おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

続々 ・ 妻入り・つるし雛かざり

2021-03-24 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、出雲崎妻入り会館 つるし雛かざり Finalであります。

「つるし雛」の由来に関して、おじしゃんうんちく (笑)

吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれています。
その頃、特別裕福ではない一般のお家では、雛人形はとても高価なもので、なかなか手に入らないものでした。
だけど、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒。
だから、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、
みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたんです。
みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるしびな」なのです   (うんちくはWeb参考)

つるし雛に気を取られていましたが、雛段飾りも立派であります   茶の間の雛飾り


(2021.03.12 三島郡出雲崎町・妻入り会館)






近代の雛人形でしょうね








通し土間の左右にもつるし雛  ガラス戸の展示場には年代雛が展示されていました

               






この雛人形は 享保雛人形 でしょうか








こちらは 古今雛人形 かな








叔母ちゃん達で賑わっていると思いましたら、誰もおらずおじしゃん一人   のんびり楽しませていただきました (笑)




この後、 西山ふるさと公苑 に向かいます。