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新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

高尾山-城山2020.10.18

2020-10-19 | ハイキング・登山

昨日は次の山に備えて、高尾山に行ってきた。

八王子行きの特急を見送ったら、次に来たのは急行で、時々時間調整があって、がっかり。北野で次はめじろ台と言っていたのに、放送が次の準特急がどうのこうのと言っていて、うっかり降りてしまったら、待っていた準特急はそこから各駅停車だった。急行の方が早いとはね。

それで11時過ぎにやっと着いた。たまには6号路から登ろうかと思ったのだが、結構な人出で、病院横から琵琶滝コースにしたが、降りる人の方が多かった。

川沿いの道沿いにはツリフネソウや民家の八重や白のシュウメイギクが咲いていた。

琵琶滝コースと合流するあたりからはまた人が多くなったが、あまり抜かされることはなかった。

霞台の手前の日当たりのよいところにアザミやコウヤボウキが咲き、アサギマダラが止まっていた。

霞台からの展望、江の島のあたりも見える。

山頂もあちこちのコースから集合した人たちで大賑わい。富士山は?と進むと曇り空に冠雪した富士山が見えていた。ちょっとぼけていますが。

賑わいの山頂を避けてもみじ台ででもお昼を食べようと階段を降り、登り返してお茶屋さんに。ここも結構満員に近かった。お蕎麦屋やおでんがよく売れていた。私はなめこ汁を頼んだが、なかなかありつけなかった。

ここからもしっかり富士山が見えていた。頂上では傘雲にあまり気づかなかったが、もみじ台からはしっかり見えた。

持参のサンドイッチと味噌汁といただいて、センブリの花は咲いていないかなと奥高尾の城山まで行った。ススキの根元にナンバンギセル咲いていないかなと思って進んだが、見られなかった。センブリも昔はたくさん咲いていたのに、ほんの数株しか見つからなかった。道々アザミなどが鮮やか。また木々の赤い実もきれい。

一丁平からの富士山

丹沢方面かなギザギザの山並みが続いている。黒い雲に不安になった。雨具何も持って来ていなかったので。

奥高尾をアップダウンを繰り返して進む。

ガマズミの実があでやか。

小さな紅葉

やっと見つかったセンブリ

イヌショウマもちらほら見られた。

真っ赤なキノコ(写真より赤い)

サンキライの実?

ツリガネニンジンもちらほら見られた。

ナギナタコウジュ。近くの人が教えてくださった。でもピンボケ。薄いピンクだが色も出ないですね。

小仏のバス停に降りようと思ったが、道を間違えて、巻き道の高尾山方面に行ってしまった。どうも山頂下の分岐で、5号路に入ったのだが、なんと一周したらしい?以前は反対側の道をたどって、舞い戻ったことを思い出した。詳しい地図を見てみたい。また同じところに出てしまって、結局階段を上って、山頂に出て、改めて稲荷山コースから下山した。

帰りの富士山は雲も晴れてくっきり。

ガマズミの木に群がるシジュウカラ。

コムラサキシキブ?実は少ないけれど。

キツネノチャブクロ(キノコ)

センボンヤリの秋の穂

頂上付近のかすかに色づいたモミジ

リュウノウギク?

カラタチバナ(ヒャクリョウ)かしらね。

稲荷山コースの登り口あたりにはシラネセンキュウの花が見られた。

まだ紅葉も浅いのだが、人出は多くてびっくり。この分じゃ、紅葉の季節は込み合いそうだ。

15時過ぎても登ってくる親子連れがいたりして、毎度のことだが、大丈夫なのかなと思ってしまった。森の中は15時過ぎると暗く感じる。

稲荷山コースは結構アップダウンありますね。最後は左の膝の裏側が痛くなって、大変だった。次の山に備えたのに、膝を逆に痛めてしまったら困るけれど。今日はサポーターやシップ薬を忘れてきたし、昨晩の雨で少しぬかるんだところもあり、滑りやすかった。ストックも持たなかったのだが、無事帰宅出来てよかったです。

 

 

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