙権もある」というような類いの愛煙家がいます。  

 たばこを吸わない私も、その意見に反対はしません。  

 でも、喫煙されることにより、命を脅かされている人がいることをご存知ですか?  

 それでもあなたは平気で悪いマナーで喫煙ができますか。  

 歩行喫煙をする対向者がある場合には、その人が歩きながら振りまいている歩道を歩かなければなりません。  

 同じ方向に歩く場合には、口から吐き出された煙突から出る煙に包まれながら歩かなければなりません。  

 自転車に乗りながらたばこを吸う人も困ります。  

 くどいようで申し訳ありませんが、再度書きます。  

 喫煙されることにより、命を脅かされている人がいるのです。  

 喫煙者がいるために救急車を呼ばなければならない人が多数いるのです。  

 年間数千人の患者が命を奪われている事実をご存知ですか。  

 嫌煙権主張より、重大な側面があることを欲しいのです。

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 

 


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■■【経営コンサルタントのお勧め図書】  『未来年表「人口減少危機論のウソ」』 深刻な問題?

2019-05-30 13:13:56 | 【心 de 経営】 経営コンサルタントの本棚
■■【経営コンサルタントのお勧め図書】  『未来年表「人口減少危機論のウソ」』 深刻な問題?
 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。
 日本経営士協会の経営士・コンサルタントの先生方が読んでいる書籍を、毎月第4火曜日にご紹介します。
■  今日のおすすめ
 
『未来年表「人口減少危機論のウソ」』

     (高橋洋一著 扶桑社新書)

 
 

 

   著者が解き明かす「人口が減少しても何も問題はない」(はじめに)

 

 私達は、「2065年には日本の総人口が8800万人まで減少する。加えて2.5人に一人が高齢者となる。」と言う数字と、それと同時に発信される「人口減少危機論」を受け入れ、悲観的な危機意識を強く持っているのではないでしょうか。

 

 しかし、紹介本の著者は、「人口が減少しても何も問題はありません」「その理由を解き明かします」と宣言し、主に統計学的・数理的・論理的な根拠を示すことにより、本質的な真実を明らかにすると同時に、人口減少時代にこそ、私達が、正しい認識を持ち、「何を為すべきか」という前向きな姿勢で、様々な事態に対処するよう求めています。

 

 私達は、紹介本に巡り合えたことを「好機」と捉え、今まで持っていた「人口減少危機論」を白紙に戻し、著者の主張に耳を傾けると同時に、真剣に人口減少時代に向き合い、「何を為すべきか」問い直してみようではありませんか。

 

 卑近な話ですが、先日、千葉市立中央図書館に行って「人口減少」をキーワードに所蔵図書を検索してみたところ、6か月以内に出版された数冊の図書はすべて貸し出し中でした。紹介本もやはり貸し出し中でした。如何に「人口減少」課題への関心が高いかがわかります。唯一、図書館の書架に在庫としてあったのは、貸出禁止の「総務省平成30年版ICT白書『人口減少時代のICTによる持続的成長』」だけでした。

 

 この「白書」は、GDPの需要面から見た構成要素を「消費」「投資」「政府支出」「輸出入」と定義した上で、「人口減少時代」に国内市場が縮小していく中で、ICTによる需要・供給両面が増加する要因を二つ挙げています。一つ目は産業・業種を超えたICT「プラットフォーム」によって、データのやり取りが容易になり、BtoB、BtoC、CtoCの関係が変化し、新たな価値や仕組みが生み出され、「市場」が広がるとしています。二つ目はICT輸出・海外展開・インバウンド需要といったグローバル需要に対応した、態勢整備、グローバル需要の取込みへの創造的対応等により、「市場」が広がるとしています。「白書」の例は一例にすぎませんが、「人口減少危機論」に手をこまねいているのではなく、大きな構造変革・仕組み変革・新たな価値の創造への道を歩むことで、「人口減少時代」を前向きに乗り越える道があることを示しています。紹介本の主張する意義もそこに有ると思われるのです。

 

 それでは、著者が語る「人口が減少しても、問題の無い根拠」を、次項で、その一部をご紹介します。

 

「人口が減少による懸念事項」について「問題ない」と解き明かします

 

【人口がGDP成長率に影響を与える割合】

 

