今日の東京のコロナ陽性者数は1271人検査数は昨日付の3日移動平均で9194件、7日平均の陽性率は8.1とか。今日発表の亡くなられた方は70代の方一人だったが、7/3判明して、11日に亡くなられたそうだから、わかってから1週間しかたっていない。
重症者の方は、10代の方は回復に向かわれたらしく、0で、20代と30代が一人ずつ、40代7人、50代10人、60代15人、70代17人、80代2人と出ていた。高齢になると回復に時間がかかるということでもあるのかもしれない。
デルタ株は908件の検査で303人だから、33% 一日ずつ見ても上がってきていますね。
開会式などのオリンピックの音楽担当の人の一人が、若い頃、障害者などをいじめていた加害者だったということがニュースになっていた。昔のことだし、とは思ったが、そのいじめの内容を知ると、ほとんど傷害罪になるようなひどい内容で、しかも自分は手を出さずに、アイディアを出して人にやらせていたと書かれていて、やっぱりこれはちょっとひどいなと思ってしまった。(記事には誇張もあったそうだが)そういう傾向のある人って、完全に更生できているのだろうか?どこかにそういう片鱗が残っているのではないのかなと、疑い深い私は、思ってしまう。
騒動になってから謝罪しているようだが、マスコミで謝罪の弁を語る前に、ひどい目に合わせた人たちに直接謝罪して罪を償うべきだとおもった。
嫌な気分になりますね。本当の意味の反省がないから、障碍者の祭典でもあるパラリンピックの関係でもあるのに、引き受けることができたとも言えますね。本当だったら、自分にはそういう資格はありませんと辞退しても良いところだろう。
雑誌などに過去のそういうことを武勇伝的に?語っていたそうだが、そういうことまで調べないで選んだんだろうか?
やっぱり、ろくでもない、オリンピックだ。
追記:結局組織委員会は辞職を求めることないまま、加藤官房長官がきつい意見を述べたことも影響してか、ご本人が辞意を表明したそうだ。これだけ海外でも報道されてしまったら、やっぱりやめざるを得ないですね。音楽はチームで担当だったと聞くので、何とかなるのだろう。ご本人、ちょっと甘く見ていましたね。組織委員会も。普通の人のとらえ方が分からないという組織委員会の面々も問題多すぎますね。
追記2:いじめのインタビュー記事を書いた出版社が反省の弁を出していたが、それらの記事が公になったからこそ、その音楽家の過去の悪行が明らかになったわけで、もしそういうものがなかったら、表に出ることもあまりなかっただろう。
そういう意味では、今回のことが起きて、その音楽家が、本当の意味で自分の過去の行為を反省できる機会になったと思うので、その人にとっても良かったのではないかと思う。ネットリンチだと批判する人も多いみたいだが、その人が行ったことはまさに障がい者に対するリンチのような行為だったと報じられているし、真の意味での贖罪をしないことには、人間的な成長はないだろう。
ホリエモンが、彼が再起する機会は無くなったと述べていたが、私はそうは思わない。
今まで全く贖罪をやってきていないとしたら、被害者本人に謝罪するというのは、かえって苦しみを再現させてしまうかもしれないので避けた方が良い場合もあるが、誰かが言っていたように、今後の人生で障がい者を応援する活動とか、そういう人たちを支援する寄付なり行動なりを取っていって実績を上げれば、彼はまた認められるようになるのだと思う。
ぜひこの機会に人間らしく暖かい人間になって、よりよい音楽を作ってほしいと思います。私にはその方の音楽は分かりませんが。
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