経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする

2020-06-21 09:03:39 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する
 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。理事長とお話している中で出てきたことを中心にまとめています。ある意味では、藤原理事長との合作といえるブログです。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 
 
11 部下のやる気を落とさないように注意やアドバイスをする

 

 このブログシリーズで、歩行喫煙をしている人に対する言い方について、相手に気づいていただく例をご紹介しました。

 それが、仕事上の部下であったり、目下の人であったりしますと、相手への配慮を欠いてしまうことがありがちです。

 「注意や叱ることにより、相手のやる気を削ぐことがないように」、できれば、「さらにやる気を高められるように」という視点になります。

 しかし、親にさえ叱られたことがないような人達が多い昨今ですので、上司だからといって、高圧的な言い方は厳禁です。「パワハラだ」と、訴えられてしまうかもしれないご時世です。

 一方で、ストレートに、相手の問題点を指摘し、論理的に話して納得させようというのも、「率直だ」という評価からうまく行く場合もあります。しかし、得てして、率直な物言いを、いきなりされても、逆ギレを買うことになりかねません。

 人によっては、自信を失い、せっかく、成長を意図しての行為ですのに、逆効果になってしまうこともあります。

 この様に、劣等感を抱かせたり、反感を買ったりしないためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

 人によっては、「本論から入らずに、相手を誉めるところから始めるのがよい」とアドバイスをする方もいます。

 この方法は、成功することが多いですので、いろいろな人が推奨しています。ところが、反面、「下心が、見え見え」とこちらの手立てを読まれてしまいますと、せっかくの配慮もうまく行きません。


 ありきたりのことではありますが、注意をしたり、叱ったりするときの基本は、自分が冷静であることが第一です。

 相手の性格に応じて、誉めることから始めるのか、率直に切り出すのか、適切な判断が必要です。

 これもよく知られていることですが、他の社員のいる前での、注意や叱責は厳禁です。

 私は、事前に、キチンとストーリーを整理し、メモにしておき、原則は、それに沿って、論理的に、ゆったりとした口調で話をするようにします。

 多くの場合には、これでうまく行きますが、こちらが構築したストーリー通りに進まないことがあたり前のように起こります。そのようなときも、一旦は横道にそれることも容認して、ストーリーを修正したり、状況判断によって補正をしたりします。

 けっして、いつも言っていることや、他の人に言っていることと異なる論旨にならないように、主旨一環が原則です。その場限りのやり方は、矛盾を請じかねません。

 八方美人的に、「嫌われたくない」という気持ちが先行しても、平素言っている論旨から外れてしまうこともあります。

 しかし、中には、論理的に理詰めで話されるのが不得意な人もいます。その様な人の多くは、情緒的な人です。「相手の情に訴える」という戦法も人によっては効果的です。

 要は、目的と手段の選択と、状況に応じた臨機応変性が求められるといえます。

  (ドアノブ)

 


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■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 日本洋画の先駆者『黒田清輝』 809

2020-05-05 15:00:34 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】 歴史・宗教に学ぶ経営 日本洋画の先駆者『黒田清輝』 809
本
 
【心 de 経営】とは、フランス語の de が、英語の of に相当しますので、「経営の心」、すなわち経営の真髄という意味です。
 
 
 一方、de を「で」とローマ字読みしますと「心で経営」、すなわち経営は「心」でするものという意味になります。
 
 40年余、経営コンサルタントをやってきた、結論のようなものです。
 
 
 歴史や宗教のお話を紐解きますと、いろいろな発見があります。
 
 その多くが経営にも役立ちます。
 
 私なりの独断と偏見で、まとめています。
 

「心」を大切にしますと、人間関係が良くなるだけではなく、論理的な思考だけでは見えてこないものが見えてきます。

 歴史を紐解きますと、「なぜ、主人公は、あのような決断をしたのだろうか」「もし、あのようなことをせずに、このようにしたら歴史はどのように変わったのだろうか」などと「歴史に”もし”は禁物」にも触れたくなります。