 著者は、「GDP=みんなの平均給与×総人口」と定義し、2065年に人口が8800万人まで減少した場合の、GDPの変化率を、微・積分的な計算式で、△0.7%程度との解答を出し、「この程度は、影響はほとんどなし」と結論付けます。つまり、この程度の減少は、前述の「白書」を例に上げ、ICTの活用等による生産性の向上等でカバーしてお釣りが出ると主張するのです。

 

【人口増減率と一人当たりGDP成長率は相関が無い】

 

 著者は、世界208か国の人口増減率と一人当たりGDP成長率(2000~2017年)をマトリックス(縦軸に一人当たりGDP成長率、横軸に人口増減率)上にプロットすると、△0.22の相関係数になるとの結果を示しています。つまり世界全体でいえば、人口増加は不味(まず)いが、人口減少は不味(まず)くないとの結論を導くのです。同様の手法を先進国に限って行うと、一人当たりGDPは、人口増減率と無相関との解答・結論を導き出すのです。要は、人口減少はマクロ的に見ると、全く問題ないと結論付けるのです。

 

【インフレ率と人口増減率、通貨増減率の相関関係】

 

 インフレ率と人口増減率の関係については、世界銀行のデータを使い、世界173か国の人口増減率とインフレ率(2000~2008年)をマトリックス(縦軸にインフレ率、横軸に人口増減率)上にプロットすると、0.1程度の相関係数で、ほぼ無相関との解答を示しています。一方、世界各国の通貨増減率とインフレ率(2000~2009年)をマトリックス(縦軸にインフレ率、横軸に通貨増減率)上にプロットすると、0.7の相関係数になるとの解答を示しています(相関が強い)。つまり、「人口減少=デフレ論」は統計手法・高等数学に弱い官僚・学者の主張であり、デフレは金融政策で対処できることに、これらの官僚・学者は、目を向けるべきだと著者は主張します。

 

【人口減少で社会保障は破綻しない】

 

 著者は、この問題について「破綻しない」という数理的に説明できる根拠を持ちながら、敢えて紹介本に示さず(ページが足りない)簡単に説明しています。現役世代が高齢者一人を支える人数は、「高齢社会白書2018年版」によると(単位:人)、2000年3,9、2017年2,0、2025年1,9、2065年1,3とされていますが、著者は『年金を支えるのは人数ではなく「人口×所得」の金額こそが年金数理上大切なのだ』と主張し、『人口が減少しても「人口×所得」の金額が減少しなければ、何ら問題は生じない。その様な政策・経営をしていく事で破綻を回避できる。』と主張するのです。

 

   「人口減少」を「チャンス」と捉えよう(むすび)

 

 今こそ「人口減少」を梃子に、今まで旧態依然と流れていた日本経済には、大企業病による「エンゲージメント」の低さと、それに伴う生産性の低さ等、改める点は山ほど有るのではないでしょうか。

 

 例えば3・6K(きつい、危険、汚い、給料が安い、休暇が少ない、カッコ悪い)職場を、新3K(給料がいい、休暇がとれる、希望が持てる)職場にAI・ICT等を用い変えていく事で、女性が働ける職場すなわち労働人口を増やして行く対応・変革をしている企業が増えています。「特定技能1級」の外国人労働者を受け入れる安易な法改正により、労働集約型職場を温存させる政策は、ポピュリズム政策ではないでしょうか。むしろ、労働集約型職場は淘汰され、資本集約・知識集約型職場が主流となっていく時代ではないでしょうか。それは「人口減少」を「チャンス」と捉え改革した企業が生き残り、従来の流れを温存した企業が淘汰・買収される時代に成っていくのではないでしょうか。

 

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◆ 令和元年5月28日(火)のつぶやき エベレストの標高は?

2019-05-29 06:28:46 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月28日(火)のつぶやき エベレストの標高は?

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/b6f65ce78c75734a34b8e72f5b4afdf7

■ エベレスト登頂記念日  5月29日(火)

 1953年5月29日に、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイが、世界最高峰であるエベレスト(Everest)に人類初の登頂に成功しました。

 エベレストの標高については、諸説があると言いますから驚きです。私が子供の頃は ・・・・・<続き

 久しぶりのお湿りでした。

 

【経営コンサルタントの独り言】

 エベレストの標高はひとつではない?!
 

