新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

新型コロナウィルスの特徴

2020-02-28 | 社会

イランの保険省の副大臣が、新型コロナウィルスに感染していることを公表し、会見時の画像が少し前に公表されたが、その時の汗をぬぐう姿とコホッコホッコホとでも表現したらいいのか、ごく軽い咳をしていたのが印象的だった。

ネット情報によると、痰を絡むような咳は少なくて(といっても30~40%はあるらしいが)、軽い咳が特徴だとか。

そして、軽い症状が5~6日続いて、突然呼吸が苦しくなるとか。それは、両肺に感染が広がり肺炎になるため、呼吸困難になるとのこと。普通の肺炎なら片肺が多いのだとか。だから呼吸困難になるのは、相当進んだ場合なのだそうだ。

この場合レントゲンとかCTとか見ると推測できるとのこと。

それで、軽いと思っていた症状が突如悪化して、両肺の肺炎のため、呼吸困難に陥り、人工呼吸器などをつけないとならないとのこと。中国では大量の酸素ボンベが用意されていた映像が流れていましたね。日本ではそういう備蓄はあるのだろうか?

今テレビで、イランの副大臣の女性が新型コロナウィルスに感染したというニュースが流れていた。

それと、なぜ韓国で検査が万単位で行われているのに、日本は千件に満たないということには、韓国ではベンチャー企業が沢山あって、検査もいろいろなところでできるが、日本は、ベンチャーが育ちにくい土壌だそうだ。それと国立感染症研究所がほぼ独占していて、検査数をこなせないと言っているようだ。民間も使うとの厚労省の答弁は実現されていない実情があるらしい。

北海道でも、感染症研究所の人たちが厚労省の意向で派遣されて、軽症者は検査しないように圧力をかけたとか?本当ならひどい話だ。あからさまに感染者数を低く見せようと躍起になっているみたいに見えますね。

国民を守る気などないように見える。

いち早く学校を休校にした北海道のある病院では、子供の面倒を見るために看護師さんが大量に休職して、診療が滞っているというニュースも出ている。未成年の子供たちだけで留守番させたりしたら、今のご時世、本当にどんな犯罪に巻き込まれるとも限らない。やっぱりもう少し準備してから、休校の提言をすべきだっただろうと思った。


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