勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

翔んで埼玉

2020年04月18日 | 邦画
昨年公開された作品。外出自粛要請で暇なので、Amazonプライム・ビデオで見てみました。

プロモーションの時、主演の二階堂ふみ自身が語っていたことだけど、まさに『茶番』(笑)。こういう重苦しい雰囲気の時は、このくらいバカバカしい話が良いのかも。

タイトル 翔んで埼玉

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 武内英樹
時間 107分
出演 二階堂ふみ(壇ノ浦百美)、GACKT(麻実麗)、伊勢谷友介(阿久津翔/壇ノ浦家の執事、実は千葉解放戦線)、中尾彬(壇ノ浦建造/百美の父、東京都知事)、武田久美子(壇ノ浦恵子/百美の母)、京本政樹(埼玉デューク/伝説の埼玉県人)、麿赤兒(西園寺宗十郎/麗の父(養父))、加藤諒(下川信男/白鵬堂学院3年Z組に所属する男子生徒)、竹中直人(神奈川県知事)、島崎遥香(菅原愛海)、ブラザートム(菅原好海/愛海の父)、麻生久美子(菅原真紀/愛海の母)、成田凌(五十嵐春翔/愛海の婚約者)

世界の中心で、愛をさけぶ

2020年04月05日 | 邦画
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛要請していて暇なので、Amazonプライム・ビデオで見てみました。

ちょうど2004年、この映画が公開された後にオーストラリアのエアーズロックに行った事を思い出しました。エアーズロック登ったなぁ。その当時から、登るのはまもなく禁止されると言う話だったけど、実際に禁止になったのは、そのずっと後の2019年10月25日でした。

ちょっと思ったのは、キミスイでお馴染みの『君の膵臓をたべたい』とパターンと言うか、(映画版の)話の流れが似ているという事。昔を振り切れない男、可憐で薄命だった少女。こういう恋愛ものの王道パターンなんですかね?

【記事公開後の追記】
Amazonプライム・ビデオで初見だと思っていたんですが、過去の自分の書き込みを確認していたら、テレビ放送で見ていたことが発覚(笑)。なんで覚えていなかったんだろ?

タイトル 世界の中心で、愛をさけぶ

日本公開年 2004年
製作年/製作国 2004年/日本
監督 行定勲
時間 138分
出演 大沢たかお(松本朔太郎(サク))、森山未來(松本朔太郎/高校生時代)、柴咲コウ(藤村律子)、菅野莉央(藤村律子/少女時代)、長澤まさみ(広瀬亜紀(アキ))、山﨑努(重蔵(重じぃ))、宮藤官九郎(大木龍之介(リュウ))、高橋一生(大木龍之介/高校生時代)、津田寛治(ジョニー)、古畑勝隆(ジョニー/高校生時代)、木内みどり(松本綾子/朔太郎の母)、尾野真千子(朔太郎の姉)、杉本哲太(亜紀の父)、長野里美(亜紀の母)、田中美里(律子の母)、渡辺美里(ラジオのDJ)、天海祐希(朔太郎の上司)、堀北真希(亡くなった國村晴子校長の20歳のころの写真)

Fukushima 50

2020年03月07日 | 邦画
あれから9年ですね。

3.11東日本大震災の時に発生した、東京電力福島第一原子力発電所事故発生時に、発電所に留まって事故収束に向けて対応に当たった人々を描いた作品。

福島第一原発の吉田所長は、その後、日本を救った男として有名になりました。事故を起こした事業体の職員(執行役員なので、従業員じゃ無いよね)であるので、英雄視する事には、若干の違和感も無い訳では無いですが、現場の最終責任者として自己の収束に向けて努力したのは間違いないと思います。

