◆【経営コンサルタントの独り言】 藪入りで帰省 【きょうの人】 尾崎紅葉 116
平素は、ご愛読をありがとうございます。
経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。
■ 藪入りで帰省 116
1月16日は「藪入り」です。
それがどの様なことなのかがわからない人も多い時代になってしまいました。
それどころか、「藪入り」を何と読むのかわからない人もいるのが、昨今の日本人の現状なのではないでしょうか。
昔の丁稚さんなどは、一年の内、二日しか帰省できなかったので、さぞかし藪入りは待ち遠しかったでしょうね。
近年は働き方改革で残業を減らそうという動きが始まっています。
昔の企業は、みなブラック企業だったことになります。
■ 尾崎紅葉
尾崎紅葉(1868~1903)の代表作「金色夜叉」の中に、熱海の海岸で、主人公の貫一を裏切った恋人のお宮に「可いか、宮さん、1月の17日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」という名台詞があります。
このことから夜の曇り空のことを「貫一曇り」と言います。
1月17日は、熱海で「尾崎紅葉祭」が行われます。
尾崎紅葉は「我楽多文庫」の発刊を機に分断で名前が知られるようになります。お恥ずかしいことながら、紅葉の作品は「伽羅枕」などの名前だけしか知りません。
幸田露伴と並称されて「紅露時代」を築き、明治期文壇の重鎮の一人と言えます。
(ドアノブ)
【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。
ユーチューブで見る
◆ ツイッターでのつぶやき
【経営コンサルタント(志望者)へのお勧めブログ】
◇ 経営コンサルタントになろう ◇ 経営コンサルタントQ&A ◇ 独立・起業/転職
◇ 心 de 経営 ◇ 経営マガジン ◇ 経営コンサルタントの独り言 ◇ 経営四字熟語
◇ 杉浦日向子の江戸塾 ◇ ニュース・時代の読み方 ◇ 時代の読み方・総集編 ◇ 経営コンサルタントの本棚 ◇ 写真・旅行・趣味 ◇ お節介焼き情報 ◇ 知り得情報 ◇ 健康・環境 ◇ セミナー情報 ◇ カシャリ!一人旅