勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

search サーチ / searching

2018年11月11日 | 洋画(アメリカ系)
物語がすべてPCの画面を通じた映像で進んでいくと言う趣向の作品。16歳の女子高生の失踪事件が発生し、その父親が、Instagram、Facebook、Twitterといった娘のSNSにアクセスするが、そこには自分の知る娘とは違う娘が居た・・・。

主演はジョン・チョウ。彼は、「スター・トレック」シリーズのスールー役で有名ですが、それよりも、竹内結子が出たアメリカのTVドラマ『フラッシュフォワード』のFBI捜査官ディミトリ・ノウの方を先に知っていました。『フラッシュフォワード』は、いろんな謎を残したまま、途中で打ち切りになってしまったんですよねぇ。面白いと思っていたんですが。

この作品の話に戻ります。先に記した通り、物語のすべてが、PC画面の映像で進んでいくと言う斬新な作品です。今回行方不明になる16歳の女子高生マーゴットが、まだまだ幼いころからのシーンもあるので、そう言う昔の映像の時はWindows7で、今はMACになると言う演出がされています。凝ってますね。昔の頃にWindows7を使うと言う所が。

作品の形態もさることながら、ストーリー自体も中々凝っています。あんまり書くとネタバレになってしまうので、書きませんが、警察がマーゴットの捜査を始めた頃のシーンに、その後への伏線が、ばっちりと仕込まれています。なるほど、そう来るか!と言う具合に。

映像の趣向も、ストーリーも面白かったです。

タイトル search サーチ / 原題 Searching

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2018年/アメリカ
監督 アニーシュ・チャガンティ
出演 ジョン・チョウ(デビッド・キム)、デブラ・メッシング(ローズマリー・ヴィック刑事)、ミシェル・ラー(マーゴット・キム/デヴィッドの娘)、ジョセフ・リー(ピーター・キム/デヴィッドの弟)、サラ・ソーン(パメラ・ナム・キム/デヴィッドの妻)
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マイ・プレシャス・リスト / Carrie Pilby

2018年10月20日 | 洋画(アメリカ系)
IQ185のハーバード大学を飛び級で卒業したコミュ障の天才少女が、セラピストから課せられた“課題”をこなしていきながら成長していく過程を描いた作品。

アメリカでの公開は、2016年ですが、日本での公開は2018年と2年のディレイ。なんでですかね?それほど注目を浴びなかったから?

確かに、一人の天才少女の成長物語=自分探しなので、アクションも無く、物語的には盛り上がりに欠けるところもあるかもしれません。でも、作品中で明らかになる過去の(意外な)経験で他人を信じて愛する事に臆病なこの天才少女が、徐々に外の人に心を開いて行って、これからの長い人生を謳歌できるようになっていくのは、中々面白いです。応援もしたくなります(笑)

決してすべてのエピソードが心温まるものな訳では無く、人は弱く、汚い一面を見ることもありますが、それでも多くの場合は、人は頼れて、信じて良い存在なんだと感じさせると言う事がわかる作品です。

タイトル マイ・プレシャス・リスト / 原題 Carrie Pilby

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2016年/アメリカ
監督 スーザン・ジョンソン
出演 ベル・パウリー(キャリー・ピルビー)、ガブリエル・バーン(キャリーの父親)、ネイサン・レイン(ペトロフ医師)、バネッサ・ベイヤー(タラ)、コリン・オドナヒュー(ハリソン教授)、ジェイソン・リッター(マット)、ウィリアム・モーズリー(サイ)
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クレイジー・リッチ! / Crazy Rich Asians

2018年10月14日 | 洋画(アメリカ系)
シンガポールの不動産王の御曹司と、NYU経済学教授のアラサー女性の恋を描くラブコメディ。

面白いです。ラブコメの基本が抑えられていますね。登場人物的には、大富豪の御曹司と、その事実を知らない彼女。そして、御曹司の厳しい母親、無責任な親戚、変な親戚、協力的な親戚。そして、御曹司に群がる女たち。彼女側には、力付けてくれる親友。ストーリー的にも、思いがけないプロポーズ。プロポーズを諦めざるを得ない出来事、白馬に乗って来たかのような御曹司の登場。