 それが、ビジネスパーソンに想定外のヒントを与えてくれることがあります。

 歴史を理解するには、あるいはグローバル化の時代に海外の人を理解するには、宗教の特質も理解しなければならないことが多々あります。

 歴史や宗教、哲学など、私の専門外の分野で感じたことを経営やコンサルティングにも応用できないかと徒然に書いてまいります。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

(ドアノブ)

 

 
  黒田 清輝  

 

 くろだ せいき  1866年8月9日(慶応2年6月29日)- 1924年(大正13年)7月15日

 日本を代表する洋画家で、晩年は貴族院議員として活躍した政治家でもあります。従三位、勲二等を授与されている子爵です。

 通称は、新太郎(しんたろう)で、名の清輝は、本名は「きよてる」ですが、画名は「せいき」と読みます。

 東京美術学校教授や帝国美術院院長も務めています。

 日本に、洋画を普及させた功績は大きく、『湖畔』(1897年)は、黒田の代表作中の代表作品です。『裸体婦人像』(1901年)では、「腰巻事件」を起こす契機となった作品です。その延長線上の作品として『智・感・情(1899年)』という連作があります。これは東京国立博物館黒田記念館の所蔵で、重要文化財として認定されています。

 日本画主流の世界に、洋画を紹介するということは、流れとは異なる状況に、さおを差すことになります。その反動は大きかったのではないでしょうか。

 先駆者として、ビジネスの世界で何かことを始めることはむつかしいことです。それができる人が、いてこそ、生活が便利になったり、大きな会社に成長したりという変化も得られるのですね。

 

(ドアノブ)


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■【心 de 経営】69 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 19 ~

2020-04-21 15:21:25 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】69 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 19 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
 ■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 9
 
 
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 
 

 人間力とは「胆力・包容力・自律の精神」の3つの総和により、もたらされるものであるといわれています。その人間力を構成する3要素とは・胆力(覚悟が決まっている芯の強さ)・包容力(心が広く小さなことなどを拘らない)・自律の精神(他に縛られないで自分の規律の心)であり、これらが全て高いレベルで共存している人物のことを、私たちは人間力が高いと感じられます。

 その感じ方には、人によって多少違いがあると思いますが 先ず前提として「人間は努力次第で人間力を高める事ができる」ということです。日本の実業界の父と呼ばれている渋沢栄一は、中国の古典である「論語」にそれを求めました。たとえ能力や技術があったとしても最後は人間としての魅力が求められるのです。

 歴史上の人物である、西郷隆盛、坂本龍馬や、また有名な企業経営者やトップアスリートの中でも他とは違う何かを感じさせる人がいます。正に人間力のある人といえましょう。

 人間力を構成する3要素を兼ね備え又、人間の知性の高さに心地よさを知っているからこそ人間力があるとされるのです。高いレベルで"アタマ"ではなく"ハート"で考え抜くことで思考力を磨き人間力の向上に繋げたいと思います。

 

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■【心 de 経営】68 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 18 ~

2020-01-07 17:13:29 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】68 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 18 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
 ■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 8
 
 
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 

 私たちはいつも互いに誰かの支えとなって生きています。ですから時には自分の至らぬところを周囲に補ってもらうことがしばしばです。

 協会活動でも多くの会員の皆様の助けを頂きながら、成長しております。事業展開に於いては試行錯誤の連続ですが、全ては人間性が基本にあると考えます。

 働く人の幸せを願い、経営理念を浸透させることによって、有益な人間関係をつくり、お互いに感謝の心を組織全体の仕組み活動の中に定着浸透させることが組織風土の改善につながる基本になりましょう。

 そうした中でコミュニケーションの活性化を図り積極的に関係者が自ら組織風土づくりを実践することによって組織体の成長にも繋がってくると考えます。働く人々に有益な情報提供サービスをし、スムースに伝達できるよう願っております。

 

 個人情報のみならず、情報の漏洩による企業の信用の失墜対策も企業責任者に課せられた責任であることはいうまでもありません。

 企業人としての誇りを感じるために、社員が望む環境づくりを共に育みながら、社員が生き生きと働く企業体を目指してほしいのです。

 

