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成田 正の楽屋入り口 by STHILA COMMUNICATIONS

暇に任せて本日3本目のポスト

2017-03-30 21:20:43 | ●Weblog

 foobar2000のコンポーネント=HDCD DecoderとAC3 Decoderのふたつのverが今年2月4日付で上がっていたけれど、HDCDのデコードはdbpoweramp任せ、それに今さらHDCDもないだろうと。AC3とはほとんど無縁の生活なので、それよりfoobar本体をそろそろ何とかしてもらえないものかと。それから、今日はボコンと時間が空いたので、いくつかオーディオ誌を熟読したところ、次のようなことを言う御仁がいてなるほど、と。「CDはディスク再生より、リッピングしたファイル再生の方が、押さえつけられる感触が少なくて済むから、何かコレっというのを聴く時は、必ずリッピングしてからにしている」。まったくの同感に嬉しくなった。ここ数年、ウチでもCD(SACD)プレーヤーに電源を入れるのは、SACDをかける時だけだ。ところで、blogへの投稿に熱心だった知人が、吠える舞台をfacebookにシフトしていたことにさっき気づいた。が、相変わらず微塵の"落ち"もない物自慢、増上慢、虚言のオンパレード。共通する趣味があったので、時々我が家にお越し頂いたが、これで完璧にどんなヤツかが分かったので、地球一周分以上の距離を縮めないことにした。この男のポストを鵜呑みにしてはなりませんって、心ある方ならお気づきのはず。あれっ?! 24時間内に3本もポストしたのは、blogを始めてから初めての出来事になった。


今度はリッピング精度のこと

2017-03-30 17:37:36 | ●Weblog

 前項のPerfectTUNESのAccurate Rip(check for ripping errors)で調べたジョン・スコ・フォルダーの検査結果を詳しく見た。アルバム数は最新作を入れ全40枚、曲数は383。そのうち、「Accurately=正確にリッピングできた」のは、わずか6枚。ほかの34枚は「Not Accurate」。幸いなのは、「Accurate」まで行かずとも、エラーがひとつも検出されなかったことと、聴感上、何の問題も感じられなかったこと。それに、この「Accurate」という評価はそもそも、ネット上のデータベースのデータとぴたりと符合するかしないかだけのことで、過剰な心配はしなくていいらしい。気分的にやっかいなのは、「Accuurate」と「Secure」が混在した時かな。一例は『オッズ・オア・イーヴンズ/マイク・スターン』(日本MMG盤AMCY-299/1991年発売)。「Accurate」にならない2曲だけ単独でリッピングしても結果は同様。光学ドライブを内蔵のパイオニアDVR-S17Jから、同じくパイオニアの外付けBDR-XU02Jに換えてやってみても同様。まあ、ドライブやユーティリティに責任がないことが分かっただけ、良かったことにしよう。


リッピング・エラー

2017-03-30 14:00:24 | ●Audio&Visual

 PCオーディオ機のWin10がちょっと前からスタートメニュー・アイコンをクリックすると、「重大なエラー!! [スタート]メニューが動作していません。次回のサインイン時に修正を試みます。」と出て前に進めなくなったので、コマンド・プロンプトによる対処策など分かる限りを半日かがりでやってみたけれど、なかなか思うようにいかない。しょうがないから、できれば避けたかった「アップグレード後の Windows 10 再インストール」をやったところ、長々と時間こそかかったものの、問題はあっさりと解決。諦めていたdbpoweramp CD Ripperもサクっと上がるようになった。そこでこのRipper、久しぶりに使ってみて、EACよりリッピング速度が速いはずだと。1曲のデータを読み込んだ後にエンコードが始まると、もう次の曲の読み込みが同時に進んでいて、エンコードが終わる時には、次の曲の最低30%くらいは読み進めるマルチ・タスク。一方のEACの方は、まず読み込んで、次にエンコードして、というのをコツコツ順に続けるだけで、これでは時間がかかるはずだ。早速、PerfectTUNESのAccurate Rip(check for ripping errors)で、怪しかったフォルダーをチェックし、エラー表示のあるディスクを再リッピング。エラーがあるのはすべて、dbpoweramp RipperがR15.3、Flacが1.2.1(共にひと世代前のver)だった時のデータ。それらをR16、Flac1.3.1でやり直すと、いくつもエラーとおさらばできた。ということはだ、CDと同様、今リッピングしたデータの10年後は、もう「お古」になる可能性大なわけで、こういうのも何だかなあ、という疑念を否めなくなった。