それにしても、日本政府無能。あんまり詳しくは描かれませんが、アメリカ政府が日本政府を信用していなかったことがにおわされています。

いま日本は、新型コロナウイルスの感染が拡大していますが、危機的状況に対して、日本政府が無能なのは、9年経った今でも変わらないですね。

タイトル Fukushima 50

日本公開年 2020年
製作年/製作国 2020年/日本
監督 若松節朗
時間 122分
出演 佐藤浩市(伊崎利夫/福島第一原発 1・2号機当直長)、渡辺謙(吉田昌郎/福島第一原発 所長)、吉岡秀隆(前田拓実/福島第一原発 5・6号機当直長)、安田成美(浅野真理/福島第一原発 緊急時対策本部総務班職員)、緒形直人(野尻庄一/福島第一原発 緊急時対策本部発電班長)、火野正平(大森久夫/福島第一原発 管理グループ当直長)、平田満(平山茂/福島第一原発 第2班当直長)、萩原聖人(井川和夫/福島第一原発 第2班当直副長)、吉岡里帆(伊崎遥香/伊崎利夫の娘)、富田靖子(伊崎智子/伊崎利夫の妻)、津嘉山正種(伊崎敬造/伊崎利夫の父)、中村ゆり(前田かな/前田拓実の妻)、斎藤工(滝沢大/伊崎遥香の恋人)、堀部圭亮(加納勝次/福島第一原発 第1班当直副長)、小倉久寛(矢野浩太/福島第一原発 第3班当直長)、和田正人(本田彬/福島第一原発 第1班当直主任)、石井正則(工藤康明/福島第一原発 管理部当直長)、三浦誠己(内藤慎二/福島第一原発 5・6号機当直副長)、堀井新太(西川正輝/福島第一原発 第1班補機操作員)、金井勇太(宮本浩二/福島第一原発 第1班補機操作員)、増田修一朗(小宮弘之/福島第一原発 第1班補機操作員)、須田邦裕(山岸純/福島第一原発 第1班当直主任)、邱太郎(小川昌弘/福島第一原発 第1班主機操作員)、池田努(松田宗介/福島第一原発 第1班主機操作員)、皆川猿時(樋口伸行/福島第一原発 保全部部長(緊急時対策本部復旧班長))、小野了(佐々木明/福島第一原発 防災安全部部長)、金山一彦(五十嵐則一/福島第一原発 緊急時対策本部復旧班電源チーム)、天野義久(望月学/福島第一原発 緊急時対策本部復旧班注水チーム)、田口トモロヲ(福原和彦/福島第一原発 ユニット所長(緊急時対策本部副本部長))、前川泰之(辺見秀雄/陸上自衛隊 陸曹長)、佐野史郎(内閣総理大臣)、金田明夫(内閣官房長官)、小市慢太郎(原子力安全委員会委員長)、伊藤正之(内閣総理大臣補佐官)、阿南健治(経済産業大臣)、矢島健一(原子力安全・保安院 院長)、篠井英介(小野寺秀樹/東都電力 常務)、段田安則(竹丸吾郎/東都電力 フェロー)、ダンカン(福島民友記者)、泉谷しげる(避難民)、ダニエル・カール(在日アメリカ軍将校)

AI崩壊

2020年02月02日 | 邦画
医療AI「のぞみ」が人々の生活を支える2030年の日本が舞台。ある日「のそみ」が暴走し、年齢・年収・家族構成・病歴・犯罪歴を下に、人々を選別し、殺戮を始める・・・。

ネタバレありです。












この位改行すれば、何とかなるでしょうか?









