経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ1山門・芭蕉句碑 欧州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 山門・芭蕉句碑

2023-12-07 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ1山門・芭蕉句碑 欧州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 山門・芭蕉句碑

 今回は、「欧州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 山門・芭蕉句碑」を紹介します。
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。欧州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。
 「ミニ」は、タイトルに固執して、コンパクトにまとめた映像です。統合版を別途再編集し、お届けしています。
 2分26秒 https://youtu.be/xDwf-tAk4zI 2023/11/01
 


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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ2本堂・南大門 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 本堂と南大門

2023-12-05 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ2本堂・南大門 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 本堂と南大門

 今回は、「奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 本堂と南大門」を紹介します。
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。奥州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。その本堂と南大門をご紹介します。
 「ミニ」は、タイトルに固執して、コンパクトにまとめた映像です。統合版を別途再編集し、お届けしています。            
 3分 https://youtu.be/0pJmMLdybfY
 


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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ3大泉が池立石祭船 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 大泉が池立石祭船

2023-12-02 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ3大泉が池立石祭船 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 大泉が池立石祭船

 今回は、「奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 大泉が池立石祭船」を紹介します。    
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。奥州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。浄土庭園の核となる大泉が池とそこを飾る立石・祭船などをご紹介します。
 「ミニ」は、タイトル通り、テーマだけに絞って、コンパクトにまとめた映像です。統合版を別途再編集し、お届けしています。
3分30秒 https://youtu.be/zpOib37R29Q 2023/11/4 
 


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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ4 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 築山と円仁を祀る開山堂

2023-11-29 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ4 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 築山と円仁を祀る開山堂



 今回は、「奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 築山と円仁を祀る開山堂」を紹介します。
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。奥州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。浄土庭園の核となる大泉が池とそこを飾る立石・祭船などをご紹介します。
 「ミニ」は、特定のテーマだけに絞り込んで、コンパクトにまとめた短編映像です。統合版を別途再編集し、お届けしていますので、そちらも併せてご覧下さると幸です。
2分 https://youtu.be/5bcMzMTVEQo 2023/11/11    
 


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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ5 毛越寺の失われた堂宇 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 嘉祥寺・講堂・金堂円隆寺

2023-11-27 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ5 毛越寺の失われた堂宇 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 嘉祥寺・講堂・金堂円隆寺

 今回は、「奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 毛越寺の失われた堂宇」を紹介します。
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。奥州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。毛越寺の前身である嘉祥寺をはじめとした、失われて今は見られない堂于遺跡を中心にご紹介します。
 「ミニ」は、特定のテーマだけに絞り込んで、コンパクトにまとめた短編映像です。統合版を別途再編集し、お届けしていますので、そちらも併せてご覧下さると幸です。
2.24分 https://youtu.be/7u2Wtvi0hjo 2023/11/12    
 


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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ6 平安時代の優美な曲水の宴の鑓水 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡

2023-11-24 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 平泉毛越寺ミニ6 平安時代の優美な曲水の宴の鑓水 奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡

 今回は、「奥州の歴史に不可欠な国の特別遺跡 平安時代の優美な曲水の宴」を紹介します。
 毛越寺は、岩手県平泉町に所在する、天台宗の寺院で、建築は平安様式です。現在の本尊は、平安時代後期の作と言われる薬師如来立像で、脇侍は、日光菩薩・月光菩薩です。 国の特別史跡となっていますし、庭園は「毛越寺庭園」として、特別名勝に指定されています。建築・庭園及び考古学的遺跡群の構成資産の一つとして世界遺産にも登録されています。奥州の歴史を語る時に欠かせない古刹です。平安時代の優美な曲水の遺構が唯一残る遺跡を中心にご紹介します。
 「ミニ」は、特定のテーマだけに絞り込んで、コンパクトにまとめた短編映像です。統合版を別途再編集し、お届けしていますので、そちらも併せてご覧下さると幸です。
2.5分 https://youtu.be/gtaiFUfPTkc 2023/11/13 


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■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 えさし藤原の郷 奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパーク

