勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
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ジェイソン・ボーン / Jason Bourne

2016年10月08日 | 洋画(アメリカ系)
ジェイソン・ボーンが帰ってきました!

前作『ボーン・レガシー』は、“ボーン”の名が付くものの、ジェイソン・ボーンは出てこず、ジェイソン・ボーン外伝の様なものだったので、ジェイソン・ボーンが出て来る作品となると『ボーン・アルティメイタム』以来の9年ぶりになります。

マット・デイモンも、もう45歳ですからねぇ。そろそろ激しいアクションは大変になってくるんではないかと思うんですが、そんな雰囲気は全く感じません。伝説の工作員ジェイソン・ボーン健在です。

でも、ニッキー・パーソンズは出てきますが、それ以外にこれまで出てきていた人物は出てきません。「トレッド・ストーン作戦」などのこれまでの設定は生きていますが、リブートしたジェイソン・ボーンと考えてもいいかもしれません。

アリシア・ヴィキャンデルの演じるヘザー・リーは、若い上に極めて野心的。ワイルドカードですね。危険です。

物語終盤のカーアクションは、凄いの一言。あれは、どうやって撮影したんでしょうね?やっぱり、通りを封鎖して車を並べて・・・。うーん、凄い。年齢の話をしてゴメンナサイ、マット・デイモン。

スゴカッタです。次に続く事は可能ですが、どうなるのか。

タイトル ジェイソン・ボーン / 原題 Jason Bourne

日本公開年 2016年
製作年/製作国 2016年/アメリカ
監督 ポール・グリーングラス
出演 マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)、トミー・リー・ジョーンズ(ロバート・デューイ/CIA長官)、アリシア・ヴィキャンデル(ヘザー・リー/CIAサーバー部長)、バンサン・カッセル(作戦員)、ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ)、リズ・アーメッド(アーロン・カルーア)、アトー・エッサンドー(クレイグ・ジェニファーズ/デューイの腹心の部下)、スコット・シェパード(エドウィン・ラッセル/国家情報長官)、ビル・キャンプ(マルコム・スミス)、ビツェンツ・キーファー(クリスチャン・ディソルト)、スティーブン・クンケン(バウマン)


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1 コメント

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ポーンとボーン (iina)
2016-10-29 07:48:17
ボーン・シリーズに外伝『ボーン・レガシー』が加わり、そして今度はボーンのその後を、CIA採用経緯から新たなCIA遠謀を追いました。

>物語終盤のカーアクションは、凄いの一言。
道路の補修やら施設の修繕に相応の負担があるはずですが、やはり実際にロケしたのでしょうね・・・。

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