 エベレストを最初に登頂したのはニュージーランドのヒラリーで、60年近く前のことです。
 

「たった60年前?」という感覚の人もいらっしゃると思います。
 

 それほど厳しい山なのかもしれませんが、昨今は、登頂者が多くて、ごみだらけになってしまっていると冒険家の野口氏だったと思いますがおっしゃっていました。(もし、違っていましたらごめんなさい)
 

 科学技術の発展している昨今ですが、エベレストの標高に対する数値でも中米対立があるようです。
 

 エベレストがあるネパール政府も独自の標高を示しています。

 自然科学は、答はひとつ(であって欲しい)と思っていましたが、そうではないのですね。

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 


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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 隠元 念仏禅を日本に伝える KH81191

2019-05-28 15:46:50 | 【心 de 経営】 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 隠元 念仏禅を日本に伝える KH81191
 
 
 
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 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

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■ 隠元 念仏禅を日本に伝える

 

 4月3日は、黄檗宗の開祖である隠元(1592~1673)の没日です。明代に中国の福州で生まれ黄檗鑑源の門に入り、臨済禅を学びました。

 承応年には江戸で将軍家綱に拝謁し、後に宇治に地を与えられ万福寺を建てました。大光普照国師の号を賜っています。

【Wikipedia】 隠元

 隠元隆琦(いんげん りゅうき、特諡として大光普照国師、仏慈広鑑国師、径山首出国師、覚性円明国師、勅賜として真空大師、華光大師、万暦20年・文禄元年11月4日(1592年12月7日) - 寛文13年4月3日(1673年5月19日))は、中国明末清初の禅宗の僧で、福建省福州福清県の生まれで俗姓は林である。

 独特の威儀を持ち、念仏禅を特徴とする明朝禅を日本に伝え、やや先に渡来した道者超元(? - 1660年, 1651年来朝、1658年帰国)と共に、当時の禅宗界に多大な影響を与え、臨済・曹洞二宗の復興運動にも大きな影響を与えた。また日本における煎茶道の開祖ともされる。

 

(ドアノブ)

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◆ 令和元年5月27日(月)のつぶやき 花火の”落下傘”

2019-05-28 10:18:32 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月27日(月)のつぶやき 花火の”落下傘”

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/6ed917b5a4ca2780441f7e95ce6c1ae3

■ 花火の日 5月28日

 1733(亨保18)年5月28日に東京・隅田川で水神祭の川開きが行われました。

 享保17年(1732)の大飢餓で多くの餓死者や疫病による被害が出て、その慰霊を兼ねて悪病退散を祈願して水神祭が行われました。

 この時に、両国橋 ・・・・・<続き

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 東京では、昨日で4日連続で真夏日でした。

 本日は、曇で、天気予報では最高気温が29℃と報じられています。

 5月で連続5日の真夏日はなさそうです。

 

【経営コンサルタントの独り言】

 花火に仕組まれたパラシュート

 5月28日は「花火の日」です。

 隅田川の花火は有名ですが、「江戸の華」といわれるように江戸時代から花火大会があったのですね。

 当時の花火は、丸く美しく散るのではなく、今日では「柳」と呼ばれる花火分類に属する、流れ落ちるような花火だったようです。

 鍵屋と玉屋(鍵屋から独立)やが競い合って、その美しさを競ったそうです。

 その技術が今日に繋がっていて、日本の花火は世界的にもトップクラスといわれています。
 

 私が子供の頃、打ち上げられた花火から落ちてくる「落下傘(パラシュート)」が楽しみでした。

 ある日、私の家のすぐ前に落下傘が落ちてきました。

 私は、玄関から下駄を履いて出ようとするのですが、なかなか下駄を履けません。

 ようやく下駄を履いて飛び出して、落下傘を拾いに行こうとしたのですが、通りがかりのおばさんに先を越されてしまいました。

 後になって、裸足で良いから直ぐに飛び出せば良かったと悔やみました。

 今でも、その時の無念の気持ちは忘れられません。<笑い>

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 

 


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◆ 令和元年5月26日(日)のつぶやき 小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人