2023-10-25 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 えさし藤原の郷 奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパーク

 ネット上で注目を浴びようといろいろな工夫をした映像や写真を見られます。しかし、ここでは、何も飾らない、ひとり旅の旅先で見て、感じて、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています。
 今回は、「奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパーク」を紹介します。
 岩手県奥州市の歴史公園「えさし藤原の郷」は、奥州藤原氏の居館を、推定復元された平安時代の歴史テーマパークといえます。
 「えさし藤原の郷」は、もともとあった場所からは離れたこの地に、元江刺市長及川勉氏の尽力により、平成5年(1993年)、奥州藤原氏の興亡を題材にしたNHK大河ドラマ「炎立つ」の撮影を契機に作られました。
 約20ヘクタールという広大な敷地に、日本で唯一、平安貴族の住宅、寝殿造の建物を再現した「伽羅御所」をハイライトとしています。武家館を再現した「経清館」、「清衡館」、政治を司る「政庁」など、大小約120棟の建物が建てられています。
 

 

 

 

NHK大河ドラマの撮影場所

 

藤原経清の館

 

再現された城柵

 

さや堂を取り払った金色堂

 

 

 https://youtu.be/_-24YNwtMFc 23分
 

 

カシャリ! ひとり旅

 

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■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 えさし藤原の郷 奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパーク

2023-09-25 00:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

■【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 えさし藤原の郷 奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパーク

 ネット上で注目を浴びようといろいろな工夫をした映像や写真を見られます。しかし、ここでは、何も飾らない、ひとり旅の旅先で見て、感じて、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています。
 今回は、「奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパーク」を紹介します。
 岩手県奥州市の歴史公園「えさし藤原の郷」は、奥州藤原氏の居館を、推定復元された平安時代の歴史テーマパークといえます。
 「えさし藤原の郷」は、もともとあった場所からは離れたこの地に、元江刺市長及川勉氏の尽力により、平成5年(1993年)、奥州藤原氏の興亡を題材にしたNHK大河ドラマ「炎立つ」の撮影を契機に作られました。
 約20ヘクタールという広大な敷地に、日本で唯一、平安貴族の住宅、寝殿造の建物を再現した「伽羅御所」をハイライトとしています。武家館を再現した「経清館」、「清衡館」、政治を司る「政庁」など、大小約120棟の建物が建てられています。
 

 

 

 

NHK大河ドラマの撮影場所

 

藤原経清の館

 

再現された城柵

 

さや堂を取り払った金色堂

 

 

 https://youtu.be/_-24YNwtMFc 23分
 

 

カシャリ! ひとり旅

 

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【カシャリ!庭園めぐりの旅】青森県黒石市金平成園1建物編 お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物

2023-08-07 16:55:28 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 


  【カシャリ!庭園めぐりの旅】青森県黒石市金平成園1建物編 お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物


 



 


 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。


 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県黒石市金平成園1建物編 お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物


 


 「お金が皆に平等に行き渡ることを願った政治家・実業家の建物」を紹介します。
 金平成園は、別名「澤成園」とも呼ばれ、弘前駅から弘南鉄道に40分ほどのり、終点の黒石駅から徒歩で10分足らずのところにあります。


 


建物編
 旧加藤家住宅は、政治家・実業家である加藤宇兵衛の求めに応じて建てられた建物で、加藤家が代々所有していました。
 主屋・離れ・茶室で構成され、加藤家の別荘などに使われていたと考えられています。
 主屋と離れは、庭園が完成した年の一年後である、明治36年(1903)に建てられました。
 茶室の正確な建築年代はわかりませんが、明治44年 (1911)以前に建てられたようです。
 旧加藤家住宅は、昭和期には料亭として使われ、結婚式も行われていました。ところが、老朽化等により、文化財としての価値が失われる恐れがあったことから、平成18年度から平成26年度にかけて、庭園とともに建物の修理をして、復元が行われました。


 



 



黒石市のマンホールの蓋


 



