先月 お迎えした やまこ(♀)が、6月1日に産卵しました。
我が家は新しい仔をお迎えした場合、
様子を観るために、最低1週間~4週間(個体にもよりますが)、
単独飼育をします。
やまこの場合、甲長と比較して体重が軽く(我が家の個体比較)、
注意深く見守っていました。
6月1日 やまこが 後ろ脚ホリホリをしていました。
触診をしても卵はなく(卵が体の真ん中にある場合はわかりません)、
体重もお迎え時から変化はありませんでしたが、
明らかに産卵兆候だとわかり、産卵箱へ移動したら、
すぐに深い産卵穴を掘り始め、スピード産卵をしました。
産卵穴の埋め戻しも完璧にできる仔でした。
詳細は次のとおりです。
卵の重量 24g 長径4.8㎝ × 短径3.0㎝
産卵前の体重 994g
産卵後の体重 969g
ホルスフィールドリクガメがたった1個産むとは考え難く、
産み残し卵を、我が家で産卵したと思っています。
慣れない我が家での産卵、やまこ 頑張ってくれました!