2019-05-27 14:49:42 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月26日(日)のつぶやき 小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/b9543f128241c58c7041359b99904385

 

■ 日本海海戦の日 5月27日
 5月27日は「日本海海戦の日」です。1905年5月27日に東郷平八郎が率いる日本艦隊がロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めたということで、弱者が強者を破り、日本人の士気が上がったときです。

 戦力的に劣っていた日本 ・・・・・<続き

 

【経営コンサルタントの独り言】

 日本海海戦は国際舞台で日本を知らしめた

 1905年5月27日に東郷平八郎が率いる日本艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に対して大勝利を収めました。

 極東のはずれの小国が、大国の大艦隊を破ったということで、一躍国際舞台に飛び上がりました。

 なぜ勝てたのか、それはまた経営にも活かすことができと考えています。
                  

 コンサルティングも、常識的なやり方をしているだけでは、ライバルに対して差異化(差別化)をすることはできません。差異化ができなければ、ランチェスターの法則に基づき、弱者が負けてしまうことが多いのです。
 
 「経営の常識」と言われることを疑ってみて、現状や自社の状況に鑑みた戦略や戦術を検討することも重要です。
 

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 

 


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■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 5-4 まとめのまとめ 皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします

2019-05-27 13:28:01 | 【知り得情報】 日常生活を豊かに

■■【お節介焼き情報 健康】 健康ウォーキングで今日も元気!! 5-4 まとめのまとめ 皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

■■5 ウォーキングと健康体操のまとめ

 これまで、ウォーキングや体操について連載してきましたが、最後までお読みくださりありがとうございます。

 ここでは、まとめとして、どのようにしたら単調な運動を継続し、効果を上げるのか、ここでも体験を中心にお話します。そのまま鵜呑みにせず、皆様ご自身で体験しながら、修正し、効果を上げてくださるようお願いします。

 

■5-4 まとめのまとめ 皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします

 スポーツや運動というのは、どの種類を選んでも、それひとつで「完璧」ということはないといえます。

 すなわち、いくつかの運動を組み合わせることが肝要と考えます。私の場合には、ウォーキングと体操を組み合わせて、できるだけ自分が強化したい種目を取り入れるようにしています。

 たとえばウォーキングも、既述のようにいろいろな歩き方があり、それぞれが強化できる部分は異なります。ウォーキングという括りの中で、いろいろな種目を、適宜組み合わせて行います。

 ウォーキングと体操に比率も、比率を決めてからというよりも、ウォーキングのコースと、途中にある体操のための公園・広場の位置関係で、自然と決まってきました。

 現在は、私がよく利用するコースでは、公園がちょうど中間にあります。その結果、「20分間ウォーキング+20分間体操+20分間ウォーキング」というようなバランスです。

 複数のコースを決めていますし、体操をする公園もコースにより異なります。その中のあるコースでは、公園までのウォーキングが30分で、体操は、通常コースでは20分、自宅までウォーキングが20分です。

 別のコースでは、40分ウォーキング、20分体操、25分ウォーキングとやや長めです。基本的には、全体で60~90分の範囲に収まります。

 体操は、20分間ですが、これも既述の通りはじめはラジオ体操から始めましたので10分程度でした。次第に種目を追加したり、やり方を変えたりしているうちに、現在は、20分程度、ただし、種目によって、「本日の種目」というのを選んで、その種目は丁寧に時間をかけたりします。その様なときには体操だけで30分もかかってしまうことがあります。

 身体が硬いことから、柔軟体操には時間をかけるようにしています。屈伸、とりわけ僧帽筋や体側筋は、伸ばすことに重点をおいています。また、高齢化と共に関節の老化を懸念し、肩、肘、股関節、膝関節と足首というように、体操中に、その部分を意識するようにしています。

 筋力の衰えは、各処に影響があると聞いていますので、ウォーキングやスクワットによる脚力強化に加え、近隣の移動には自転車もよく利用します。大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)は、ウォーキングだけでは、なかなか強化しきれないので、自転車は効果的です。

 腕など、上半身は腕立て伏せが中心ですが、柔軟体操を柔軟だけに終わらせず、筋力アップという意識を持ってやります。柔軟体操が筋力強化にも繋がっていると思います。

 持久力や呼吸器系強化という点では、体操時の呼吸法とウォーキング時の速歩などで努力しています。

 ウォーキングや体操も、疲労しすぎないように組み合わせることで、長い時間続けられます。   

 