旧加藤家住宅


 


 


 



池越しに見ると左手が茶室、中央が主屋です


 



建物内部も見事です


 



 


加藤宇兵衛

 加藤宇兵衛は、文久元年(1861年)に黒石町に生まれました。加粮家は明治30年代頃まで黒石町で酒造業を営んでいた一族で、宇兵街はその三代目になります。
 宇兵衛は20代の頃から政治家として活躍し、黒石町議会議員や青森県議会議員を務めめ、明治35年(1902年)には、衆議院議員に当選しました。貴族院多額納税者議員でもあります。
 明治30年(1897年)に黒石銀行を創立し、その頭取になりました。他にもいろいろな会社の経営に携わりました。
 それと同時に宇兵衛は教育にも力を入れました。
 


 


金平成園(かねひらなりえん)庭園

 明治35年に完成した「大石武学流」の代表的な作庭様式を持つ池泉廻遊式日本庭園です。
 黒石町出身の実業家・政治家であった加藤宇兵衛が、失業対策として明治25年(1892)に着手しました。
 加藤宇兵衛に招かれた高橋亭山(たかはしていざん)が、金平成園の作庭に着手しましたが、完成を待たずに死去してしまいました。小幡亭樹(おばたていじゅ)を中心とした弟子達が、後を継ぎ、明治35年(1902年)になってようやく完成しました。
 幕末から近代にかけて、津軽地方を風靡した独特の作風が貴重であることから、平成18年1月26日史跡名勝天然記念物に指定されました。
 平成18年(2006)に国指定名勝に登録され、平成27年(2015)に一般公開されました。
 初期の大石武学流庭園らしく園内には、守護石や遠山石が、処々に配されています。また、野夜燈(やどう)と呼ばれる石灯籠もあり、大石武学流を理解しやすい庭園でもあります。
 庭園の名称は「万民に金が行き渡り、平和な世になるように」という宇兵衛の願いから「金平成園」となりました。ただし、加藤家の屋号が「澤屋成之助」でしたので「澤成園」とも呼ばれるようになりました。


 



主屋側から見た庭園


 



主屋を池越しに見る庭園


 


 金平成園建物編



 


 金平成園庭園編


<準備中>


 


 



  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm


 


 



  ■ カシャリ! ひとり旅




 



 






ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 棟方志功記念館 校倉造り風の建物と池泉廻遊式日本庭園

2023-07-28 16:32:59 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!ひとり旅】 青森県青森市 棟方志功記念館 校倉造り風の建物と池泉廻遊式日本庭園

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

名所旧跡  グロマコン 経営コンサルタントへの道

 

■■ 青森県青森市 棟方志功記念館 校倉造り風の建物と池泉廻遊式日本庭園 

 

 棟方志功記念館は、青森市のマンホールの蓋にも描かれているねぶた祭で知られる青森市内当方にあります。

 棟方志功記念館は、青森市に生まれた世界に誇る板画家棟方志功の文化勲章受章を讃え、画業を記念して、昭和50年11月17日に開館しました。
 校倉造りを模した建物は、池泉回遊式の日本庭園と調和し、落ち着いた佇まいは、季節の移ろいとともに四季折々の風情を感じさせてくれます。

 2012年(平成24年)鎌倉市・棟方板画館を吸収合併したことにより、収蔵作品数は国内最多を誇ることとなりました。その充実した作品群から年4回の展示替えを行い、《二菩薩釈迦十大弟子》を初めとするダイナミックな板画のほか、繊細な表現を見せる倭画(肉筆画)・ゴッホに憧憬した油絵・力感に溢れた書などの作品展示に加え、板木を含む関連資料など幅広く紹介されています。

 館内には、初期から中期にかけての代表作品のほどんどが収められ、常時約30作品が展示されています。版画のほか倭画、油絵、書など棟方志功の貴重な作品を見ることができます。
 「展示室内の棟方作品」にかぎり、撮影が可能です。(写真等は著作権者が異なりますので撮影できません)
 