冒頭、AI研究の第一人者の東京大学教授の松尾豊氏が、インタービューを受けている映像が出てきます。松尾氏は、この作品のAI監修も行っている様ですが、そのほか、公立はこだて未来大学副理事長で教授の松原仁氏もAI監修に加わっている様です。そういう意味では、この手の作品にありがちな荒唐無稽の描写と言うよりも、比較的科学的に正しいAIの描き方がされていたのは、日本のAI研究第一人者によるAI監修の賜物であったのかもしれません。

それでもねぇ、やっぱり劇映画ですよね。終盤のAI「のぞみ」がまともになっていくシーン。ああ言う感傷的な描写は必要でしたかね?結構いい感じでAIを描写していただけに、私的にはちょっと興ざめしてしまいました。

役者さん達ですが、意外に広瀬アリスがいい味出しています。妹に差を付けられた感もありましたが、姉は姉で、イイ感じになって来たと思います。

あと、余貴美子ですが、彼女は『シン・ゴジラ』で防衛大臣を演じていましたが、この作品では、内閣総理大臣と出世しています。もっとも、『シン・ゴジラ』の時みたいに、最後まで生き延びる事は無く、亡くなってしまうんですけど:-p

その余貴美子が演じる田中内閣の後継内閣が“岸”内閣で、且つ、国民を監視するような立法を画策しているというのは、“誰か”を暗喩しているのでしょうかね???いや、私には誰を暗喩しているのかは、さっぱりわかりませんが。

主人公の娘を演じる田牧そら。彼女は、NHKの『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』で日直アシスタントを勤めています。そんなこともあって、彼女の姿を見るたびに、カネオくんが頭に浮かんで仕方ありませんでした(苦笑)

『AI vs.教科書が読めない子どもたち』を記した国立情報学研究所の新井紀子教授によれば、「AIは計算機上のプログラム」。確かにその通りなので、『ターミネーター』みたいに勝手にAIが成長して人間を淘汰する事はありませんが、2016年にマイクロソフトのAI「Tay」が“誤った学習”を行ってしまったために、ナチスを礼賛し始めて公開開始後16時間で運用を停止されてしまった事は記憶にあるところ。AIの成長は、プログラミング内容と学習データ次第なんだよな。

タイトル AI崩壊

日本公開年 2020年
製作年/製作国 2020年/日本
監督 入江悠
時間 131分
出演 大沢たかお(桐生浩介/AI「のぞみ」の開発者)、賀来賢人(西村悟/浩介の義弟、HOPE社代表取締役社長)、広瀬アリス(奥瀬久未/警視庁捜査一課の新米刑事)、岩田剛典(桜庭誠/警視庁警備局理事官)、髙嶋政宏(望月剣/警視庁サイバー犯罪対策課係長)、芦名星(林原舞花/警視庁サイバー犯罪対策課捜査官)、玉城ティナ(飯田眞子/HOPE社社員)、余貴美子(田中英子/内閣総理大臣)、田牧そら(桐生心/浩介の娘)、松嶋菜々子(桐生望/亡くなった浩介の妻、「のぞみ」の共同開発者)、三浦友和[(合田京一/麹町署の刑事)

記憶にございません!

2019年10月22日 | 邦画
国民に嫌われまくり、史上最低の支持率を記録した総理大臣が、投石に遭って記憶を失くし、人が変わった様に善良な人間になってしまった・・・・

この作品で一番驚いたのは、“夜のニュースキャスター”。いやぁ、有働さんには見えないですよ。「誰かなぁ?」と思いながら見ていたんですが、まさかね。ビックリです。

もう一人驚いたのは、啓介の義兄を演じたROLLY。「え?あのROLLY?!」こちらも驚きです。

描かれているのは完全なフィクションで、もし仮に何かに似ていたとしても偶然の産物と言う事らしいですが、描かれているストーリーと言い、何か日本の今を暗喩しているような気がしました。

タイトル 記憶にございません!

