経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 最近「菜根譚」が人気のようで書店を賑わせています 110

2024-01-10 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言01

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「菜根譚」を愛読書にする女性コンサルタント 110

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 「菜根譚」を愛読書にする女性コンサルタント 110

 菜根譚があまり話題に乗らない時期から、日本経営士協会理事長・会長を歴任してこられた藤原久子先生は、菜根譚についてイロイロと語っていました。

 藤原先生のお言葉の一部を紹介します。

 『采根譚』の著者は洪自誠といわれ、日本に江戸時代中期に伝えられ、以来知識人の隠れた教養書として、明治以降も多くの人々に愛読されてきました。『采根譚』の書名は宋代の学者(思想家)汪信民の「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」によると言われています。「菜根」すなわち、野菜の根は硬く筋が多いが、これをよく咬みうる者のみが、物の真の味を味わうことが出来る、ということを意味しています。

 また「菜根」は貧しい生活、暮らしをいうことから、貧苦に十分耐え得るもののみが人生百般の事業を達成できることも意味しています。『采根譚』が日本に紹介されたのは江戸時代中期、加賀前田藩の儒者、林瑜(はやしゆ)が紹介したのが初めとされています。いらいおびただしい数の復刻本が出版され、中国よりも、日本で広く愛読されてきました。実業・ビジネスの世界で活躍されている多くの人々に、心の指南書として親しまれてきました。時が移り人が変わっても、変わる事のない哲理を今に活かそうとしているからだと思っています。

 ブログで菜根譚前集の「未だ就らざるの功を図る」についての藤原先生の文章を紹介しています。

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/91643ee0aca253d53526e11d72244ede

ドアノブ)

 

 【カシャリ! ひとり旅】を映像にして紹介しています。

   ユーチューブで見る

 

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月9日 北海道札幌市 大通公園

2024-01-10 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月9日 北海道札幌市 大通公園を映像で視る

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 私の後進として会社を託した竹根好助の経営コンサルタント起業経験や、その会社の日常業務、自分の思いなどを「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」として連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 最近クリティカル・シンキング講師の登壇依頼が多くなっています。

 生成AIや特殊詐欺などで真贋を見分けることの重要性が高まり、そのための能力が一層求められているというご時世によるものと思われます。

 10日にもzoomによる打合せがありますので、その準備をしたり、日本経営士協会のクリティカル・シンキング講習会のパワーポイント見直しをしたりしました。

 

 【カシャリ!ひとり旅】で旅をしてきていますが、写真の整理はなかなか追いつきません。一方で、時間がある時に、一息入れるために、かつてアップロードした写真を見直すこともあります。

 

◆北海道札幌市 大通公園

 

 

 

 札幌市の木は、北海道のイメージぴったりのライラックであり、
 市の花もスズランです。
 大通公園などを歩きますと楡(ニレ、エルム)が目立ちます。

 札幌市は「エルムの杜」と呼ばれるくらい市内処々で見ることができます。

 落葉広葉樹で、春の新芽は、短時間に大きな葉となり、
 真夏には木陰を作ってくれます。
 秋は、黄色く紅葉し、観光客だけではなく市民も楽しんでいるようです。

 

「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で感じて、見て、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています。

 札幌の代表的な見どころである北大、赤レンガ庁舎、藻岩山、時計台、北海道神宮などを回りました。

  https://youtu.be/KsN0o0PbWu8

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  ■【今日は何の日】 1月10日 110番の日 十日戎 歌会始、歌御会始

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 109

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は、「一視同仁」ですが、どの様な意味でしょうか?

 経営者・管理職に、この四字熟語をどの様に行かしたら良いのでしょうか?

 ブログをどうぞ・・・

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/795ea9c5083554618152f1b497293535

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る


■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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■【今日は何の日】 1月10日 110番の日 十日戎 歌会始、歌御会始

2024-01-10 00:03:00 | 【今日は何の日01月

 

  【今日は何の日】 1月10日 110番の日 十日戎 歌会始、歌御会始

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 十日戎

 西日本の風習ですが、1月10日は「十日戎(えびす)」と呼ばれています。

 えびす様は、七福神の一柱で、商売繁盛の神様と多くの人に崇められています。えびす様を参拝し、縁起物を飾った笹や熊手をいただいて願掛けをします。

 前日の9日は「宵戎」、当日が「本戎」、11日が「後戎」とか「残り福」と呼ばれ、3日間の行事となるところが多いようです。

 烏帽子をかぶり、釣り竿と鯛を持つことからもわかるように、もともとは漁業の神様でした。室町時代に七福神の一柱と数えられるようになり、今日のように商売繁盛の神様となり、人気があります。

 

■ 110番の日

 1月10日は、「110番の日」として警察庁が1985(昭和60)年12月に制定しました。

 110番は、もともとはGHQ(連合国軍最高司令官総司令部:General Headquarters)の勧告で、すでに1948(昭和23)年に、東京、大阪など8大都市で始められていました。

 しかし、東京は110番でしたが、大阪や京都は1110番、名古屋は118番などと地域により番号が異なりました。1954(昭和29)年になってようやく110番に統一されたのです。

 

■ 歌会始、歌御会始

 宮内庁のサイトには、下記のような説明から始まっています。

 人々が集まって共通の題で歌を詠み,その歌を披講する会を「歌会」といいます。既に奈良時代に行われていたことは,「万葉集」によって知ることができます。

 天皇がお催しになる歌会を「歌御会うたごかい」といいます。宮中では年中行事としての歌会などのほかに,毎月の月次歌会つきなみのうたかいが催されるようにもなりました。これらの中で天皇が年の始めの歌会としてお催しになる歌御会を「歌御会始うたごかいはじめ」といいました。

 

■ その他

 ◇ 初金比羅   ◇ 学校始業

(ドアノブ)

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