経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 「棋士」とは? 105 【きょうの人】 夏目漱石 J.P.セイ

2024-01-05 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言01

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「棋士」とは? 105 【きょうの人】 夏目漱石 J.P.セイ

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 「棋士」とは? 105

 2016年暮れ、将棋界最古参のプロ棋士と最年少の棋士、藤井聡太氏の対戦が話題になりました。

 それとともに、本戦中に、某棋士のコンピュータ利用疑惑という暗いニュースもありました。

 将棋界では、コンピュータが押し気味になってきていて、人間が負けてしまうことが多くなってくるかもしれません。

 1月5日は、「囲碁の日」でしたが、囲碁は盤のマス目が多く、コンピュータにとっては膨大な計算をしなければなりません。

 そのために、コンピュータが勝つのは容易ではないでしょう。

 コンピュータ界も量子コンピュータの基礎技術が固まってきていますので、現在のスーパーコンピュータ「京」の百万倍の計算速度も夢ではなくなってきています。

 いずれは、コンピュータに歯が立たなくなるのでしょうか?

 因みに、一般的には、プロをさすようですが、囲碁も将棋も「棋士」というのですね。

ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

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【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業3 アメリカ初体験 3-1 いよいよ渡米、最初のカルチャーショック

2024-01-05 12:03:00 | 【小説】竹根好助の経営コンサルタント起業

  【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業3 アメリカ初体験 3-1 いよいよ渡米、最初のカルチャーショック 

 

■ 【小説風】 竹根好助の経営コンサルタント起業 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまであらすじ】

 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 商社の海外戦略に関わる人事案件なので、角菊貿易事業部長の推薦する三名を元に、準備は水面下で慎重に進められていました。その中に竹根の名前が含まれていることは、社員の誰もが思いもよりませんでした。
 討議を重ねた結果、福田社長は、海外戦略にも関わる高度な人事の問題なので、専務と社長に一任してほしいと言って三者会談を終えることにしました。しかし、後日、角菊事業部長は、最終的に、自分が推薦した佐藤君ではなく、竹根に決まったと聞かされます。

 一方で、角菊は、自分の意図とは異なる社長の結論に納得がいかないのですが、かといって、それをあからさまにすることはしませんでした。他方、竹根は角菊からの内示なしに、社内には竹根に白羽の矢が立っていることを知りました。
 竹根に何の説明もなく、ニューヨーク駐在の人事発表が発表されました。海外経験のない竹根は戸惑うばかりで、どの様な準備をしたらよいのか途方に暮れていました。そのような時に、直接の上司である池永が再びアドバイスをしてくれ、準備を始めました。しかし、あっという間に出発の日が来たのです。

【最新号・バックナンバー】
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950


【過去のタイトル】
 1.人選 1ドル360円時代 鶏口牛後 竹根の人事推理 下馬評の外れと竹根の推理 事業部長の推薦と社長の思惑 人事推薦本命を確実にする資料作り 有益資料へのお褒めのお言葉 福田社長の突っ込み 竹根が俎上に上がる 部下を持ち上げることも忘れない 福田社長の腹は決まっていた

 2.思いは叶うか 初代アメリカ駐在所長が決定 初代所長の決定に納得できず 竹根に白羽の矢 竹根の戸惑い 長池係長のアドバイス 急ごしらえの出張準備が始まる 

■■ 3 アメリカ初体験

 私の会社を引き継いでくれた竹根が、経営コンサルタントになる前の話をし始めました。思わず私は乗り出してしまうほどですので、小説風に自分を第三者の立場に置いた彼の話を、友人の文筆家の文章を通して、ご紹介します。