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 三谷幸喜
出演 中井貴一(黒田啓介/内閣総理大臣)、ディーン・フジオカ(井坂/総理大臣秘書官)、小池栄子(番場のぞみ/総理大臣事務秘書官)、迫田孝也(野々宮万作/総理大臣秘書官補)、草刈正雄(鶴丸大悟/官房長官)、佐藤浩市(古郡祐/フリーライター)、石田ゆり子(黒田聡子/啓介の妻)、斉藤由貴(寿賀/総理大臣官邸料理人)、吉田羊(山西あかね/野党第二党党首)、田中圭(大関平太郎/警察官)、寺島進(南条実/大工)、濱田達臣(黒田篤彦/啓介の息子)、有働由美子(夜のニュースキャスター)、梶原善(小野田治/小野田建設社長、啓介の幼馴染)、藤本隆宏(古賀/SP)、ROLLY(鱒淵影虎/衆議院議員、聡子の兄、啓介の義兄)、後藤淳平(八代/官房長官秘書官)、宮澤エマ(ジェット・和田/ナリカワ米国大統領に随行する通訳)、市川男女蔵(桜塚/厚生労働大臣)、飯尾和樹(牛尾/外務大臣)、小澤雄太(戸波/啓介の記憶喪失を診断した脳外科医)、木村佳乃(スーザン・セントジェームス・ナリカワ/アメリカ大統領)、山口崇(柳友一郎/啓介の小学校時代の恩師)

蜜蜂と遠雷

2019年10月06日 | 邦画
うーん。どうだかなぁ。

原作の世界観が、反映されていない気がするのは気のせいでしょうか?

なんだか、悩める若きピアニスト(亜夜の事)と言う事に重きを置くあまり、その他の描写がばらばらになってしまった気がします。明石の家の描写が必要以上にありますし、逆に、塵の描写が少なくね?

それと、確かに、ステージマネージャーの優しい目線は、この作品では重要なポイントにはなっていますが、映画では、不必要にステージマネージャーを描きすぎ。

本選の、オーケストラ指揮者の件があるのなら、もっと深堀しても良いと思うんだけど、意外なまでにあっさりと終わる。

本質とは、全然違いますが、驚いたのは福島リラ。劇中(原作)ではマサルと同世代と言う事になっていると思うのですが、彼女の実年齢を知ると・・・。いや、女性に年齢の話は禁句でしたね。でも、ビックリです。

作品全体としては、ツッコミどころをあげれば限が無いですが、かなり残念な出来だと思いました。原作は、良かったのになぁ・・・。

タイトル 蜜蜂と遠雷

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 石川慶
出演 松岡茉優(栄伝亜夜)、松坂桃李(高島明石)、森崎ウィン(マサル・カルロス・レヴィ・アナトール)、鈴鹿央士(風間塵)、臼田あさ美(高島満智子/明石の妻)、ブルゾンちえみ(仁科雅美 :/明石の同級生で記者)、福島リラ(ジェニファ・チャン)、光石研(菱沼忠明/「春と修羅」の作曲家)、平田満(田久保寛/コンサートホールステージマネージャー)、斉藤由貴(嵯峨三枝子/コンクール審査委員長)、アンジェイ・ヒラ(ナサニエル・シルヴァーバーグ/コンクール審査委員、マサルの師匠)、鹿賀丈史(小野寺昌幸/コンクール本選のオーケストラ指揮者)

アルキメデスの大戦

2019年08月11日 | 邦画
第二次大戦の前。これからの海軍の戦力が、これまでの大艦巨砲主義なのか、あるいは、航空主兵主義なのか。戦艦大和建造計画を舞台に、両派の駆け引きを描いた作品。

当初、見に行く予定は無かったのですが、とある人から「あれ、面白かったよ。」と言われたので、見に行ってみました。

平山忠道って、平賀譲だよね?藤岡喜男も、藤本喜久雄だよね?その他の、山本五十六とか、大角岑生とか、永野修身とか、嶋田繁太郎とかは実在の人物なんだけど、何で彼らは架空の人物?ちなみに、宇野積蔵も実在の人物です。

さて、描かれているのは、1929年の平賀の金剛代艦私案をめぐる、海軍内の対立と混乱の様です。歴史的には、その後、戦艦大和が建造され、最終的には撃沈されているので、物語的には大和を建造しないわけにはいかないのですが、それでも、100年に一度の数学の天才櫂直は、ギリギリまで平山を追い詰めます。“戦に勝って勝負に負けた”という感じでしょうか?