 経営理念を更に従業員に浸透させることによって、自社の企業ブランドの全体最適化を図るためのマネジメントこそが戦略的企業ブランドの本質であると考えられます。

 

『働く人の全てをハッピーに』を目標に掲げ、労使ともに積極的に高め合う社風づくり、爽やかな風のたよりをお届け出来ます様、思考磨きの旅に出かけたいですね。

 

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■【心 de 経営】67 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 17 ~

2019-10-06 17:32:34 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】67 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 17 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
 ■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 7
 
 
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 

 

 (特)日本経営士協会の新体制への変革に当たり、当協会の永い伝統や歴史のページを紐解いてみますと、諸先輩のご尽力の賜物である65年もの永い歴史に深く刻み込まれており、一般の企業や諸団体様の経営合理化と更なる発展に関わります情報提供や支援をして現在に至っています。

 

 平素の心情として新たな価値を生み出し、永久に誇れる組織体制を構築する為に、誠実に挑戦し続けるところにあると信じております。それには雑念を振り払い、全ては人間力によって成長し続ける事が出来るのです。未来を見据えた仕事術としてコンサルタント道を極めてゆくための意志力を磨くことに徹し、実社会で実践したいものです。

 

 経営士協会に於いては先ず、個人の資質の向上に努め、それぞれの個人が融合することによって互いを認め、より上級の目的達成のために互いに切磋琢磨しながら成長し続けられる環境を創成してゆく喜びを感じ取って成果に繋げる事を願っているのです。

 

 私たちが不安な気持ちになるときは、頭の中で「過去の記憶」をみているとのことです。今は忙しいから後にしたいと考える時は、頭の中で「現在記憶」を見ています。そこで「未来記憶」を見る事さえできれば、いち早く行動に移したいと思えるはずです。また記憶は質より量で決まるといわれ「やりたい」という感情に変えるために『それをすると、こんなにいいことがある』というアイディアの数を増やせばいいのです。

 

 「重要人物に会うと、どんないいことがあるか?」「貴重な話がきける」「今までにないアイディアの数が生まれるかも知れない」「同じプロジェクトの仲間にシェアすることも出来る」このようにチェレンジを自分に合わせるのではなく、自分にチャレンジをあわせ時間を100倍にして扱うように心得たいと思います。

 

 『道は開ける』(DALE CARNEGIE)著 香山晶【訳】の一文に『今日の仕事を今日中に仕上げることであると説いたのだ』未来にたいして準備を整える唯一の方法といえるでしょう。

 

 

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■【心 de 経営】66 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 16 ~

2019-07-29 14:57:04 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】66 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 16 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
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■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 6
 
 
 
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 (特)日本経営士協会の新体制への変革に当たり、当協会の永い伝統や歴史のページを紐解いてみますと、諸先輩のご尽力の賜物である65年もの永い歴史に深く刻み込まれており、一般の企業や諸団体様の経営合理化と更なる発展に関わります情報提供や支援をして現在に至っています。

 

 平素の心情として新たな価値を生み出し、永久に誇れる組織体制を構築する為に、誠実に挑戦し続けるところにあると信じております。それには雑念を振り払い、全ては人間力によって成長し続ける事が出来るのです。未来を見据えた仕事術としてコンサルタント道を極めてゆくための意志力を磨くことに徹し、実社会で実践したいものです。

 

 経営士協会に於いては先ず、個人の資質の向上に努め、それぞれの個人が融合することによって互いを認め、より上級の目的達成のために互いに切磋琢磨しながら成長し続けられる環境を創成してゆく喜びを感じ取って成果に繋げる事を願っているのです。

 

 私たちが不安な気持ちになるときは、頭の中で「過去の記憶」をみているとのことです。今は忙しいから後にしたいと考える時は、頭の中で「現在記憶」を見ています。そこで「未来記憶」を見る事さえできれば、いち早く行動に移したいと思えるはずです。また記憶は質より量で決まるといわれ「やりたい」という感情に変えるために『それをすると、こんなにいいことがある』というアイディアの数を増やせばいいのです。

 