何といってもこの作品は、ミシェル・ヨーかな。自身も、夫との結婚を反対されたという過去を持つがゆえに、息子の嫁候補にもきつく当たると言う事なんでしょうかね?彼女が居た事で、ただの大金持ちのバカ騒ぎになりかねなかったこの物語に、ピリリとした緊張感を持たせています。

それと、物語後半、色々と出来事が起きて物語は緊張感を高めていくんですが、最後の最後、御曹司が白馬に乗って来たかのように登場したシーンには、なんかウルっとしかねない感じも。お約束のシーンなんですけどね。

でも結局この映画を見て一番思ったのは、「英語が出来ないと、話にならんな」と言う事でした。

タイトル クレイジー・リッチ! / 原題 Crazy Rich Asians

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2018年/アメリカ
監督 ジョン・M・チュウ
出演 コンスタンス・ウー(レイチェル・チュウ)、ヘンリー・ゴールディング(ニック・ヤン)、ジェンマ・チャン(アストリッド・ヤン・テオ/ニックの従姉)、リサ・ルー(アー・マー)、オークワフィナ(ペク・リン・ゴウ/レイチェルの親友)、ハリー・シャム・Jr.(チャーリー・ウー)、ケン・チョン(ウェイ・ムン・ゴウ)、ミシェル・ヨー(エレノア・ヤン/ニックの母)、ソノヤ・ミズノ(アラミンタ・リー)
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち / Bad Genius

2018年10月13日 | アジア映画
中国で実際に起きたカンニング事件をモチーフに作成された作品。天才少女を中心とした高校生が達が、大学統一入試「STIC」攻略をしようと画策する。

試験でカンニングをする映画と言えば、海外では『Les Sous-doués Passent le Bac(英題:The Under-Gifted、邦題:ザ・カンニング IQ=0)』や、邦画の『That's カンニング! 史上最大の作戦?』がありますが、この作品は、そう言うドタバタする内容ではなく、緻密に、どうやって試験でカンニングしていくかと言う所を描いているところが素晴らしいです。

それと、カンニングに関与する、二人の天才、リンとバングの描写が良いです。特にバング。なんとも悲しいですね。変わってしまった天才君。その所が、この作品に、単なるカンニング映画と言う事以上の物語を付け加えています。

いやぁ面白い!単に、カンニングをする物語と思ったら、きちんと物語が作りこまれていて、紆余曲折があるところが素晴らしいです。論評に“高校生版『オーシャンズ11』”と言う声もあるようですが、それはちょっと違うかな。確かに『オーシャンズ11』と同様に、緻密に作戦を作り上げていくわけですが、結末がね。『オーシャンズ11』は爽快に終わるのですが、こちらは必ずしもそう言う訳でも無いので。

タイトル バッド・ジーニアス 危険な天才たち / 原題 Bad Genius

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/タイ
監督 ナタウット・プーンピリヤ
出演 チュティモン・ジョンジャルーンスックジン(リン)、チャーノン・サンティナトーンクン(バンク)、ティーラドン・スパパンピンヨー(パット)、イッサヤー・ホースワン(グレース)、タネート・ワラークンヌクロ(リンの父)
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ブレス しあわせの呼吸 / Breathe

2018年09月21日 | 洋画(イギリス系)
「ブリジット・ジョーンズの日記」などの映画プロデューサーのジョナサン・カベンデュッシュの両親の実話を、「猿の惑星」シリーズなどの名優アンディ・サーキスの監督で映画化。

第二次世界大戦後の、つい半世紀ほど前の話なんですよね。それでも、物凄く昔の話の様な気がするのはなぜですかね?私は決して、重度障害者の権利を主張する者でも無いし、そう言う友愛精神も持っている訳ではありませんが、そういう人間の目から見ても、21世紀の今においても重度障害者の権利が十分に保護されているとは思いませんが、この物語で描かれた1950~1980年代は、かなり酷かったのには、改めて気づかされました。特に、ロビンが、障害者の権利を保護する団体の代表に誘われて1970年代にドイツに向かった時のシーンは、衝撃的!あれが本当だったら、酷いですね。見た目は清潔で、保護施設側にしてみれば効率的であるのかもしれませんが、人の扱いでは無いなと。ロビンは、そう言う時代を、妻の力を借りて、自分で切り開いてきた人なんですね。

