東京のお盆の入りが13日で迎え火の日、今日16日が送り火の日ということで、昨年用意したお盆セットをぎりぎりで用意して、昨年は出来合いのお供えのお料理でごまかしたが、やはりあまりおいしいものではなかったので、今年はなんとかあり合わせで野菜料理を作ってお供えした。
本当は今日の朝、最後のお供えをして、夜に送り火で天上におかえりいただくらしかったが、朝、ごはんを炊かなかったので、夜早めにお供えして、日がとっぷり暮れた先ほど送り火を焚いた。
明日は、コロナで遅れた両親の23回忌と3回忌をお寺で法要していただくために、お位牌をお預けしに出かけて、お墓のお掃除をして、お盆の前に用意した花は暑さですっかり駄目になっていたので、入れ替えた。以前、コロナなのでお寺さんだけで行いますと言われて、そのつもりで明日都合が悪かったけれど、大丈夫かなと思っていたら、参列してくださいと言われた。でも用事が入っているので、結局お寺にお任せすることにしてしまった。申し訳ない事です。
しかしすっかり晴れ上がった夏の空の下、お墓の掃除をしただけだったが、すっかりばててしまった。私よりもさらにご高齢らしいご夫婦がお墓の掃除をなさっていたけれど、帰り大丈夫だったかしらね?足の悪いご高齢のご婦人は、お孫さんなのか?ヘルパーさんなのかが付き添って、お墓にお参りにいらしていた。年取ると、お墓の維持も大変になりますね。でも墓じまいするにもお金がかかるらしい。せっかく作ったお墓は取り壊して、お返ししないとならないらしいから、それも大変。お墓がそのまま人に譲れるようになるといいのだけれども、それは無理か!
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