 美術館の前庭として池泉回遊式庭園と枯山水庭園があります。
 青森の中心部では数少ない本格的な日本庭園です。「校倉造」を模した記念館の建物外観とマッチしています。
 

■ アクセス

 青森駅より車で約15分/青森中央ICより車で約15分

タクシー
 新青森駅から約20分 青森駅から約15分 青森空港から約30分
JR・バス
 JR新青森駅(新幹線)南口下車
  市営バス①のりば「東部営業所」「県立中央病院前」へ乗車約25分
  「堤橋」下車 徒歩約10分
 JR青森駅(在来線)下車
 市営バス駅前③のりば「横内環状-青森駅」「中筒井経由昭和大仏」などへ乗車約15分
 「棟方志功記念館通り」下車 徒歩約4分
 市営バス駅前②のりば「国道経由東部営業所」へ乗車約12分 「堤橋」下車 徒歩約10分
 

青森駅からはバスの本数も多く、公共交通機関の利用も便利です

 

校倉造り風の建物、その周囲に広がる庭園

 

館内では写真撮影もできます(除一部作品)

 

棟方志功の作品を充分に堪能できます。

 

池泉廻遊式日本庭園ですが、手前の岸から見るだけで庭園内には入れません。

池の中央には滝もあります。

 

棟方志功記念館は、2024年3月をもって閉館となり、

作品は青森美術館に移される早朝ウォーキングです。

この建物の利用法や庭園についてはどうなるのか未定

 

 映像(ユーチューブ)

 

 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

  ■ カシャリ! ひとり旅


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園7 日本庭園のどこからも見える朱い橋の下を落ちる滝

2023-07-27 10:42:28 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園7 日本庭園のどこからも見える朱い橋の下を落ちる滝

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県弘前市藤田記念庭園7 日本庭園のどこからも見える朱い橋の下を落ちる滝

 

 「藤田記念庭園」(ふじたきねんていえん)は、弘前出身の実業家・藤田謙一の別邸として大正時代に造られた日本庭園です。弘前公園に隣接する「津軽富士」岩木山の眺望が素晴らしいです。国登録有形文化財にもなっている「旧藤田家別邸洋館」などの建築群があります。
 数多くの庭園がある弘前の中でも最も大きな規模であり、美しい庭園といえます。弘前城(弘前公園)のすぐ隣にあることから観光名所の一つにもなっています。

 庭園は高台部と低地部に分かれていて、高台部からは庭園の借景として「津軽富士」岩木山が眺められます。高台部にある洋館の設計は堀江佐吉の息子・堀江金蔵によります。また「旧藤田家別邸和館」は、昭和初期の建築で、後から移築されました。
 春は庭園処々に咲くサクラ、低地部の方の庭園は、いわゆる日本庭園といった趣の池泉回遊式庭園で、7月初旬頃には、花菖蒲が見ごろです。((お庭さんサイトを参照して作成)

 

 菖蒲園には、真ん中に八ツ橋が設けられ、せせらぎもあって、花菖蒲をいろいろなアングルと取り合わせで楽しむことができます。

 池泉廻遊式日本庭園にかかる橋や四阿、遠くには茶室も見えます。

■ アクセス
 JR奥羽本線 弘前駅より約2.5km(徒歩30分)
 路線バス多数あり 弘前駅より10分、市役所前バス停下車、徒歩5分
 〒036-8207 青森県弘前市大字上白銀町8-1

 

 

 

13mの崖の中腹にかかる朱色の橋

 

 小雨の中の庭園散策でしたが、

八ツ橋がしっとりとし、色も鮮やかでした。

それが雨に濡れた菖蒲の色を一層際立たせてくれていました。
 低地部の日本庭園のどこからも見える朱い橋の下を流れ落ちる滝は、

十メートルあまりの落差があります。


 

数段に分かれて流れ落ち、滝壺の池に流れ込んでいます。
 滝音は、訪れた人の心を慰めてくれます。

滝音の入った映像をお届けしています。

<下方のユーチューブ一覧からご覧いただけます>

 

