経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 藪入りで帰省 【きょうの人】 尾崎紅葉 116

2024-01-16 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言01

【経営コンサルタントの独り言】 藪入りで帰省 【きょうの人】 尾崎紅葉 116

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 藪入りで帰省 116

 1月16日は「藪入り」です。

 それがどの様なことなのかがわからない人も多い時代になってしまいました。

 それどころか、「藪入り」を何と読むのかわからない人もいるのが、昨今の日本人の現状なのではないでしょうか。

 昔の丁稚さんなどは、一年の内、二日しか帰省できなかったので、さぞかし藪入りは待ち遠しかったでしょうね。

 近年は働き方改革で残業を減らそうという動きが始まっています。

 昔の企業は、みなブラック企業だったことになります。

 

 尾崎紅葉

 尾崎紅葉(1868~1903)の代表作「金色夜叉」の中に、熱海の海岸で、主人公の貫一を裏切った恋人のお宮に「可いか、宮さん、1月の17日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」という名台詞があります。

 このことから夜の曇り空のことを「貫一曇り」と言います。

 1月17日は、熱海で「尾崎紅葉祭」が行われます。

 尾崎紅葉は「我楽多文庫」の発刊を機に分断で名前が知られるようになります。お恥ずかしいことながら、紅葉の作品は「伽羅枕」などの名前だけしか知りません。

 幸田露伴と並称されて「紅露時代」を築き、明治期文壇の重鎮の一人と言えます。

ドアノブ)

 

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konsarutanto

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月15日 8 心づかいが人間関係を改善する

2024-01-16 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月15日 8 心づかいが人間関係を改善する

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 ビジネスモデルは、時代とともに変化をしています。
 一方で、ビジネスパーソンのあり方の多くは、基本があまり変化をしていません。
 若手ビジネスパーソンの中には、基本を大事にする人がいて、仲間とともに,ビジネスパーソンとしての基本を身につけようとしています。
 その様な場に招かれ、定期的に講話をしてほしい旨を頼まれました。

 

■ 08 心づかいが人間関係を改善する

 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長経験者の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。

 先生のご寄稿も当ブログで記載しています。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  ■【今日は何の日】 1月16日 大念仏寺数珠繰り法要 藪入り

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

人間で最初に死んだ人は誰? 115

 

 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる

 子供が嘘をつかないようにさせる躾のための言葉です。

「カミナリ様におへそをとられる」もその代表的存在ですね。

 カミナリ様は、「雷神」といわれますので、神様ですが、閻魔様ももともとはインドの神様です。

 人間は黄泉(よみ)国に渡るときに、六文の銭をとられ、そこで裁きを受けると言われています。

 これも戒めの言い伝えと言えます。

 ところで、その時に立ち会うのは閻魔様だけではないそうです。

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
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■【今日は何の日】 1月16日 大念仏寺数珠繰り法要 藪入り

2024-01-16 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月16日 大念仏寺数珠繰り法要 藪入り

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

 藪入り

 昔は奉公に出るという人が多かったのですが、1月16日と7月16日だけに親元へ帰ることができました。これを「藪(やぶ)入り」と呼んでいます。

 薮入りには大半の奉公人は親元に帰ることができたようです。中には郷里に帰らずにのんびりと休暇を楽しんだ人もいたのでしょう。

 この日は閻魔様の縁日でもあり、藪入りで郷里に帰った人が閻魔堂にお参りに行く風習のある地域もありました。そもそも薮入りは、祖先を祭る大切な日が起源といわれているので、その風習も当然なのかもしれません。

 今日でもお盆に帰省する人が多いのは、このような伝統的な風習のなごりです。しかし、私のように東京生まれの者にはそのご苦労は頭で理解するだけですが、交通渋滞の中の帰省は大変でしょう。

 お盆の時期を始め、人様が移動する時期においてはできるだけ外に出ないようにしています。経営士・コンサルタントをしていて良いことは、スケジュールに多少自由が持てることでしょうか。

 そうはいっても、クライアント・顧問先のご都合ではままなりません。あるベテラン経営コンサルタントが、「われわれは芸者と同じだ」と言っていましたが、いまだにその意味がよく解りません。

 

 大念仏寺数珠繰り法要

 大念仏寺(だいねんぶつじ)は、大阪市平野区にある、融通念仏宗総本山です。

 比叡山の天台宗の僧の良忍が、大治2年(1127年)鳥羽上皇の勅願により開創した、日本最初の念仏道場といわれています。

 本尊は十一尊天得如来(絵像)です。

 1月16日に百万遍会で大数珠繰りが催され、御札が授与されます。

 百万遍念仏(ひゃくまんべんねんぶつ)とは、自身の往生、故人への追善、各種の祈祷を目的として念仏を百万回唱えることです。

 本来は、個人が念仏を100万回唱えることで目的が成されるとされているのですが、複数の人が同時同音で念仏を唱えることによって互いの念仏の功徳を融通することができます。

 念仏の際、に数取りのために大型の数珠をこすり合わせながら行い、この際に用いられる数珠を百万遍数珠と呼びます。

 輪になって大きな数珠を繰るシーンを、テレビニュースなどでご覧になられた方も多いと思います。

 

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(ドアノブ)

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