 今回が、本シリーズの最終回です。永い間の連載にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 バックナンバーもご覧いただけますので、よろしくお願いします。

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■■健康・環境 バックナンバー】 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。



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◆◆【時代の読み方】2019年4月に何があった 世の中を時系列的に見ると、見えないものが見えてくる

2019-05-27 09:40:15 | 【話材】 ビジネス関連

◆◆【時代の読み方】2019年4月に何があった 世の中を時系列的に見ると、見えないものが見えてくる

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

■ 4月のできごと 

4月の見落とせない出来事
1  日:新元号発表11時30分・日銀短観(日銀)・改正出入国管理法施行、米小売売上高、EU失業率
 日:閣議・企業物価見通し・マネタリーベース(日銀) 
 米貿易収支、EU小売売上高、中国非製造業PMI
 G7外相会合、日:閣議・景気動向指数(内閣府)・家計調査(総務省)・勤労統計(厚労省)・貿易統計(財務省)、米雇用統計
 日:消費動向調査・景気ウオッチャー調査(内閣府)・国際収支(財務省) 
 日:閣議
10  日:両陛下結婚60周年・機械受注(内閣府)・企業物価指数(日銀)、米FOMC議事要旨・財政収支・CPI、ECB定例理事会
11  G20財務相・中銀総裁会議(ワシントン、12日まで)、日:マネーストック(日銀)、米PPI、中国CPI・PPI
12  IMF・世銀春季会合(ワシントン、14日まで)、日:閣議、EU鉱工業生産、中国貿易統計
14  日:統一地方選市長他・熊本地震(前震)から3年
15  日米閣僚級物品貿易協定交渉(16日まで)、米:鉱工業生産指数・製造業景況指数、独景気予測指数、英失業率、故金日成主席誕生日
16  日:・閣議・熊本地震(本震)から3年・第3次産業活動指数(経産省)・統一地方選・町村長選 
17  日:鉱工業生産指数(経産省)・貿易統計(財務省)・訪日外国人客数(日本政府観光局、米貿易収支・ベージュブック、EU貿易収支、中国GDP他
18  日:両陛下伊勢神宮参拝、米:小売売上高・米住宅着工件数、英小売売上高
19  日:閣議・CPI(総務省)
21  日:統一地方選・後半戦投開票、英女王93歳の誕生日 
22  日:安倍首相欧米訪問(29日まで)・コンビニ売上高、米中古住宅販売件数
23  日:閣議・労統計(厚労省)・企業向けサービス価格指数(日銀)・スーパー売上高、米新築住宅販売件数
24  日:日銀金融政策決定会合(25日まで)・景気動向指数(内閣府),独企業景況感指数
25  日:展望リポート(日銀)・日銀金融政策決定会合の結果公表・JR福知山線脱線事故から14年、米耐久財受注額 
26  日:閣議・労働力調査(総務省) ・有効求人倍率(厚労省)・鉱工業生産・出荷・在庫指数(経産省)、米GDP 
27  日:10連休スタート
28  スペイン総選挙
29  米個人所得・PCE物価指数 
30  日:天皇・皇后陛下ご退位、米FOMC(5月1日まで)・消費者信頼感指数、EU仏GDP・EU独しつぎょうりつ、中国PMI

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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 弘法大師 空海小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人 KH53291 

2019-05-26 13:56:18 | 【心 de 経営】 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 弘法大師 空海小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人 KH53291 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 

 

 

■ 小堀遠州 作庭家としてだけではなく多才な人

 こぼりえんしゅう
 天正7年(1579)- 正保4年2月6日(1647年3月12日)

 小堀遠州としられますが、名は、政一(まさかず)で、近江国坂田郡小堀村(現・滋賀県長浜市)に生まれた、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名、茶人、建築家、作庭家、書家、陶芸家、華道家などとして知られる多才な人でした。

