勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ミシェル・ヴァイヨン (2003年)

2003年12月22日 | 洋画(フランス系)
タイトル ミシェル・ヴァイヨン

---感想---
ヨーロッパで45年にもわたって続いているコミック「ミシェル・ヴァイヨン」の映画化。ハリウッドでの映画化が検討されたが、断念された曰くつき。

脚本が、”あの”リュック・ベッソン。とは言いつつも、TAXiのコミカルな画像とは異なり、非常に絵画的・叙情的な美しい物語となっている。原作コミックを読んだことは無いが、このあたりは、原作によるものではないのだろうか。また、監督が、フランスCM界最大のビジュアリストというだけあり、そのビジュアル感は十分。非常に見ごたえのある画像に仕上がっている。

撮影に際しては、2002年6月のル・マン24時間レースに実際撮影用のクルマを走らせたと言うから本格的。実際、作り物では得られない臨場感が感じられる。コミックが原作と言うと、ベースとなる物語がおざなりになったり、いわゆる”漫画的”な絵になりやすいが、そんなことは無い。物語としても、十分鑑賞に堪えるものであり、感動的ですらある。

英語版HP:Michel Vaillant from IMDb

公開年 2003年
脚本 リュック・ベッソン
監督 ルイ=パスカル・クヴレア
出演 サガモール・ステヴナン、ディアーヌ・クルージェ、ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ、リサ・バルブシャ

[2003/12/22]鑑賞
[2006/01/09]投稿