今日、外出から自転車で帰る途中、前を歩く方々が走っていらっしゃって、その先で自転車同士が絡まって倒れていて、特にママチャリに乗っていた女の子が痛い痛いと泣き叫んでいた。
私も自転車を止めて、居合わせた若者と先に行っていた男女の方と一緒に手伝って、車輪を離して、母親が、チャイルドシートから子供を助け出していた。痛い痛いと泣いていたが、一応立つことができたから、鳴き声ほどのケガではなかったかもしれない。泣く元気があるということですね。(それは言わなかった。)一応、骨にひびとか入っていたら、後から腫れて痛みが強くなることもあるから、救急車を呼ぶか、医者には診てもらった方が良いですよと伝えた。
一方の女性は、訪問看護師らしく、利用者の所に向かう所だったらしい。私もそうだが、利用者宅に向かうときは急いでいることも多い。名刺を出していたりしていた。その女性、靴が片方脱げていたから、かなり衝撃があったのかもしれない。
一方が止まれの表示のある道なので、どちらかが無視して衝突したのだろうけれど、先に駆け付けた方々が面倒を見ていらっしゃったので、私は手持ちの市販の湿布薬を、アレルギーとかなければ使えますよ、とお渡しして、帰宅した。
ママチャリで子供を乗せていても、平気で標識無視で飛ばす親御さんも見かけるし、状況を見ていないから、どちらに問題が多かったのかは分からない。
ともかくも、こちらが一時停止で、あちらは直進可ですよ、道路の決まりだけお知らせしておいた。
本当は警察も呼ぶべきだと思ったが、それは当事者に任せて言わなかった。警察呼ぶと時間がかかりますよね。
他山の石で、私も明日からの仕事の時には交通ルールに気を付けて走らないと、と改めて思った。自分の身を守るためにもね。
そのお子さんのケガが大したことないといいのですが。