留守中にテレビで、感染者数は前の週より減り続けているという報道を見たが、重症者や死亡者は増えてきているのを見た。
今日は感染判明者は3081人で検査数の3日移動平均は13965件だそうだ。7日平均の陽性率は19.4となっていた。
しかし、27日の重症者は294人と18人増え、亡くなられたと発表されたのは、18人で30代から90代までの方々だったが、陽性判明は亡くなった後だったり、アッという間だったりする方も多かった。特に30代から50代の方々でそういう傾向が高いみたいだった。
28日も同じ傾向で重症者数は297人で3人増えていた。10代の方は危機を脱したようでほっとしたが、亡くなられと発表された方は19人で、亡くなってから判明した20代の方がいらしたみたい。やはり50代60代の方が多い。70代の方も多かった。何歳でも亡くなってから判明したり、数日から10日くらいで亡くなっている方が多い。
29日の今日は、重症者は296人で一人減っているが、50代と70代は増えていた。
亡くなられたと発表された方は、14人で40代の方が二人で亡くなってから判明したみたい。50代の方は5人で、亡くなってから判明した方がお二人いらした。80代でも亡くなって判明した方もいらした。
何しろ症状の変化が急激らしい。本人が気づかないうちに致命的に進行しているケースもあるのだろう。そういう点ではやはり恐ろしい病気ですね。
今日はパラリンピックの学校観戦を行った千葉市の引率の先生が数名新型コロナ陽性になって、生徒たちの検査をすることになったらしい。生徒に広がっていないと良いのですが。
連れて行く生徒たちを前もって検査することはしなかったようだが、今後は検討するらしい。でも学校観戦は続行するとか!ちょっとあきれますね。感染が広がりませんように。
今は生徒からその親にうつるケースも多いらし。40代50代の親の世代の死亡者が増えているというのにね。
そうそう、感染者数は一見減っているように見えるけれども、この感染者数は、2週間くらい前に感染した人たちを検出している可能性が高いので、ちょうどお盆シーズンで都内の人流が減っている時期なのだそうだ。だからお盆明け以降の感染者はこれから表面に出る可能性もあるとのこと。油断しないようにということのようだ。
それとやっぱりウレタンフォームのウィルス透過率は高いから、なるべく不織紙マスクを使うようにとのこと。暑い時期は苦しいですけれどね。
なお、パラリンピック関連で陽性が判明したのは今日は11人で、これまでに230人になっているそうだ。感染率は低いそうだが。
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