落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

中国艦、海自にレーダー照射

2013年02月06日 | 政治・外交
先日、山口公明党議員の訪中で習近平の「日中関係改善に意欲」との報道があったが、
また新たな中共の挑発行動があった。
日本政府は「尖閣諸島は日本固有の領土。領有権問題は存在しない」という立場であるので、
もはや話し合いの余地は無いと認識したのだろうか。
レーダー照射は敵艦に向けて照準を合わせる段階で、横の発射ボタンを押せばミサイルは目標に飛ぶ。
中国艦、海自護衛艦にレーダー照射=射撃用、1月に尖閣周辺―領有権主張で威嚇か 2013年2月5日(火)23:17
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-130205X142.html

(時事通信)
 防衛省は5日、中国海軍のフリゲート艦が1月30日に東シナ海で、海上自衛隊の護衛艦に射撃用の火器管制レーダーを照射したと発表した。同レーダーは射撃前に目標に照準を合わせ、追尾するもので、海自を威嚇したものとみられる。
 小野寺五典防衛相は5日記者団に、「大変異常なことで、一歩間違うと危険な状況に陥る。極めて特異な事例だ」と述べた。防衛省幹部によると、護衛艦は沖縄県・尖閣諸島周辺の公海上で警戒監視に当たっていた。
 安倍晋三首相からは「しっかりと対応し、外交ルートでこのような事態が発生しないよう抗議するように」との指示があったという。外務省は外交ルートを通じて中国側に厳重抗議した。
 日本政府の尖閣諸島国有化後、中国の海洋監視船や航空機による領海侵犯が頻発している。中国海軍が挑発行為に関与したことで、東シナ海の尖閣周辺で不測の事態に発展する危険性が一段と高まった。
 防衛省によると、1月30日午前10時ごろ、東シナ海で、中国海軍のジャンウェイII級フリゲート艦1隻から、護衛艦「ゆうだち」(長崎県佐世保基地)がレーダー照射された。1月19日午後5時ごろにも、東シナ海で中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦1隻から、護衛艦「おおなみ」(神奈川県横須賀基地)搭載のヘリコプターSH60Kに火器管制レーダーが照射された疑いがある。
[時事通信社]



藻から作る油

2013年02月06日 | 環境・エネルギー
米はこのほど、自国内に有り余るほどのエネルギー資源がわかったとか。
もう中東に依存しなくてもよくなるらしい。
石油が売れなくなる中東はどうなるのか。

これまで石油資源は戦争の大きな原因であった。
大東亜戦争では日本もABC包囲網でこっぴどいめにあった。

ところが・・・
「日本だって、『エネルギー自給率100%』全然いけます」。←ソース
この「全然」の使い方はともかく、実現可能らしい。
是非この目の黒いうちに見たいものだ。↓
http://www.youtube.com/watch?v=IVObdsDFUFU&feature=youtu.be

アップロード日: 2011/02/19
石油の需要に供給が追いつかなくなり、価格が大幅に上昇する"ピークオイル"が間近に迫っていると言われる中、藻類が作り出す油を大量生産する研究が進んでいます。
従来有力とされてきた「ボトリオコッカス」と比べ、油を10倍以上の効率で作り出せるという「オーランチオキトリウム」を発見した、日本の微細藻類研究の第一人者、筑波大­学大学院生命環境科学研究科の渡邉信教授にロングインタビュー。
日本を産油国、さらには輸出国にするまでの道筋、藻類に廃棄物、排水処理、CO2吸収をさせながら油を作る技術など、世界をエネルギーの制約から解き放つ、藻類の驚異的な­能力をたっぷりと語っていただきました。

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科学と技術
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