DVDオーディオ・ディスク。フォープレイの1stが96kHz/24bit、パット・メセニーの『イマジナリー・デイ』が88.2kHz/24bit。またまたお借りしたのをFoobar2000で吸い上げ、既出のCDと聴き比べると、ウチでは低域の音圧がどんと上がってびっくりもいいところ。次に、シンセ・ストリングスがきめ細かくなったのが何とも気持ち良い。96kHz止まりなので、S/PDIF出しでステラヴォックスのDAC経由で聴いて、これらを知らずにSACDをあれこれ言っては礼を失することになるのも分かった。K○T○N○さん、大変ありがとうございました。DVDオーディオというカテゴリーは風前の灯火でも、ハイレゾ音源を収めたパッケージ・メディアに注目が集まるのもこれなら当然。そういうのと上手いこと折り合いを付けるのに、PCオーディオの汎用度は百人力かも、と。小学校6年生級の知識レベルでも、一応、腰を上げておいて良かったとしみじみ思っている。