この物語の根底に流れているのは『愛』。ロビンに対するダイアナの、無償で無限の『愛』ですね。二人とも健康であった期間よりも、ロビンが倒れてしまった後の期間の方が、遥かに長い訳ですが、むしろ、ロビンが倒れてしまった後の方が、ロビンとダイアナの絆は強まったような気もしました。

ラストは、ああいう終わり方で良かったのかな。ちょっと考えますね。ロビンとダイアナの二人が老々介護の結果共倒れしてしまうより、ダイアナがまだ元気でいるうちに結末を迎えたと言う意味では、良かったのかもしれませんね。

タイトル ブレス しあわせの呼吸 / 原題 Breathe

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/イギリス
監督 アンディ・サーキス
出演 アンドリュー・ガーフィールド(ロビン・カヴェンディッシュ)、クレア・フォイ(ダイアナ)、トム・ホランダー(ブロッグス/デイビッド・ブラッカー)、スティーブン・マンガン(クレメント・エイトケン博士)、ディーン=チャールズ・チャップマン(ジョナサン(22歳))、ハリー・マーカス(ジョナサン(10代))、ペニー・ダウニー(ティド)、ヒュー・ボネヴィル(テディ・ホール)、デビッド・ウィルモット(パディ)、アミット・シャー(カーン医師)、ベン・ロイド=ヒューズ(ドン・マックイーン医師)、ジョナサン・ハイド(エントウィッスル医師)、エミリー・ビーバン(マーガレット看護婦)、シルベスター・グロート(エリック・ランドルフ博士)
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ヒトラーと戦った22日間 / Sobibor

2018年09月09日 | 洋画(その他)
実話に基づく作品。ラインハルト作戦に則って作られた三大絶滅収容所の一つであるソビボル絶滅収容所で起きた、収容者による反乱・脱走を描いている。

インターネット上の巨大百科事典に寄れば、ソビボルでは、到着から数時間で「処理」に至ったとありますが、映画の中でも、そのような状況が描かれています。几帳面なドイツ人を信用しているユダヤ人もいたように描かれていて、それが逆に、ユダヤ人の運命の悲惨さをクローズアップさせていました。

ちなみに、映画ではそこまでは描かれていませんでしたが、エンドロールの流れている間の字幕で、収容所から脱走しても、多数の人が“地元住民”に殺されてしまった様です。ナチス政権下では、ユダヤ人を匿った側も処罰されるのですが、それでも、逃げても殺されてしまうと言うのは、悲しい運命ですね。

少し物語も入っています(?)が、それでも尚リアル。「え?これヤバいんじゃ無いの?」と言うシーンもあって、案の定、PG12でした。でも、これは、人間の残忍な歴史を教えると言う観点で、子供にも見て欲しいと思いました。

最後ですが、邦題がイマイチですねぇ。ナチスと言えば、確かにヒトラーですが、何でもかんでもタイトルに“ヒトラー”の文字を入れればよい訳ではありません。原題がSobiborですが、そちらの方が内容を適切に表していると思いました。

タイトル ヒトラーと戦った22日間 / 原題 Sobibor

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2018年/ロシア
監督 コンスタンチン・ハベンスキー
出演 コンスタンチン・ハベンスキー(アレクサンドル・ペチェルスキー/反乱のリーダー)、クリストファー・ランバート(カール・フレンツェル/親衛隊曹長)、フェリス・ヤンケリ(ルカ/収容者)、ダイニュス・カズラウスカス(レオ/反乱メンバー)、マリア・コジェーブニコワ(セルマ/収容者)、セルゲイ・ゴディン(アルカジイ・バイスパピル/反乱メンバー)、ロマーン・アゲエフ(ボリス・ツィブリスキー/反乱メンバー)、ゲラ・メスヒ(セミョン・ローゼンフェルド/反乱メンバー)、ミハリナ・オルシャンスカ(ハンナ/収容者)、イワン・ズロビン(シュロモ/収容者)、ファビアン・コチェンツキ(ハイム/収容者)、ウォルフガング・キャニー(グスタフ・ワーグナー/親衛隊曹長)、カツペル・オルシェフスキ(トマス/収容者)
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判決、ふたつの希望 / The Insult