 江戸幕府の作事奉行となり、優れた庭園を残しました。茶を古田織部に学び、将軍家茶道指南として、またのちに遠州流茶道の開祖となりました。

 造園に造詣深く、作庭家として広く知られていますが、仙洞御所、二条城、南禅寺金地院などの庭を手がけました。

 慶長13年(1608年)には駿府城普請奉行となり、修築の功により、慶長14年(1609年)、従五位下遠江守に叙任されました。以後この官名により、小堀遠州と呼ばれるようになったのです。

 小堀氏の本姓は、藤原氏で藤原一族の血統を引いています。最後は、伏見奉行屋敷にて69歳で死去しました。

 

 

一芸に秀でる人は多芸に通ず」といいます。一方で、「器用貧乏」という言葉もあります。

 

 ある経営士・コンサルタントですが、何をやらせてもそつなくこなし、一芸だけではなく多芸に通じ、コンサルタントとしての将来が嘱望されていました。

 

 処々で光るものを見せていたのです。それが仲間やライバルからやっかまれるほどでした。

 

 ところが、どういうわけか、ビジネスとして、なかなか芽が出ないでいるうちに、この業界から姿を消してしまいました。

 

 なぜ、姿を消したのかは謎ですが、経営士・コンサルタントの世界では「専門性」というアイデンティティが重視される世界でもあります。

 

 これは、ビジネスの正解でもいえることで、顧客から、認められるためには、差異化(差別化)されていることが 重要なのです。

 

 ビジネスの世界で生きていくためには、器用貧乏という面があることを知っておく必要があります。

 

 

 

(ドアノブ)


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは

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◆ 令和元年5月25日(土)のつぶやき 東名高速道路はアジアハイウェイ1号線のスタート地点

2019-05-26 07:16:15 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月25日(土)のつぶやき 東名高速道路はアジアハイウェイ1号線のスタート地点

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c695b39a2201c09bdd7e69847aecd4d2

■ 東名高速道路全通記念日 5月26日
 1969年5月26日に、大井松田IC~御殿場ICが開通し、関東・中京・関西を結ぶ東名高速道路が全線開通しました。1965年に完成していた名神自動車道とドッキングし、太平洋ベルト地帯の大動脈が完成しました。

 意外と知られていないのは ・・・・・<続き

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【経営コンサルタントの独り言】

 東名高速道路はアジアハイウェイ1号線のスタート地点

 南関東に在住の方で、東名高速道路を利用したことがないという人は少数派かもしれないほど、日常生活には欠かせない高速道路です。

 この東名高速道路は、実は「アジアハイウェイ1号線(AH1)」の一部といいますか、1号線のスタート地点です。

 アジアハイウェイ(英語: Asian Highway Network 略称AH)は、1959年に国際連合アジア極東委員会(ECAFE)により提唱されたのがスタートです。

 アジア32か国を結ぶネットワークで「現代のシルクロード」を目指して計画されました。

 物流革命になるかもしれません。

 習主席の一帯一路構想とも重なり、中国では、社会インフラ整備で大きな役割を演じたいと野心を顕わにしています。

 AHの路線図案を見ますと、日本は極東の外れに位置しているのですね。

 一方で、それは極東の入口でもあり、ハブ空港としての機能を拡充していく必要があります。

 現在の羽田空港だけでは、地形上難しいかもしれません。

 日本が、アジアでどの様な位置づけであるべきか、立ち止まって再度検討してみる必要があると思います。

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 

 


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◆ 令和元年5月24日(金)のつぶやき 「三食昼寝つき」などと悪口を言われる専業主婦ですが・・・

2019-05-25 13:22:13 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月24日(金)のつぶやき 「三食昼寝つき」などと悪口を言われる専業主婦ですが・・・

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/f4e8e4e037fcf471cc73e01bcf3ed6f6

■ 主婦休みの日 5月25日

 5月25日は「主婦休みの日」だそうです。

 「三食昼寝つき」などと悪口を言われる主婦ですが、主婦には休日がないことを認めないと主婦に失礼ですね。「主婦の元気がニッポンの ・・・・・<続き

【経営コンサルタントの独り言】

 主婦にもプレミアムフライデーがあるのでしょうか?
 

 第4金曜日はプレミアムフライデーです。
 

 一時ほど騒がれませんが、浸透して来ているのでしょうか? 一過性の動きではなく、良い方向に向かってほしいと思います。
 

 一方で、主婦にはプレミアムフライデーがあるのでしょうか?
 