 「重要人物に会うと、どんないいことがあるか?」「貴重な話がきける」「今までにないアイディアの数が生まれるかも知れない」「同じプロジェクトの仲間にシェアすることも出来る」このようにチェレンジを自分に合わせるのではなく、自分にチャレンジをあわせ時間を100倍にして扱うように心得たいと思います。

 

 『道は開ける』(DALE CARNEGIE)著 香山晶【訳】の一文に『今日の仕事を今日中に仕上げることであると説いたのだ』未来にたいして準備を整える唯一の方法といえるでしょう。

 

 

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■【心 de 経営】65 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 15 ~

2019-06-26 14:32:12 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】65 ■【心 de 経営】64 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 15 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
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 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
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 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 
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■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 5
 
 

「平成」の元号は『令和』へと引き継がれ、明るい未来へのスタートとなりまし た。

 

(特)日本経営士協会も新体制への変革に当たり、これまでの良きところを継承しつつ、次のステップはチャレンジ精神のもと時代の流れに即した新企画を組織力に反映して参りたいと考えております。

 

 価値観の共有を図りながら専門分野で補完し合い、「三共」という、日本経営士協会の行動指針であります「共業・共用・共育」を実践する事により、資質の向上に努めて参りました。

 

 未来を見つめて社会に求められる組織体にすべく熟考を重ねながらプロ集団に相応しい結論に導くことが求められます。常に原点に立ち返り、本来あるべき組織体像を踏まえて是非ともコンサルタント道に磨きをかけることを共通の目的として、今後の目標に掲げたいと思います。

 

 会員の皆様にとっての魅力的な組織体であり続けるために、会員の、会員による、会員のための組織体が望まれます。自らの活動が社会に必要とされるものである事に誇りをもって成長してゆくことになります。

 

 人を動かす最善の方法は、相手の心の中に強い欲求を起こされることであります。つまり自ら動きたくなるような気持ちを起こさせることが秘訣であるのです。

 

 人を非難する代わりに、相手を理解するようにつとめたいです。

 

 

 

 さて、今回は税務・会計情報として消費税率について少しお知らせさせていただきます。

 

 消費税率は2014年4月にこれまでの5%から現行の8%に引き上げられ、2015年10月には、10%に増税する予定でした。しかし経済環境が整いきれず、2017年4月に先送りされましたが、改定さえた予定日がきても実施できませんでした。

 

 いよいよ2019年10月1日に、現行の8%から10%に引きあげられる予定です。

 

 前回の増税の際の経過措置による5%の税率と、改正後の8%の税率が混在しておりましたが、今回も前回と同様に10月1日以降も経過措置による8%の税率と改定後の10%、これらに加えて、新たな制度である「減税税率」8%が混在することになります。

 

 2019年10月1日からの複数税率制度導入後の会計処理についても、課税取引が標準税率取引、軽減税率取引かの判断のもと税率ごとに区分して処理することになります。

 

 新しい税制に慣れるまでは、対処に戸惑うこともあるかもしれませんね。

 

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■【心 de 経営】64 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 14 ~

2019-05-17 13:57:24 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】64 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 14 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 4
 
「平成」の元号は『令和』へと引き継がれ、明るい未来へのスタートとなりました。価値観の共有が求められる中で、経営者として必要な思考力は何でしょう。ビジネスは人間を動かしていくのですから、論理的に正しい答えが必ずしも正解とは限らないのです。

 ホワイトボードや紙に書いて図式にしてみる事をしながら意思決定の制度を高めてゆくことは今も変わらずしている私の仕事スタイルです。また、物事を複線思考で考えてゆくこと、そこで自分の限界に挑戦し続ける事で忍耐と継続の結果が成長につながってゆくのです。そのような中でも自然が与えてくれるゴールデンタイムも必要です。創意工夫から自分で時間はつくるものです。時にはリフレッシュして次の成長の一歩にするのです。

 社内で仕事のできる人は、誰よりも段取りがうまくアポが早い、つまりスタートも早い、次から次へと休まずに思考法で対処してゆく、同時に仕事の早い人は他人とのアポの取り方からして違うといいたいのです。