朱色の橋の上からの眺め

橋の上に立ちますと、眼前に花菖蒲園が見えます。

奥には池泉中央に配された中島や

そこに渡るための、趣ある橋を見ることができます。

 

橋の上から落ちる滝は、落差10mあまりあります

 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園6 小雨降る土橋や灯籠のある池泉廻遊式日本庭園を散策する

2023-07-25 17:12:31 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園6 小雨降る土橋や灯籠のある池泉廻遊式日本庭園を散策する

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県弘前市藤田記念庭園6 小雨降る土橋や灯籠のある池泉廻遊式日本庭園を散策する

 

 「藤田記念庭園」(ふじたきねんていえん)は、弘前出身の実業家・藤田謙一の別邸として大正時代に造られた日本庭園です。弘前公園に隣接する「津軽富士」岩木山の眺望が素晴らしいです。国登録有形文化財にもなっている「旧藤田家別邸洋館」などの建築群があります。
 数多くの庭園がある弘前の中でも最も大きな規模であり、美しい庭園といえます。弘前城(弘前公園)のすぐ隣にあることから観光名所の一つにもなっています。

 庭園は高台部と低地部に分かれていて、高台部からは庭園の借景として「津軽富士」岩木山が眺められます。高台部にある洋館の設計は堀江佐吉の息子・堀江金蔵によります。また「旧藤田家別邸和館」は、昭和初期の建築で、後から移築されました。
 春は庭園処々に咲くサクラ、低地部の方の庭園は、いわゆる日本庭園といった趣の池泉回遊式庭園で、7月初旬頃には、花菖蒲が見ごろです。((お庭さんサイトを参照して作成)

 

 菖蒲園には、真ん中に八ツ橋が設けられ、せせらぎもあって、花菖蒲をいろいろなアングルと取り合わせで楽しむことができます。

 池泉廻遊式日本庭園にかかる橋や四阿、遠くには茶室も見えます。

■ アクセス
 JR奥羽本線 弘前駅より約2.5km(徒歩30分)
 路線バス多数あり 弘前駅より10分、市役所前バス停下車、徒歩5分
 〒036-8207 青森県弘前市大字上白銀町8-1

 

 

 

四阿(あずまや)のある日本庭園

 低地部の日本庭園では、散策しながら

ハナショウブ、ツツジの群落、滝などの景趣の変化を楽しむことができます。
 低地部には、いくつかの四阿があります。

そこから観る庭園は、額縁効果を持って観られるために、

普通に観るのとは違った雰囲気を味わえます。
 遠くに、滝の音も聞こえます。
 

 

中島と土橋

池の中央に中島があります。

そこをつなぐ橋が複数あります。

それぞれが個性を持っていて、橋を見るだけでも楽しいです。

 

 

雪見灯籠のある池泉

松の多い庭園ですが、

庭園内には処々に石灯籠が配されています。

中でも茶室からも見える雪見灯籠の存在感は大きいです。

 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 

  リスト http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm

 

 

  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園5 八ツ橋がアクセントとなっている花菖蒲園

2023-07-23 15:14:57 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園5 八ツ橋がアクセントとなっている花菖蒲園

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県弘前市藤田記念庭園5 八ツ橋がアクセントとなっている花菖蒲園

 「藤田記念庭園」(ふじたきねんていえん)は、弘前出身の実業家・藤田謙一の別邸として大正時代に造られた日本庭園です。弘前公園に隣接する「津軽富士」岩木山の眺望が素晴らしいです。国登録有形文化財にもなっている「旧藤田家別邸洋館」などの建築群があります。
 数多くの庭園がある弘前の中でも最も大きな規模であり、美しい庭園といえます。弘前城(弘前公園)のすぐ隣にあることから観光名所の一つにもなっています。