CGに定評のある山崎組の作品なので、CGの出来はまあまぁ。言ってしまえば、「あ、CGだな」と思う質ではありますが、細かいところまで描いているのは流石。大和の撃沈のシーンでは、改装後の対空兵装が強化された状態で描かれていますが、就役当初のシーンでは、航空兵装強化に際して撤去されてしまった副砲がちゃんと描かれていました。それと、また大和撃沈シーンの話ですが、この時の魚雷の当たったところとか、爆弾が落ちたところなどは、まぁまぁ正確に描かれている模様です。

上述の様に人に言われて見に行ったわけですが、結果としては、面白かったです。

タイトル アルキメデスの大戦

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 山崎貴
原作 三田紀房『アルキメデスの大戦』
出演 菅田将暉(櫂直/海軍主計少佐)、舘ひろし(山本五十六/海軍少将)、柄本佑(田中正二郎/海軍少尉)、浜辺美波(尾崎鏡子)、笑福亭鶴瓶(大里清/大里造船社長)、小林克也(大角岑生/海軍大臣)、小日向文世(宇野積蔵/長門艦長)、國村隼(永野修身/海軍中将)、橋爪功(嶋田繁太郎/海軍少将)、田中泯(平山忠道/海軍造船中将)

ビリギャル

2019年06月16日 | 邦画
2015年に公開当時、見に行こうと思っていたものの、なんやかんやで実現しなかった作品。Amazonプライム・ビデオで鑑賞。

有村架純カワイイ・・・・

いや、違った(笑)。

この作品、原作が出た時点でも話題になりました。原作本の表紙は、さやか本人とは別人で、単なるモデルであったとかね。

所々、意外にウルっと来ます(笑)。映画作品なので、当然、“色々と”脚色はされているでしょうし、すべてがこんなにキレイ事では無いと思います。ですが、やっぱり、努力しているさやか本人の姿が、周囲を何かと巻き込んでいったんでしょうね。

しかし、凄い。偏差値を40も上げるとはね。まぁ、ある意味、と言うか実際に、伸びしろがあったと言えばそうなんですが、普通上がりませんよ。

中々面白かったです。

タイトル ビリギャル

日本公開年 2015年
製作年/製作国 2015年/日本
監督 土井裕泰
原作 坪田信貴『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
出演 有村架純(工藤さやか)、伊藤淳史(坪田義孝)、野村周平(森玲司/さやかが通う塾の同級生)、松井愛莉(本田美果/さやかの同級生)、蔵下穂波(香川真紀//さやかの同級生)、阿部菜渚美(岡崎結衣/さやかの同級生)、安田顕(西村隆/さやかの高校の担任)、大内田悠平(工藤龍太 /さやかの弟)、奥田こころ(工藤まゆみ/さやかの妹)、田中哲司(工藤徹/さやかの父)、吉田羊(工藤あかり/さやかの母)

空母いぶき

2019年05月25日 | 邦画
20XX年12月23日。日本の離島に正体不明の武装集団が上陸して、占拠した。その事態に、出動を命じられた日本初の“空母”「いぶき」、日本政府、そして、市井の人々の姿を描く。

うーん、良くも悪くも“かわぐちかいじ”作品ですね。途中までは、まぁまぁリアルっぽくも感じるんですが、最後の最後に、終わり方がマンガ・・・。まぁ、そもそも、その通りのマンガなのですが(苦笑)