 私の友人ですが座学で足腰を鍛え実務で筋肉を鍛えたという人がいます。20代半ばに会計士試験にトライ、自分自身が企業のお手伝いをさせて頂くうえで限界を感じ通常の監査業務以外にも内部統制のチェックや買取監査などの教務から、単に財務分析が出来ればいいというわけではなく、例えば買収監査なら買収を申し出ている企業の経営状態や将来性など経営分析的視点が求められます。

 この経験はコンサルタントとしても役立ち実務経験によって成長につながります。一つの業界について卓越した知識を持っていてその業界で、No.1を目指しそのうえ将来に於いて、世界に求められるコンサルタントの道で活躍するにはいつの世も「才」と「徳」兼ね備えた自分になりたいと欲張っているのですが、なかなか困難な道である。時間の大切さを意識し、一瞬一瞬に全力投球したい。

 素直な人で同じ価値観の経営者の下で力を発揮してくれる人財が組織体をおおきく成長させると信じています。

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■【心 de 経営】63 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 13 ~

2019-04-13 17:07:56 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】63 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 13 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 3
 
 平成の時代に終わりを告げ、次の時代に向けてスタートしております。これまでの歴史を振り返りつつ、いつの時代にあっても良いところは継承し、そのうえで時代とともに変革も求められます。
 
 そこで今後の協会の在り方を考える時、活力ある協会運営は大志を抱きながら適切に前進して参ることになります。
 
 皆々様の幼少の頃はどんな『夢』を抱いたでしょう!宇宙に興味がおありだった方も多くいらっしゃったと思います。私の初夢はなんと宇宙散歩でした。
 
 壮大な宇宙での一人散歩、美しい星空の様子から一変して何故か海底の風景になってしまい、息苦しさのあまり現実の目覚めとなったのです。残念なことに夢物語がここで終わってしまいました。
 
 さて、現実に目を向けてみますと、(特)日本経営士協会は会員の皆様のご尽力で2019年の幕開けとなりました。
 
 日頃のご協力の賜物と有難く感謝申し上げますと同時に組織的な資質の向上に努めながら、オンリーワン・ナンバーワン組織を目指すために、より充実した共有の場が必要になって参ります。
 
 変化の厳しい時代にクライアントが求める事項にどのように応えていくかにあると思います。常に何をもとめられているかの原点に立ち振り返りながらも最前線で挑戦し続ける事以外の何物でもないと考えます。
 
 その際に視点を何処におくか、どれほどの力でチャレンジできるかにあると思います。関係者が一丸となって取り組んで得た結果ならば、必ずなにかがあると確信いたします。JMCAの理念そのものであります。
 
 どうぞ未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道で価値観の共有を図りプロの組織体No.1を目指しましょう。
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■【心 de 経営】62 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 12 ~

2019-04-06 17:03:00 | 【心 de 経営】 藤原流
■【心 de 経営】62 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 12 ~
【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。  平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 
 
■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。
 
■■ 未来を見据えた世界に求められるコンサルタント道 ■■
 
■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 2
 
 

 数ケ月前のこと、地元の本屋さんで私が手にした一冊の本の名は『漫画 : 君たちはどう生きるか』私たちは人間としてあるべき姿を求め続け自分の生き方をきめるのは自分だけであると記述してありました。

 ①ものの見方について  ②真実の経験について  ③人間の結びつきについて  ④人間であるからには  ⑤偉大な人間とはどんな人か  ⑥人間の悩みと、過ちと、偉大さについて

記述されていますが、ここで私が思うことのひとつ 協会会員の資質の向上並びに、組織体を形成している人間としての心根もこれまでの歴史を振り返りつつ、いつの時代にあっても良いところは継承し、そのうえ時代とともに変革をしてゆく為に前進することが目標です。

 今後の時代の変化に順応してゆくためにも、様々な困難に立ち向かう勇気と決断力が求められます。

 コンサルタント集団の今後の協会の在り方を考える時、改めて初心に戻り全身全霊の精神で、立ち向かい活力ある協会運営のために魂の結集が必要かと思います

 またもう一人の人物、フランスのロワール地方の一つ星、二つ星レストランで約3年半近く経験を積み、魚部門のシェフを任された「米田 肇」の生き方に注目したいと思います。

