新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

高尾山2019.1.14

2019-01-14 | ハイキング・登山

この連休は、ボランティア関係の翻訳の校正と家族の食事作りに追われて、どこにも出かけていなかった。

今日は朝から天気。2階のベランダからかすかに富士山も見えたので、これなら高尾山から富士山みられそう。

でも、昨日から決めていたわけではないので、親の洗濯もあり、家族の食事作りもあり、とバタバタしていたら、11時過ぎてしまった。

しかも、電車は橋本行きが続いて、調布で乗り換えたが、もう12時5分。高尾山口に着いたのは1時近かった。

帰りに撮ったケーブル駅

それで病院脇から琵琶滝コースに出たが、久しぶりだったので、登り口はどこだったかしらと少し迷ってしまった。そのあたり、アオキの赤い実が沢山見られた。

高尾山の中では難コースとされているが、頑張って30分ちょっとで霞台に着いた。1時半でお腹はペコペコ。それで家族に作った焼きそばを出して食べたが、先を急ぐので半分頂上用にのこした。

薬王院の階段を登り、奥の院を通って山頂への山道に。結構ハイカーが歩いている。

それから、頂上に直行して富士山を探したが、あいにく雲に隠れてしまっていた。大山から丹沢の山々はくっきり見えていたのにね。

雲の中で、富士山見えませんね。

それから、残りの焼きそばとミカンを食べてから、稲荷山コースにでた。長い階段を登ってくる人たちを見ながらトントンと降りる。

階段を降りついたら、5号路の方に少し行ってみようかなと思って、入りかけたあたりに人が沢山集まっていた。ネイチャーガイドの方に説明を受けている一団だった。

そしたら、私がないかなと探しに行こうと思っていたキジョランの実と綿毛があると説明なさっていたので、一緒になって探した。

思っていたような、鬼女が白髪を振り乱しているような長い綿毛ではなかったが、短い白髪がペリカンマンゴーを薄くしたような実の周りから出ていた。

一つはほとんど綿毛が残っていなくて、その下の一つは反対向きだが、周りから白い綿毛が見える。

もう綿毛が大分飛んで行ったあとらしい。12月に来ないとね。種は花が咲いてから2年がかりではじけるのだそうだ。

落ちていた綿毛

今日の一番の収穫だった。その脇にも一つ実が見られた。

それで後戻ってそのまま稲荷山コースをたどり下山。多少アップダウンがあり、こんなだったかしら?と思いながら歩き続けた。寒いからと小さなペットボトルだけ持って行ったのだが、もうほとんどなかった。

途中で見られた十両の実。赤い実は冬の彩になりますね。

無事に降りつき、有喜堂のお饅頭を買って、横のベンチで食べたらお茶が置いてあって、ハイカーの皆さんが一息ついていたので、私もそのお茶を頂いて、お饅頭を頂いた。お饅頭もさることながら、お茶が美味しかったです。

それからすぐに来た準特急で自宅に戻ったが、結局途中買い物して、帰宅は5時過ぎになった。

今日は急ぎ足で歩いたので、結構しんどかったです。この間は日の出登山といっても、下りが多くて登りが短かったのでトレーニングにはならなかったようだ。足に来ています。

 

 

コメント
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