2018年09月03日 | 洋画(その他)
レバノンの首都ベイルートで起きた、パレスチナ人男性とレバノン人男性との間のトラブル。小さなトラブルだったが、互いに引くに引けない対決になってしまい、トラブルは裁判所へ。そして、その裁判は、国を揺るがす事態に発展する。

コンビニに行けば外国人が働いていて、居酒屋に行けば外国人が働いていて、ファストフードでも同じ・・・。日常生活で、日本人とは違う感性、違う文化を持つ人たちに接することが、以前よりも多くなってきていますが、それでも、この映画で描かれている様な、微妙な世界と言うのは、まだまだ日本人には縁遠い世界なのかもしれません。

それでも、日本人の人口減少が起きている今、移民政策もささやかれています。そうすれば、この映画で描かれている様な、異なる文化、異なる感性を持った人と、もっと普通に接する事になります、そしてそれは、日本人同士ではトラブルにならないことであったとしても、トラブルに発展してしまう可能性を示しています。

でもまぁ今の時代、日本人同士でも“あの人、何考えているんだろ?”と思う事も少なくないので、この映画で描かれている事は、実は自分の明日を描いているのかもしれませんね。

しかし、ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、弁護士を選ぶときは、慎重に選ばないと、自分の望む事とは違う方向に話が進んでいきかねないですね。気を付けないと。

タイトル 判決、ふたつの希望 / 原題 The Insult

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/レバノン・フランス
監督 ジアド・ドゥエイリ
出演 アデル・カラム(トニー・ハンナ)、カメル・エル・バシャ(ヤーセル・サラーメ)、リタ・ハーエク(シリーン・ハンナ/トニーの妻)、クリスティーン・シュウェイリー(マナール・サラーメ/ヤーセルの妻)、カミール・サラーメワ(ジュディー・ワハビー/トニーの弁護士)、ディアマンド・アブ・アブード(ナディーン・ワハビー/ヤーセルの弁護士)
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オーケストラ・クラス / La Mélodie

2018年08月19日 | 洋画(フランス系)
子どもたちに無料で楽器を贈呈し、プロの演奏家たちが音楽を教えるフランスの実在の教育プログラム「Démos」に着想を得て描かれた物語。初めて楽器を手にする子供に教える、挫折した音楽家。音楽家は、子供たちに教えることで、自らの事も見つめなおす。

うーん、話としては悪くない話。所謂“感動もの”に属する部類だと思うんですが、なぜだか最後までスキっとしません。何と言うか、音楽家で音楽講師ダウド役のカド・メラッドですが、あまり表情が無いんですよねぇ。最初のうちは「あ、失意の音楽家を表情でも表すなんて、すごいな」と思っていたんですが、話が進んで、徐々にダウドの心も和み始めていて良い筈なのですが、それでも、あまり表情に変化がありません。ちょっとは、嬉しそうな顔、楽しそうな顔をしますが、やっぱり表情に乏しい。もっと、ダウドの表情に変化があれば、もっといい作品だと思ったと思います。

まぁ、それはそれとして、他人に教えることで自分が学ぶことってありますよね。わからない人に判りやすく教えることが、自分自身の学びにもなる。フランスで行われているのも、教える側に、そう言う無形のメリットがあるからなのかなぁとも思いました。

タイトル オーケストラ・クラス / 原題 La Mélodie

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/フランス
監督 ラシド・ハミ
出演 カド・メラッド(シモン・ダウド/音楽講師)、アルフレッド・ルネリー(アーノルド)、ザカリア・タイエビ・ラザン(サミール)、シレル・ナタフ(ヤエル)、ユースフ・ゲイエ(アブ)、サミール・ゲスミ(ブラヒミ/教師)
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オーシャンズ8 / Ocean's Eight

2018年08月18日 | 洋画(アメリカ系)
ジョージ・クルーニーほか、ブラッド・ピット、マット・デイモンらの出演で人気を博した『オーシャンズ』シリーズの新作。こんどは、ダニーー・オーシャンの妹が、女性だけで“仕事”を行う。