 それどころか、主婦の業務に対してどのくらい理解してあげられているの、多くの人が不充分なのではないでしょうか?
 

 残念ながら、かくいう私もどのくらい妻の仕事の価値を理解し、それに対して感謝の念を持っているかと問われますと、自信を持って「YES」と回答できません。
 

 ただ、何かをしてもらったときには「ありがとう」というように心がけています。
 

 それで充分に私の気持ちを表せているかどうかはわかりません。

 言葉を発する前に、妻に限らず相手に対する感謝の念を持ってから、「ありがとう」というようにしています。

 

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 昨日の東京は、30度を超えた真夏日でした。

 本日を含め4日間は真夏日の予想で、5日連続になりそうです。

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 


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■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する06 メールで意図をキチンと伝えるビジネス上の使い方

2019-05-25 10:36:21 | 【専門業】 経営士からのメッセージ
■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する06 メールで意図をキチンと伝えるビジネス上の使い方
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する
 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。理事長とお話している中で出てきたことを中心にまとめています。ある意味では、藤原理事長との合作といえるブログです。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 
 

6 メールで意図をキチンと伝えるビジネス上の使い方

 昨今、「インスタ映え」など、てをきらうような表現法があたり前になっています。SNSを使えないと生きて行かれないように錯覚することも多い時代です。

 そのような中で、ビジネスの世界では、やはりメールや郵便が一般的です。正式な文書は、郵便でやりとりしますが、一般的なコミュニケーションは、メールが主流になっているといっても過言ではありません。

 かつては、「ネチケット」という言葉が盛んに言われましたが、昨今では死語に近い感じとなっています。「ネチケット」は、いうまでもなく「ネット+エチケット」の合成語です。

 ネット、とりわけメール利用上のエチケットにウェイトを置かれていました。それも、通信速度の高速化やメモリー単価の低下から、求められるエチケットも変化して来ています。

 通信速度が低い時代には、「短く簡潔に」という発想が主流でした。

 昨今のように、「光速時代」においても、ビジネスパーソンの多忙生から「短く簡潔に」ということは基本といえます。

 メールは、便利ですが、フェース・ツー・フェースのように、細かなニュアンスを伝えるのは苦手としています。ましてや「短く簡潔に」という精神を貫きますと、こちらの気持ちが必ずしも正しく伝わらないことがあります。

 また、スパムメールが多い時代ですので、見落とされてしまい、時には失礼になったり、信用を失ったりと、大きな問題に発展してしまうこともあります。

 便利で、あまりにも一般化してきているだけに油断をして失敗しないように配慮が必要です。


 私が最低限度注意することを、いくつかご紹介したいと思います。

 その一つが、タイトルの付け方です。

 私は、メール・コミュニケーションの多い人とのやりとりは、その人やグループ、目的などの切り口でフォルダーを分けています。これは、多くの人がその様にしていると思いますし、そのフォルダーに自動仕分けをするような設定もしていると思います。

 相手や目的などに応じて「コード」を、メールの件名のトップに付けるようにしています。

 たとえば、仕事柄、日本経営士協会(略称:JMCA)の本部事務局とのコミュニケーションが多いですので、件名の頭に「JMCAj」と入れるようにしています。

 自動仕分けも、件名のコードを用いて行うように設定しておきますと、受信だけではなく、送信メールも自動仕分けを容易にできます。

 その後に件名を入れますが、できる限り、用件が直ぐに解るように記述します。

「JMCAj 打合会の件」というのでは、何の打合せなのか、いつ開催されるのか、相手の意図を受信者は解りません。

 大切な連絡かと思ったら、メールの受信確認であったりして、手を休めて、優先させてメールを飛来とのに、ちょっと拍子抜けしてしまいます。

 この様な場合には「JMCAj ○月○日の本部事務局打合せの議事録」というように具体的に記述します。そうしますと、「このメールは優先的に目を通した方が良いな」というような判断を、タイトルを見ただけで相手にしていいただくことができます。

 時には緊急性が高いメールもありますし、必ず読んで欲しいということもあります。その様なときには、「JMCAj」というコードの後に【至急】とか【 重要 】という言葉を入れておきます。