 庭園は高台部と低地部に分かれていて、高台部からは庭園の借景として「津軽富士」岩木山が眺められます。高台部にある洋館の設計は堀江佐吉の息子・堀江金蔵によります。また「旧藤田家別邸和館」は、昭和初期の建築で、後から移築されました。
 春は庭園処々に咲くサクラ、低地部の方の庭園は、いわゆる日本庭園といった趣の池泉回遊式庭園で、7月初旬頃には、花菖蒲が見ごろです。((お庭さんサイトを参照して作成)

 

 菖蒲園には、真ん中に八ツ橋が設けられ、せせらぎもあって、花菖蒲をいろいろなアングルと取り合わせで楽しむことができます。

 池泉廻遊式日本庭園にかかる橋や四阿、遠くには茶室も見えます。

■ アクセス
 JR奥羽本線 弘前駅より約2.5km(徒歩30分)
 路線バス多数あり 弘前駅より10分、市役所前バス停下車、徒歩5分
 〒036-8207 青森県弘前市大字上白銀町8-1

 

 

 

藤田記念庭園の高台部から階段を降りると

四阿や茶室があります。

その奥に、菖蒲園が見え、近づくにつれ

色とりどりの菖蒲が微笑みかけてくれます。

 

菖蒲園の真ん中に、しっかりとした造りの八ツ橋が走ります。

そこにせせらぎが横切り、カーブを切ってアクセントを添えています。

 

池泉廻遊式日本庭園を構成する

土橋や四阿(あずまや)

広場には、休憩できるテーブルとデスクも用意されています。

池に映り込む菖蒲は、筆舌に尽くしがたいといえます。

 

菖蒲園の向こうには、朱色の橋が見え、

その上から滝が落ち、橋の下を流れ落ちます。

滝音が、癒やしの音色を奏でてくれました。

 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 

 

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  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園4 雪見灯籠の庭園を望む茶室

2023-07-23 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園4 雪見灯籠の庭園を望む茶室

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県弘前市藤田記念庭園4 雪見灯籠の庭園を望む茶室

 

 「藤田記念庭園」(ふじたきねんていえん)は、弘前出身の実業家・藤田謙一の別邸として大正時代に造られた日本庭園です。弘前公園に隣接する「津軽富士」岩木山の眺望が素晴らしいです。国登録有形文化財にもなっている「旧藤田家別邸洋館」などの建築群があります。
 数多くの庭園がある弘前の中でも最も大きな規模であり、美しい庭園といえます。弘前城(弘前公園)のすぐ隣にあることから観光名所の一つにもなっています。

 庭園は高台部と低地部に分かれていて、高台部からは庭園の借景として「津軽富士」岩木山が眺められます。高台部にある洋館の設計は堀江佐吉の息子・堀江金蔵によります。また「旧藤田家別邸和館」は、昭和初期の建築で、後から移築されました。
 春は庭園処々に咲くサクラ、低地部の方の庭園は、いわゆる日本庭園といった趣の池泉回遊式庭園で、7月初旬頃には、花菖蒲が見ごろです。((お庭さんサイトを参照して作成)

■ アクセス
 JR奥羽本線 弘前駅より約2.5km(徒歩30分)
 路線バス多数あり 弘前駅より10分、市役所前バス停下車、徒歩5分
 〒036-8207 青森県弘前市大字上白銀町8-1

 

 

 

 藤田記念庭園は、高台部と低地部との大きく分かれています。
 高台部は、和館、洋館や洋風庭園があります。
 階段を降りると低地部に至り、四阿があります。

 低地部には、菖蒲園や滝など、日本庭園とともに、茶室があります。
 この茶室は、「松風亭」と名付けられています。

ここでは、茶会や会合などに利用できるように

市民に開放されています。
 

茶屋の前には芝や石があり、

ここから見る池や中島、水に浮かぶ雪見灯籠の景趣は、

当庭園の見どころの一つです。

 