 フランスのレストランで働く人というのは実は生粋のフランス人は少なく、様々な人種が集まってその中では「良いもの」を創ることが出来る人は、人種ではなく個人として評価されるという。

 オリジナルであることが求められるのです。たとえば京料理を学びはじめ、さらに茶道、禅宗から仏教の成り立ちまで歴史の流れを追っていく中で、千利休という偉人の美意識がいかに凄かったかを知りました。

 千利休が作り上げた世界感、その素晴らしさに触れていく中で、日本とフランスの根本的な価値観の違いに気付きます。

 日本では先代を超えようと努力する。フランスでは「すべてを教えるから、その代わりに私とは違うことをしなさい」というスタイル。

 そこで日本人は技術も知識もあるのになぜコピーしかしないんだと言われるという。独自性が求められているのです。

 こうしたことはすべての分野にあることで輝く一輪の華になるために私たちは日々努力を重ねることになるのです。

 ところで今、会員の皆様は当協会に何を求められているのでしょうか? 会員各自の特性を活かして互いに補完し合いながら協会の理念に沿って成長する

 その結果会員の皆様自身の遣り甲斐になり(特)日本経営士協会の知名度向上にも繋がります。

 相互のコミュニケーションと努力によって成果が生まれ結果に?っているのてす。

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■【心 de 経営】61 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 11 ~

2019-02-12 14:36:24 | 【心 de 経営】 藤原流

■【心 de 経営】61 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 11 ~

【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 

 

■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
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■ 価値観の共有でプロの組織体No.1を目指す 1

 平成の時代に終わりを告げ、次の時代に向けてスタートしております。これまでの歴史を振り返りつつ、いつの時代にあっても良いところは継承し、そのうえで時代とともに変革も求められます。

 

 そこで今後の協会の在り方を考える時、活力ある協会運営は大志を抱きながら適切に前進して参ることになります。

 

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 壮大な宇宙での一人散歩、美しい星空の様子から一変して何故か海底の風景になってしまい、息苦しさのあまり現実の目覚めとなったのです。残念なことに夢物語がここで終わってしまいました。

 

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 その際に視点を何処におくか、どれほどの力でチャレンジできるかにあると思います。関係者が一丸となって取り組んで得た結果ならば、必ずなにかがあると確信いたします。JMCAの理念そのものであります。

 

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■【心 de 経営】60 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 10 ~

2019-01-08 13:07:04 | 【心 de 経営】 藤原流

■【心 de 経営】60 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 10 ~

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 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
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■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 10 ~

 新年にあたり新しい道を切り開くために今、何をすべきか、今後の活動方針として熟考したいと思います。

 これまでは、人間力を磨くことを基本として組織戦略の思考を考えてまいりましたが次期の基本方針とともに向上心を持って、改革に挑みたいと願っております

 そこで皆様に対しては何事に対しても常にチャレンジ精神で挑み人間力を高めていかれることを望みます。

 年が変わり、皆様の中にも今年は何か新しく始めよう、何か変えてみようと考えている方もいらっしゃるかと思います。

 変化とは文字通り、「何かを変える」という意味もありますが「未来を見ること」という意味でもあります。

 どういうことかと申しますとアメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディの言葉に「変化とは人生の法則である。過去と現在しか見ない人は、確実に未来を見失う。」というものがあります。

 過去と現在ばかり気にしていると、新しいことは何も生まれません。未来を見ることで何か新しいものを生み出すという意味であると思います。

 つまり過去、現在を変えるという意味での「変化」ということです。そこで先ほども申しあげました通り、皆様方にありましては、現状に満足せずに常にチャレンジ精神で挑み人間力を高めてゆくことを望みます。

 協会が社会貢献を目指す組織であるということは、協会が何かをしてくれるのを待つのではなく、協会で自分が何をすべきか、何をすれば会員であるメリットがあるかを見つけ、自分で汗を流して活動する。