 お互い忙しいビジネスパーソンですので、相手の気持ちに添ったメールの件名を記述することも必要ではないでしょうか。

  (ドアノブ)

 


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■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 貞慶 鎌倉時代前期の法相宗の僧 KH24291

2019-05-24 13:34:26 | 【心 de 経営】 歴史に学ぶ経営
■【心で経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 貞慶 鎌倉時代前期の法相宗の僧 KH24291
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
■■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営シリーズのコンセプト 

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 

■ 貞慶 鎌倉時代前期の法相宗の僧


 じょうけい
 久寿2年5月21日(1155年6月22日)- 建暦3年2月3日(1213年2月24日))
 号は解脱房 勅謚号は解脱上人 一般に笠置の解脱上人と呼ばれます。

 11歳で出家し、「貞慶」と名乗りました。
 鎌倉時代前期の法相宗の僧であり、祖父は藤原南家の藤原通憲(信西)、父は左少弁藤原貞憲です。

 法相宗を興福寺に学び、20年余そこで過ごしました。

 釈迦如来、弥勒菩薩、観音菩薩、春日明神を深く信仰し、戒律の復興に努め、法相教学の確立に大きな役割を果たしました。

 その一方で朝廷の信任も厚く、勧進僧と力を合わせ、由緒ある寺社の復興にも大きく貢献してきました。また、興福寺奏状の起草者として、興福寺の衆徒が法然らの提唱した専修念仏の禁止を求めて朝廷に奏上しました。(【Wikipedia】を基に作成)

(ドアノブ)


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◆ 令和元年5月23日(木)のつぶやき 歴史・宗教に学ぶ経営 弘法大師 空海 小堀遠州

2019-05-24 08:03:00 | 【話材】 老いぼれコンサルタントのひとり言

 令和元年5月23日(木)のつぶやき 歴史・宗教に学ぶ経営 弘法大師 空海 小堀遠州

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

昨日は、このようなことをつぶやきました。

本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/6af49f2b4ce888fa5bb03023728174ec

 

■ ゴルフ場記念日  5月24日

 

 5月24日は「ゴルフ場記念日」です。

 イギリスの貿易商であるA.H.グルームが1903(明治36)年に「神戸ゴルフ倶楽部」を六甲山に開場しました。これが日本最初のゴルフ場で、それを記念して、ゴルフ場記念日が制定されました。

 ゴルファーは ・・・・・<続き

 
【経営コンサルタントのひとり言】
 
■ 日本で最初のゴルフ場は?
 
 5月24日は「ゴルフ場記念日」、5月28日は「ゴルフ記念日」とゴルフの記念日が続いています。
 アメリカにいたときには、毎週末ゴルフをしていました。
 週末だけではなく、夏時間の間は、8時過ぎまで明るいのですので、終業後、ゴルフをすることもありました。
 車で15分くらいのところに、ハーフラウンドができるミッドコースがありました。
 「ミッドコース」という言葉があるのかどうか知りませんが、9ホールで、ロングホールがありません。
 結構難しいバンカーがあり、コースを廻ると言うよりも、バンカーの練習をしたり、アプローチの練習をしたりと、このコースを利用する人は様々です。
 キャディーさんも電動カートもありません。
 それにしても住宅街にゴルフコースがあるなんて、うらやましいですね。
 
 ところで、日本最初のゴルフコースは?
 世界で最も人気の高いコースはどこ?
 

 東京は、真夏日が続く天気予報です。

 

konsarutanto   昨日のつぶやき . 

 

 

  • ■【今日は何の日】 最近ラブレターを書いていないな~~ 家庭の円満が、ビジネスパーソン成功の鍵 でも、それが難しいのですね<笑い>https://t.co/iOWYAHE7FC 05-23 09:37

    ◆ 令和元年5月22日(水)のつぶやき 健康ウォーキングで今日も元気!! 本日の【今日は何の日】も、発行済ですので、そちらもどうぞ  https://t.co/iOWYAHE7FC https://t.co/al5wtRnFTE 05-23 06:37

    アメブロを更新しました。 『◆ 令和元年5月22日(水)のつぶやき 健康ウォーキングで今日も元気!!』 https://t.co/szBjg0bUkd 05-23 06:33

 


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