うーん、期待外れ。ダニーの妹と言う設定が思いついたのは良いですが、それで終わっちゃった感じがしますね。設定が活かし切れていません。って言うか、“女性だけでやる”と言う事にこだわり過ぎて、物語に深みが無くなり、『オーシャンズ』シリーズにあった、痛快さが無くなってしまっています。

まぁ、1億5000万ドルの宝石は良いですよ。でもね、それをやっつけるための仲間が、その場で集めた連中?一部は、昔から知っている仲間かもしれませんが、それにしても、今回初参加のメンバーが多すぎ。『オーシャンズ』シリーズは、そんなんじゃ無かったはずだけどな。って言うか、刑務所に居たり、隠居していたりする仲間を集めるところも、『オーシャンズ』シリーズの醍醐味だったと思うんですが、それが半減。

あと、盗み出す方法ですかねぇ。緻密な機会仕掛けの如く、1mmの誤差も無いメンバーの動きの見られたはずの『オーシャンズ』シリーズの“仕事”のシーンですが、それも、雑。なんだかなぁ。本当、「あっ!ダニーの妹がいた事にして、それを主人公にしよう」と思ったところで、力が尽きてしまったのでしょうか?

本編、ジョージ・クルーニーの出てくる『オーシャンズ』シリーズに期待です。

タイトル オーシャンズ8 / 原題 Ocean's Eight

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2018年/アメリカ
監督 ゲイリー・ロス
出演 サンドラ・ブロック(デビー・オーシャン)、ケイト・ブランシェット(ルー)、アン・ハサウェイ(ダフネ・クルーガー)、ミンディ・カリング(アミータ)、オークワフィナ(コンスタンス)、サラ・ポールソン(タミー)、リアーナ(ナインボール)、ヘレナ・ボナム・カーター(ローズ・ワイル)、ジェームズ・コーデン(ジョン・フレイジャー)、リチャード・アーミテージ(クロード・ベッカー)、エリオット・グールド(ルーベン・ティシュコフ)
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スターリンの葬送狂騒曲 / The Death of Stalin

2018年08月05日 | 洋画(イギリス系)
1953年のスターリン死去に伴う、ソ連政権内での権力争いをコミカルに描いた作品。ロシアでは、上映禁止となって話題になった。

旧ソ連を描いた作品なのでロシア語の作品かと思えば、英語の作品。しかも、ロシア語風の英語ではなくて、もはや、普通の英語。ドキュメント風にと言うよりも、むしろ、ブラックコメディ作品なので、それでいいのかも。実際、かなり凄い事を言っているのに、クスクス笑いが劇場内で、何度か出ていました。

いやぁ、でもね。完全に茶化していますね。“一応”旧ソ連時代と体制を一新したとはいえ、ロシアで上映が禁止されるのもわかる気がします。って言うか、いまの指導者の事を暗喩しているのかもしれないし・・・・

中々面白かったです。ブラックなところが、イギリスっぽい映画でした。

タイトル スターリンの葬送狂騒曲 / 原題 The Death of Stalin

日本公開年 2018年
製作年/製作国 2017年/イギリス
監督 アーマンド・イアヌッチ
出演 スティーブ・ブシェーミ(ニキータ・フルシチョフ)、サイモン・ラッセル・ビール(ラヴレンチー・ベリヤ)、ジェフリー・タンバー(ゲオルギー・マレンコフ)、マイケル・ペイリン(ヴャチェスラフ・モロトフ)、ポール・ホワイトハウス(アナスタス・ミコヤン)、ジェイソン・アイザックス(ゲオルギー・ジューコフ)、アンドレア・ライズボロー(スヴェトラーナ/スターリンの娘)、ルパート・フレンド(ワシーリー/スターリンの息子)、パディ・コンシダイン(アンドレーエフ)、オルガ・キュリレンコ(マリヤ・ユーディナ/ピアニスト)、アドリアン・マクローリン(ヨシフ・スターリン)、ダーモット・クロウリー(ラーザリ・カガノービチ)、ポール・チャヒディ(ニコライ・ブルガーニン)
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