 それには思いやりと謙虚さのある会員が一丸となって組織で活動する。つまり、平成30年度の事業方針にある「会員が成長し、充実した人生を送り、社会貢献する」という基本理念を実現するために、会員の活動指針として「共業・共用・共育」を掲げていることにつながります。

 人は皆、誰かの支えとなって生きているのです。ですから時には至らぬところを周囲に補ってもらうことで組織的動きになります。

 当協会に於いても先人が創り上げてくださった「魂の結晶」は「次の世代」へと引き継がれつつ、品格ある(特)日本経営士協会の今日があります。

 65余年に及ぶ永い歴史の営みを誇りに感じ会員の皆様で共有しながら伝統に一層の磨きをかけるよう、精進して参りたいと思います。

 平成の時代は去り、来る新時代が輝かしいものになってくれることを願っております。

 それにはまず自己を磨くことに始まり組織力への変革の要素として多くの知見が得られる環境整備も必要不可欠です。

 そのひとつとして、先ずは足元から固める。理事からなる執行部の活躍が大いに期待されます。

 2019年は、皆様の飛躍の年となるよう祈念しております。

 

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■【心 de 経営】59 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 9 ~

2018-12-11 19:02:25 | 【心 de 経営】 藤原流

■【心 de 経営】59 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 9 ~

【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
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 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 9~

 

 私の現時点の持論ですが、組織力=人間力と考えるがゆえに「死生観」をつかむと「逆境に耐える力」が身につく(~田坂広志ダイジェスト(3)参考)のです。たった一度の人生を変える学びとして例えば老舗ファミリー企業から学ぶ「事業継承」の要諦であります。予測不可能な時代を生き抜くための「教育」と人を通して起きている問題を打破するために企業は何をすべきでしょう

 人と組織の関係が、一方通行~双方向、さらには共創へと向かうベクトルは、顧客と企業・組織の未来を考えながら「志」に真剣にむきあって前進すべきと願っております。

 具体的にはまず「我が身を厳しい環境・境涯に置かなければ志を磨くことはできない」ということであります。日常の心構えや所作をも磨くこと、身を修めること、特に重要なのは自制心・自己抑制の心かと思います。私は、自分を無にして志を高く心構えも合わせて磨いてこそ、志の達成に繫がることができるだろうと考えます。

 人生において、一人一人が理想を掲げ、目標を持って前進します。志を磨くために全身全霊で精進すると思います。それは最も美しい人間の姿かと思います。物事に対する真剣さ、問題意識を持って、向き合う、真剣さ、一生懸命さこそが、多くの人々に感銘あたえ、周りの人々をも突き動かすことになります。

 志の定義の要件を磨き高めてゆくことになります。

 共に生きる、思いやりの精神を持って精進して参りましょう。

「人間力」を語り続けてこの度で9回目を迎えました。私にとりましては「人間力」は永遠のテーマであり、限りないものではありますが、次回を一区切りにし最終回として新春は装いを新たにテーマの一新を図りたく熟考中です。

これまで、拙い文章にも拘わらずご愛読賜りました皆々様に深く感謝の意を申し上げます。また今しばらくは5日号を引き続きご愛読を賜りたく何卒よろしくお願い申しあげます。

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 日本経営士協会は、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
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■【心 de 経営】58 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~人間力8~

2018-11-13 14:49:35 | 【心 de 経営】 藤原流

■【心 de 経営】58 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 8 ~

【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 

 

■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 8 ~

 

 どんな場合でも自分らしくふるまい、幸福感に浸って普遍的に生きてゆく為に、本来あるべき姿、いったん心に決めたら行動する事によって、自身の執念が強くなり成功する事で自信となる。

 成功が重なることによって信念の積み重ねが「決めたら行動し工夫を重ねて持続する」こうしたことで成功の道につながると思います。

 また物事に強い信念と執着を持って、決して諦めることなく何時でも他に応ずる考えも必要です。

 松下幸之助は、人智・人力を超える見えない法則や力の存在を信じていたというなすこと、なることが、すべて自らの意志の力のように見えてもそれは自分だけのものではない、他力が大きいと思ったのでした。

