新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

高尾山6号路セッコク2014.5.25.

2014-05-25 | ハイキング・登山

今日は午前中生垣の紅かなめと白モクレンの徒長枝を一部切って、庭の風通しを良くした。まあ曇りで作業しやすかった。

家族の昼ごはんを用意して片づけて、ついでに台所の窓の汚れが気になってきれいにしたので、もう2時過ぎ。

でも頂いた電車の無料券があるし、もうすぐ期限が来るので、やっぱり高尾山に行ってこようと思って普段着のまま、帽子とザックだけ持って出かけた。ペットボトルをザックの横に入れておいたのだが、熟睡しているうちに落としたのか、駅で気づいたらなくなっていた。仕方ないので小さいお茶のボトルを購入。

着いたのは3時半ごろ。それで歩いて登ると帰りが遅くなり過ぎるからリフトに乗って登った。リフトは皆さん下りに利用していて、これから登る人は私だけ。皆さんに見られて恥ずかしいので横を向いていたのだが、外国人の若い男性にこんにちわと声をかけられ、また若い女性二人組にもこんにちわと声をかけられた。

見ていると若い女性の中にはリフトが初めてなのか、鉄塔のところでガタガタいうと、こわーい!と騒いでいる人たちもいた。子供だけで危なっかしく乗っている子も。皆、楽しそうだった。相当にお疲れの様子で居眠りしている様子の人もいたけど。今日は暑かったからね。

それから、ケーブル乗場の方に寄って、天狗焼きを購入。さすがにこの時間には並んでいる人はいなかった。私が買っていたら、数人買いに来た。

一つは親のお土産に、子供はまだ胃腸の具合が心配なので土産なし。一つを頬張りながら歩く。

ビアガーデンの先の登り口には、本日は結婚披露宴のために貸切と表示されてロープが張られていた。ビアガーデンはやっているのかしら?そちらの入り口は見なかったので分からない。まだ開いているかなと言いながら下りていく人が居たが。。。

薬王院の階段を登り、奥の院の横の階段も登り、さらに階段を登って登山道に出て、しばらく歩くと山頂下のトイレの前に出た。ここから15分と書かれていた通り、せっせと歩いて15分だった。手前で女子学生らしい一団はアマドコロかナルコユリか一列に並んで咲いている花を見ていた。大勢だったので私は素通り。どっちの花だったのかしら?

この間、5号路でどうして間違えたのか検証したかったが、大回りしていると遅くなるので止めておいた。

山頂に出た。丹沢がうっすら見えていたが、もちろん富士山は見えなかった。まだゆっくりしている人たちも結構いたし、下山を始める人もいた。

私は、ちょっと展望を楽しんでそのまま下山。稲荷山方向に進んだ。道々たくさんの白いウツギ(マルバウツギかも)、コゴメウツギ、コガクウツギ(ガクウツギかも)を楽しめた。ツクバネウツギもまだ満開だった。ウツギの香りは殆どしなかったが、コガクウツギは芳香を放っていた。こんなに香るとは思わなかったが。夕方のせいもあって香りが強かったのかしら?山百合はもう少し後のようだ。

  

それからしばらく下ると6号路への分かれ道があった。もう夕方なので登り専門という標識はなく、6号路の方が涼しいだろうと6号路に向かった。

石の階段状の渓流沿いの登山道との分かれ道の所にでてそのまま私は下りに。そこを登って行く人もまだいた。

湿った道は人がたくさん通るので岩が削られて丸くなっているのか、滑りやすい。靴も大分すり減っているので、慎重に歩かないとならなかった。

こちらはひんやりしていて気持ち良い。ウツギ類は日陰のせいか少なくて、シャガがたくさん見られた。

セッコクはどうかしら?普通は6月だけれど、咲いているかな?と思って、セッコクの表示看板のあるところから、周りの杉の大木を見まわしたら、一本セッコクの花がついているものが見つかった。

今日はカメラを忘れてきてしまったので、携帯を使ったがあまり望遠にならないので、写すのは難しかった。

そこからしばらく下った方の杉にもついていたはずと、見上げながら歩くがなかなか見つからない。途中一本にセッコクを見つけたが、その後もなかなか見つからない。

 

以前たくさんセッコクが着いた杉の古木があったはずだが、もう枯れてしまったのかしら?と思いながら歩くと、大分下ったあたりに大きな枯れ枝の目立つ杉にたくさんついていた。まだ健在でした。

それから間もなく琵琶滝の横に出て、間もなくケーブルカー沿いの道に合流した。琵琶滝コースで下りてくる人たちもいたし、まだ登って行く人たちもいるのには驚いた。まあ、日が長くなったから良いのでしょうけど。

ケーブル駅の桜に着いたセッコク 行きがけにリフトに一直線で階段を登ったので気づかなかった。

途中セッコクを写そうと立ち留まったりしたので、5時過ぎに到着。すぐに準特急があったので乗り込み、またまた熟睡して最寄駅に。

何とか家族の食事の用意に間に合った。殆ど登らなかったので、それほどは疲れていないはずだが、午前中の木の選定作業の疲れが出たみたい。

衣類の整理はまた先延ばしになってしまった。

 

 

コメント
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