京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

全粒粉クッキーに挑戦!

2008-01-22 21:15:19 | 妻!の料理
昨日、今日と・・・
若!の弟夫婦と子供(つまりはうちの子達のイトコちゃん)が遊びに来ていました。

用意をしておくべき一昨日(日曜日)に、琵琶湖博物館に行ってしまったので・・・(予定外)
非常にあわただしくなってしまった昨日。
(だから、一昨日のうちに、しとけっつーの!)
締め切りギリギリにならないと行動起こさない性格、何とかしたいものです。

と後悔してもしょうがないので。
昨日の朝から、晩御飯のご飯ごしらえと掃除を始めました。
(来客は、15時ごろ到着予定)

クッキー焼いて、おでんとグラタンの下ごしらえ。
それから家中の掃除。
(かつ、洗濯物など日常の家事もある・・・)
ギリギリ昼からは、刺身などの生ものの買出しに行くという。
非常にミラクルな計画をこなしてしまいました。
(というか、こういう予定になって、クッキー焼くのは余計だ)
(無くても良かったと思う)



クッキー。
自分の唯一マトモに出来る焼き菓子で、ボロボロ崩れず、気を使わないお菓子。
是非作って、可愛い姪っ子にも食べさせたいと思いました。

で。
先日図書館に行った時の帰りに、自然派のパン屋で買った全粒粉の小麦粉。
それを使って、クッキーを作ることを思いつきました。

レシピは、次男も大好きで、作りなれている「じゃがいもサブレ」で。
今回は、男爵いもの代わりに、サツマイモと・・・
「花標津」という名前の赤皮のじゃがいもを使ってみることにしました。

砂糖は普通のを使ったけど。
バターも、大山乳業の、まあまあ美味しそうなのを使いました。

これで、きっと最強のじゃがいもサブレが出来るはずだ!と思って・・・


ところで。
小麦粉(ここでは、薄力粉)の全粒粉というのは、一般に「小麦粉(薄力粉)」と言っている粉と違います。
通常の小麦粉が、外皮を取り除いて、中の白い部分だけを製粉しているのに対し・・・
全粒粉は、外皮などもまるまる製粉しているものなので、外見からして、茶色いです。
まあ、お米の・・・精白米と玄米の違いのようなものでしょうか。
だから、ちょっと普通より食べにくいシロモノが出来るのかなあ、という印象でしたが・・・

まったくの不勉強で、全粒粉を使うことになったので、結果は予想をはるかに超えたものとなりました

*一昨年の投稿(普通のじゃがいもサブレを作った時

(続きは、また後ほど投稿しますね。
 時間切れ・・・)









(参考文献) ウィキぺディアより

全粒粉(ぜんりゅうふん、英語:whole wheat flour)とは、小麦粉の一種。小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものである。

胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含む。ビタミンB1の含有量も高い。そのため、健康を目的として用いられることも多い。不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びる。製品はそれら不純物による独特の風味と食感を持つ。

これらの特長を活かし、パンやクッキー、シリアル食品の材料として用いられる。ライ麦などの雑穀と混ぜることも多い。家庭風のケーキやマフィン用には特に細かく挽いた全粒粉が用いられる。ただし胚芽油などの影響でグルテンの形成は良くないので、パン生地を作るときは口当たりを良くするために精白した小麦粉と混ぜて用いることが多い。膨らみや見た目の綺麗さを重視するスポンジケーキなどには向かない。また、脂肪分が多いため通常の小麦粉よりも保存性が悪くなる。


ですって・・・
いったい、どんなシロモノが出来たのか・・・

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