 また自分が得る事のできた大きな他力に常に感謝の心を強く持ったのです。

 協会に於いても同様でこれまでの長い歴史にみる伝統と品格を永遠のものとして持続するために常に誠実に相手の気持ちに寄り添うことが重要ですし、組織におけるすべての人々が人の立場に立って熟考することによって理解も深まり好循環につながることになりましょう。

 つぎに「成功に秘訣というものがあるとすれば、それは他人の立場を理解し自分と同様他人の立場からも物事をみる事のできる能力である」このまことに簡単でわかりやすい道理ですが、よく見逃してしまう場合が多いようです。

 有能で真面目で他人の役にたつ人物になることを心がけ何か素晴らしいアイディアが浮かんだ場合なども誠実に関心を寄せてくれた心の動きは至妙なものであります。

 企業にとって、社会的現実と直接向き合う現場は現実認識の場として極めて重要であります。

 現場とは生産現場に限定されるものではなく消費に?がる流通や営業の末端も含まれ情報ネットワーク技術の発展は遠距離の距離感を縮め生産の現場のみならず流通認識システムとしての現場概念の拡大等バーナードの組織観にもあらわれている。

 現場を通して得た生活価値・市場価値や生産価値である情報や知識を経営中核のみならず、研究開発。生産現場と連結することによって組織能力を高め企業は環境順応していくのです。

 協会組織も変革が進む中で新たな組織価値を創造するため、知的レベルの高く遣り甲斐ある組織に成長させたいものです。

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■【心 de 経営】57 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 7 ~

2018-10-09 16:29:18 | 【心 de 経営】 藤原流

■【心 de 経営】57 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 7 ~

【筆者紹介】  日本経営士協会理事長 経営士   藤原 久子
 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
 

 

■ ご挨拶
 
 自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
 
 その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
 
 人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
 
 平素、自社おいては、従業員満足・顧客満足地域貢献企業を目指し、「心で経営」を実践し、経営士・コンサルタントとしての専門知識を活用しながら、客観的に現状を認識し、問題発見や解決策の提案や業務改善案・経営戦略への提言など、企業の様々な問題の共有を図りながらアドバイスをしています。

■ 有為の人となって組織戦略の思考を磨く ~ 人間力 7 ~

 

 人は皆の支えがあって生きています。補ってもらうこともあります。人間力を高めていく為に、人はポジティブ思考で周囲に対して魅力的な人間である事が社会人として求められます。ここでその要素を考えてみたいと思います。

 自立した生活を送ってゆく要素として、日常生活で必要不可欠なコミュニケーション力があります。社会人として対人関係では意識していても、いなくとも相手の状況に適したコミュニケーションがとれている場合が多いようです。

 更に生活や仕事面でも論理思考や創造性をしっかりと身につけ人間力を磨くことが周囲からの信頼を形成してゆくための要素になります。

 加えて基本的なモラルについてどの様なや言動や心がけをするかによっても人間力を高めコンサルタントとして成長することが求められます。

 周囲に与える影響を考慮して行動することです。自分の言動が周囲の人々に与える影響を客観的な視点で見ることなど傾聴力・謙虚さを常に意識しマナーを身に着ける事によって人間力を高める事につながります。

 一方で組織に於いて人脈作りに心がけ、意識的に言葉を磨く様にしたいものですそうすることによって説得力も高まりおのずと信頼関係が築かれます。

 有意義な時間の使い方をする様に致しましょう。時間の使い方に余裕がある人は、積極的に新しい案件にチャレンジできますしその経験から自分を成長させることが出来ます。

 一日は、24時間で有限なのです。意味のある使い方を模索するようにすべきと考えます。

 日常のちょっとした心がけの積み重ねによって人間力を伸ばしていくことが出来るのです。時間をどれだけ有効に活用すべきかに挑戦してみてはいかがでしょうか?

 次第に余裕ができ自分を成長させることが出来るに違いありません。隙間時間の有効活用がポイントになりそうですね。

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