◆3-1 いよいよ渡米、最初のカルチャーショック

 入社2年目という新人ながら、ニューヨーク駐在所長として派遣されることになった竹根好助の試練が始まります。
 1970年12月、日本国際航空、通称JIAの二便は、DC8の優雅な姿で経由地のサンフランシスコに向かった。初めての飛行機であり、座席の背の倒し方、イヤフォンの使い方、テーブルの出し方、すべてがわからない。日本からの飛行機なのに、周りは皆外国人である。日本人にとっては、海外に行くことは、別世界に行くに等しいくらい、一般の人にはかけ離れたことである。
 竹根は、通路側の席であったので、一列まえの斜め右に見える席に座っている人のやり方を見て、参考にすることにした。その人のやり方を、見よう見まねで竹根も試し、それを繰り返すうちに、次第に要領がつかめた。
 夕食が早速出されたが、洋食である。竹根は、洋食と言ってもカレーとかカツくらいしか思い当たらない和食育でぃできた。トレーに乗せられて出てきたのが、見たこともない、カタツムリを長く伸ばしたようなパン、あとでわかったのだが、クロワッサンというのだそうだ。パンと言えばコッペパンを連想し、口の中でネチネチッとした食品を思っていたら、パリパリッとしたパンで、その感触は初めての体験である。
 大きな黒豆のような物が二つトレーに載っている。楊子にセロファンで作られたピラピラが飾りに付いていて、その先にその黒い物体が一つ、突き刺さっている。おそるおそる口に近づけて、においをかいでみた。何となく酸っぱい香りがした。一息入れて、意を決して、口に運んだ。そっと噛みしめたそのとたん、これまで味わったことのない風味が口の中に広がった。種があるらしく歯に当たった。でも、うまいとは思わないが、嫌な味ではなかった。アメリカの梅干しみたいな物であろう。あとで聞くと、地中海産のオリーブの実だそうだ。
 その隣には、セロファンで包まれた、直径四センチほどのうすべったく丸い物がある。ガサガサとセロファンを開くと、つるりとした平べったいゆで卵様の物が出てきた。においをかぐまでもなく、セロファンをとくとすぐに臭ってきた。今までに嗅いだことはないが、何となく白菜の漬け物のような香りである。どうやらチーズらしいということはわかったが、それ以上食べる気にはならなかった。
 トレーの上に、横たわった瓶が置いてある。おそるおそるキャップをねじ開けると、柔らかい香りがする。コップに流し込むと、ルビー色をした液体が出てきた。たぶん、葡萄酒だろうが、竹根がそれまでに嗅いだことのある葡萄酒とはちょっと違う。下戸ではあるが、どのような味がするのか興味が湧いてきた。口にちょっと含んだが、酸っぱい!はき出したくなったが、そうするわけには行かないと自制した。
――この葡萄酒は腐っている。葡萄酒というのは、甘い酒であるはずだ――
 日本の葡萄酒は、甘味料で甘く加工されていることを竹根は知らないので、葡萄酒は甘い物と信じ切っていた。でも、葡萄酒が腐っていると言うことをスチュワーデスには言わなかった。
 とにかく、何とか、おなかをふくらませることはできた。
 インスタントコーヒー以外は、喫茶店でしか飲んだことがない。そのコーヒーが何杯でもおかわりできるという。二杯までは嬉々として飲んだが、もうこれ以上は結構と思った。

  <続く>

■ バックナンバー

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/c39d85bcbaef8d346f607cef1ecfe950

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月4日 元気な会社 天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい 2525-4104

2024-01-05 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月4日 元気な会社 天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい 2525-4104

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

 

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 私は、創業まもなくの頃、ベンチャー企業に重点をおいて顧問先開拓をしてきました。「日経ベンチャー」誌が創刊間もない頃でしたので、広告掲載料も私の手の届く範囲だったこともあり、隔月で広告を掲載し続けました。

 ベンチャー企業の大半が、コンサルタントを雇うための経済的ゆとりはありません。無理をしてでも、コンサルタントの力を借りたいという経営者もいましたので、その心意気に感じて、彼等の支援をしました。

 竹根の部下が紹介してくれたのが、都内のベンチャー企業なので、早速飛んで行きました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい 2525-4104

 天才とは1%のひらめきと99%の努力である―。いわずと知れた「発明王」トーマス・エジソン氏の名言である。どんな発明にも多大な努力が必要であるとして、地道な努力の大切さを指摘したものと流布している。しかし、これは誤解であり、「99%の努力」ではなく「1%のひらめき」の方を強調したものだと本人が語っているという。

 さまざまな資料で明らかにされていることだが、エジソン氏は晩年、くだんの名言についてこう述べている。「私は、1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になると言った。なのに世間は勝手に美談に仕立て上げ、私を努力の人と美化し、努力の重要性だけを成功の秘訣と勘違いさせている」。どんなに努力しても、ひらめきがなければ天才的な発明は生まれてこなかった、というのが真意のようだ。

 いずれにしても、エジソン氏が稀代の天才発明家であることに違いはない。そして、エジソン氏を含め、数少ない天才たちが世に送り出した画期的な発明により人類の文明は発展してきた。ただ、こうした天才が常に登場するわけではなく、人類は天才による発明をいつの時代にも享受できるものでもない。ならば天才に依存せず、AI(人工知能)によって価値ある発明を安定的かつ大量に生みだそうと取り組んでいるのがS社(東京都新宿区)である。

 その第一歩として同社が手掛けているのが創薬。2018年の創業からまだ間もないが、すでに製薬会社と新型コロナ治療薬の創出で提携しているほか、炎症・中枢神経疾患に対するキナーゼ阻害薬の共同研究契約を医療ベンチャー企業と結ぶなど、早くも実績を上げつつある。同社の取り組みは高く評価され、代表取締役CEOのS氏は、中小機構主催の「第21回Japan Venture Awards」で中小企業庁長官賞を受賞した。

 AIによる創薬は費用の大幅削減も可能とした。新薬開発の1プロセスだが、前臨床候補化合物として有望な化合物を作り出すのに通常20億円もの費用がかかるが、同社のシステムにより、費用を50分の1~100分の1に圧縮できるという。「今ある難病の中には、莫大な開発費用のため薬を創ることがネグレクトされているものもある。AIの力で費用を抑え、薬を創出できれば、そうした難病に苦しむ人々にとって助けとなりうる」とS氏。天才の出現を待たずして多くの人々の命を救える日が訪れそうである。
 

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 1月5日 囲碁の日 【今日の写真】伝通院

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

◆ 江戸っ子は甘口の酒を飲んでいた? 104

 江戸時代といいますと、上方からの物資がたくさん流入していました。

 お酒はどうかと言いますと、「灘の生一本」と灘のお酒が好まれていました。

 辛口のはずの灘のお酒が、江戸では甘口の酒として売られていたのです。

 なぜ、江戸の灘は甘口なのでしょうか?