いや、悪くは無いんですよ。でも、なんか、こう、グッと来るリアルさに今一歩欠けるんですよねぇ。どこがどうとは、敢えて記しませんが・・・。

でも、こういう事態、あり得ますよね。こういう事の、シミュレーション、頭の体操は、必要なのだと思います。

ネットニュース会社のプロデューサーとして、斉藤由貴が出ているんですが、なんか意外に良いです。

タイトル 空母いぶき

日本公開年 2019年
製作年/製作国 2019年/日本
監督 若松節朗
原作 かわぐちかいじ『空母いぶき』
出演 西島秀俊(秋津竜太/護衛艦「いぶき」艦長)、佐々木蔵之介(新波歳也/護衛艦「いぶき」副長)、村上淳(中根和久/護衛艦「いぶき」船務長)、石田法嗣(葛城政直/護衛艦「いぶき」砲雷長)、戸次重幸(淵上晋/第92飛行群司令)、市原隼人(迫水洋平/アルバトロス隊隊長)、平埜生成(柿沼正人/アルバトロス隊パイロット)、玉木宏(瀬戸斉明/護衛艦「はつゆき」艦長)、高嶋政宏(滝隆信/潜水艦「はやしお」艦長)、堂珍嘉邦(有澤満彦/潜水艦「はやしお」船務長)、山内圭哉(浮船武彦/護衛艦「いそかぜ」艦長)、和田正人(岡部隼也/護衛艦「いそかぜ」砲雷長)、工藤俊作(浦田鉄人/護衛艦「あしたか」艦長)、横田栄司(清家博史/護衛艦「しらゆき」艦長)、藤竜也(湧井継治/第5護衛隊群司令)、本田翼(本多裕子/ネットニュース記者)、片桐仁(藤堂一馬/ネットニュースディレクター)、 斉藤由貴(晒谷桂子/ネットニュースプロデューサー)、土村芳(吉岡真奈/ネットニュースAD)、小倉久寛(田中俊一/新聞記者)、佐藤浩市(垂水慶一郎/内閣総理大臣)、益岡徹(石渡俊通/官房長官)、 中村育二(城山宗介/副総理兼外務大臣)、 佐々木勝彦(沖忠順/防衛大臣)、吉田栄作(沢崎勇作/外務省アジア大洋州局局長)、中井貴一(中野啓一/コンビニ店長)、深川麻衣(森山しおり/コンビニアルバイト)

かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発

2018年12月16日 | 邦画
RAILWAYSシリーズ第三弾。今回は、鹿児島県の薩摩おれんじ鉄道が舞台。ある日突然シングルマザーとなってしまった女性が、夫の連れ子と、義父との共同生活を通じて懸命に生きようとする姿を描く。

有村架純かわいい・・・(笑)

確かに、有村架純はかわいいですが、話自体が、きちんと作られています。冒頭の節夫宅への訪問のシーンの描写は、ちょっとアレかと思いましたが、その後の話はきちんとしています。

ちょっと思ったのが、実際にも賛否があると言う“半成人式”の件。ここでの描写は、映画と言う事でもあるので、極端な方向に話を振ったのは明らかですが、でもやっぱり、一律に10歳の子どもに半成人式と言う『単に親が喜ぶためだけのイベント』を強いるのは、無しじゃないかなぁと思いました。この作品、所々笑いも出るような作品なんですが、その半成人式のシーンは、ウルっと来ますね。

作品全般としては、悪く無いです。敢えて苦言を呈すると言えば、冒頭に“かわいい”と言ったばかりの有村架純。彼女、やっぱり演技派と言う訳じゃ無いですねぇ。残念ながら。まだ25歳なので、これまではかわいいだけでも行けたかもしれませんが、これからの女優人生、物語の設定ではなく、演技で泣かせるようにならないと厳しいかなと、見終わってしばらくしてから思いました。

作品は、悪くありません。新しい家族の誕生の物語です。

タイトル かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2018年/日本
監督 吉田康弘
出演 有村架純(奥薗晶)、國村隼(奥薗節夫/晶の義父)、桜庭ななみ(佐々木ゆり/駿也の担任教師)、歸山竜成(奥園駿也/晶の息子)、木下ほうか(相羽雅樹)、筒井真理子(楠木幸江/節夫の妹)、板尾創路(水嶋徹/晶の先輩運転士)、青木崇高(奥薗修平/晶の夫)