勝手に映画評

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風をつかまえた少年 / The Boy Who Harnessed the Wind

2019年08月17日 | 洋画(イギリス系)
アフリカのマラウィで、貧困のために退学になってしまった少年が、風車を使って自家発電に成功し、干ばつに苦しんでいる村を救う物語。事実に基づいた作品。

世界には、まだこういう地域が多いんですね。電気は無いのはもちろんのこと、干ばつに見舞われると、あっという間に食糧危機に陥って、生命も危険にさらされるようなところが。

そして、学問よりも、家の仕事が優先されそうなのも、発展途上国にはあるあるなのでしょうか?それでも、向学心を忘れず、一途に家族を助けようとして、学校で得た知識を駆使する少年が、涙を誘いますね。そして、無学で、無理解の父親との衝突もね。

風車をダイレクトに発電機につながなかったというのが、実は勝因では無いか?と思いました。風車をダイレクトに発電機につないでしまっては、回転数が大きすぎて発電機を壊しかねませんが、自転車を改造したという経緯もあって、丁度良く自転車のタイヤが、ある意味減速機になって、程よい回転数で発電機を回す事になったように見えました。偶然なのか、あるいは、計算づくなのか?

日本も、明治以降の教育制度の整備によって、一気に発展していったというのは良く言われている話ですが、それは世界のどこでも通用するんだなと感じました。

タイトル 風をつかまえた少年 / 原題 The Boy Who Harnessed the Wind

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/イギリス・マラウィ
監督 キウェテル・イジョフォー
出演 マクスウェル・シンバ(ウィリアム・カムクワンバ)、キウェテル・イジョフォー(トライウェル・カムクワンバ/ウィリアムの父)、アイサ・マイガ(アグネス・カムクワンバ/ウィリアムの母)、リリー・バンダ(アニー・カムクワンバ/ウィリアムの姉)、レモハン・ツィパ(マイク・カチグンダ/ウィリアムの担任教師)、フィルベール・ファラケザ(ギルバート・ウィンベ/ウィリアムの友人)、ノーマ・ドゥメズウェニ(エディス・スィケロ)

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