 茶室の横には、水琴窟もあります。

心和む音が、ピン、ポーンと鳴り響きます。

 水琴窟とは、日本庭園で、みずねを楽しむ仕掛けのことです。

水が流れ落ち、地中から聞こえてくるのが水琴窟の音色です。

柄杓に水を汲み、小石に水を注ぎますと、その水が落ちるときに、

地中に埋められた瓶に当たり、

音が反響して聞こえるのです。
 

茶室からは池泉廻遊式日本庭園が見えます。

ほぼ正面に中島があり

左手が花菖蒲園、右が池泉です。

池泉の奥には雪見灯籠が見えます。

 

 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 

 

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  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




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【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園3 津軽富士「岩木山」を借景とした洋風庭園

2023-07-21 12:03:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

 

  【カシャリ!庭園めぐりの旅】 青森県弘前市藤田記念庭園3 津軽富士「岩木山」を借景とした洋風庭園

 

 

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間に旅をしたのか、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 旅のテーマは寺社や庭園めぐりです。

 日本には「日本庭園」と呼ばれる庭園だけではなく、「イングリッシュガーデン」など、海外の庭園形式をした庭園も多数あります。寺社を訪れたときに、想定していなかったところに、庭園を発見することがあります。

 下手の横好きで、【カシャリ! ひとり旅】を続けていますが、その一環で訪れた庭園を順次紹介してまいりたいと思います。

■ 青森県弘前市藤田記念庭園3 津軽富士「岩木山」を借景とした洋風庭園

 

 「藤田記念庭園」(ふじたきねんていえん)は、弘前出身の実業家・藤田謙一の別邸として大正時代に造られた日本庭園です。弘前公園に隣接する「津軽富士」岩木山の眺望が素晴らしいです。国登録有形文化財にもなっている「旧藤田家別邸洋館」などの建築群があります。
 数多くの庭園がある弘前の中でも最も大きな規模であり、美しい庭園といえます。弘前城(弘前公園)のすぐ隣にあることから観光名所の一つにもなっています。

 庭園は高台部と低地部に分かれていて、高台部からは庭園の借景として「津軽富士」岩木山が眺められます。高台部にある洋館の設計は堀江佐吉の息子・堀江金蔵によります。また「旧藤田家別邸和館」は、昭和初期の建築で、後から移築されました。
 春は庭園処々に咲くサクラ、低地部の方の庭園は、いわゆる日本庭園といった趣の池泉回遊式庭園で、7月初旬頃には、花菖蒲が見ごろです。((お庭さんサイトを参照して作成)

■ アクセス
 JR奥羽本線 弘前駅より約2.5km(徒歩30分)
 路線バス多数あり 弘前駅より10分、市役所前バス停下車、徒歩5分
 〒036-8207 青森県弘前市大字上白銀町8-1

 

 

 

この庭園は、藤田の私邸として整備されたものですが、

藤田の死後、弘前相互銀行(現:みちのく銀行)頭取だった

唐牛敏世に譲渡され、

「弘前相互銀行倶楽部」(のちに「みちのく銀行倶楽部」)として

開放されてきました。

1979年(昭和54年)に唐牛が亡くなり、

その後はほぼ放置状態となっていたものを、

1987年(昭和62年)に市制施行百周年記念事業の一環として

弘前市が買収して復元整備し、1991年(平成3年)に開園しました。

 

 洋風庭園は、春は指定保護樹木のシダレ桜、

初夏にはつつじやサツキが訪れた人を慰めてくれます。
洋風庭園側から見る和館も、落ち着いた和の雰囲気を感じ取れます。

唐牛敏世の胸像も立っています。


 洋風庭園の中で、ひときわ目立つ樹があります。

樹齢150年以上と推定されるしだれ桜です。
 このシダレ桜は、藤田謙一が、ここに庭園を造る前からあります。

弘前市では、天満宮のシダレ桜に次ぐ古木で、青森県の指定の保護樹木です。
 

 

洋風庭園は、高台部にあり、

津軽富士「岩木山」を借景としています

 

 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 藤田記念庭園 和館・洋館 洋風庭園 茶室 菖蒲園 池泉廻遊式日本庭園 滝のある庭園 

 

 

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  ■ カシャリ! ひとり旅

 

 




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています


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