 灘の清酒メーカーが江戸でマーケティング・リサーチをした結果、江戸っ子は甘口の酒が好まれるとわかって、江戸向けの酒は甘口にして出荷していたのでしょうか?

 どうも、そうではなさそうです。

 正解は?

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/79d115beb93bdc8a7b0a558c22127d61

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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■【季節 一口情報】 二十四節気 106 小寒(しょうかん)  芹がよく生育する頃  

2024-01-05 08:03:00 | 【話材】 季節

【季節 一口情報】 二十四節気 106 小寒(しょうかん)  芹がよく生育する頃  

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

「日本には四季がある」といいます。それに伴い、四季を表すいろいろな言葉もあります。二十四節気は、四季を感ずる契機となります。それらの中から、話材になるような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

■106 小寒(しょうかん)  芹がよく生育する頃  (年により異なる)


 二十四節気の一つの小寒は「寒の入り」とも言います。二十四節気の冬至と大寒の中間にあり、寒気が厳しさを増す頃という時期です。今日から節分までを「寒の内」と呼ばれるのはよく知られています。

 ちなみに喪中などで年賀を欠礼した人に寒中見舞いを出すのも寒の内にするのが礼儀だそうです。

 今日は、コンクラーヴェ、といいましても、「根比べ」でもなければローマ教皇の選挙でもありません。私のコンクラーヴェは、教皇選挙が外部を遮断して、おこもりをすることから、私の「おこもり日」です。

 予定していたスケジュールがキャンセルとなり、自室に閉じこもって、コンサルティングに関する研究に没頭できる贅沢な一日です。コンクラーヴェの間は、メールも送受信せず、もちろん電話も出ません。

 そうはいっても今日、メールを無視することはできませんので、おこもりに入る前やティータイム、食事の時間に処理することにしています。ところが、このような日に限って面倒なメールが複数来るのですね。神様は、私のコンクラーヴェという贅沢をお許しにならないのでしょうか。

 

小寒 初候 芹乃栄(せりすなわちさかう) 芹がよく生育する

    次候 水泉動(しみずあたたかをふくむ) 地中で凍った泉が動き始める

    末候 雉始雊(きじはじめてなく)雄の雉が鳴き始める

 

 

◆【季節 一口情報】バックナンバー ←クリック


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
since 1951 特定非営利活動法人・日本経営士協会
 
 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 詳しくは、サイトでご覧下さい。 
   https://www.jmca.or.jp/
 
 
 

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■【今日は何の日】 1月5日 囲碁の日 【今日の写真】伝通院

2024-01-05 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月5日 囲碁の日 【今日の写真】伝通院

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 囲碁の日

 1月5日は、「い(1)ご(5)」の語呂合せから「囲碁の日」を日本棋院の提唱で制定されました。  。

 日本棋院は、1924(昭和13)年に創立され、今日では公益法人になっています。JR市ヶ谷駅前に立派な建物を構えていて、さすがと思わせます。

 囲碁のネットワークグループに「パンダネット」があります。ネット上で対戦したり、指導を受けたりと、色々なサービスや催しものが行われています。

 昨今では、コンピュータとの対戦が話題になっていますが、これまでの常識とは異なる手を打ってくることが多く、プロ棋士も手を焼いているようです。

 いずれは、コンピュータに歯が立たなくなるのでしょうか?

 

【今日の写真】

 

■ 伝通院(でんづういん)

 近所に伝通院というお寺があります。散歩がてら時々お伺いします。

 伝通院のウェブサイトを引用・要約すると下記のように説明されています。http://www.denzuin.or.jp/

 1415年に浄土宗第七祖了誉が開山、無量山寿経寺という名で開創されました。1602年、徳川家康公の生母於大の方の菩提寺とし、その法名から「傳通院」と呼ばれるようになりました。

 以前に、当ブログでも紹介しましたが、於大の方の墓があるだけではなく、千姫の墓もあります。以前にもブログに書きましたが、千姫は、2011年NHK大河ドラマ「お江」の娘です。すなわち三代徳川秀光公の妹ということです。

 数年前に、本堂が新しくなり、2012年には三門が新しく作られました。

【伝通院のウェブサイト】  応永22年(1415)、浄土宗第七祖了誉が開山したお寺です。当時は小石川極楽水(現在の小石川4丁目15番)の小さな草庵で、無量山寿経寺という名で開創されました。  それから200年後の慶長7年(1602)8月29日、徳川家康公の生母於大の方が75才、伏見城で逝去。その法名を「傳通院殿蓉誉光岳智光大禅定尼」と号し、この寿経寺を菩提寺としたことから「傳通院」と呼ばれるようになりました。正保4年(1647)には、家光の次男亀松君が葬られ、以来徳川幕府の外護を賜り諸堂伽藍を整えて参りました。

 

(ドアノブ)

 

趣味・旅行のブログ

 


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