★津の長商店(立飲み) |
一冊の文庫本が手元にある。入江相政著「味のぐるり」しおり替わりに一枚の切符が挟んである。 |
近畿日本鉄道上本町→30円区間ゆきとある。日付は昭和48年8月16日。40年近く前になるか。 |
まだハイハイタウンはなく飲屋街が広がってた。飲んだ帰りに鶴橋で切符を渡し忘れたんであろう。 |
津の長商店。新歌舞伎座の裏側にひっそりとある。今も変らず近鉄本社御用達の立飲みである。 |
2013.4.17 缶酎ハイ チーズ 合計390円 |
★鉄馬94(立飲み) |
キャッシュオンの店。正式名称をキャッシュオン・・・「チェンジやろ!」「オッサンもうブログ書かんでエエ」 |
ということになったらアカンのでここは軽く流すことにしたい。客が意思表示をする場としては大切である。 |
店側が客を値踏みする場としても大切である。鉄馬94。キャッシュオン。スタンデングバーという面持ち。 |
店を出るとき常連客が声をかけてくれた。「お疲れー」「お先でーす」酒屋の立飲みに行った気になった。 |
2012.9.21 焼酎300円 冷奴200円 |
★桃谷ヱビス(立飲み) |
違いの分からん男がおる。味音痴では定評のあるカンクロである。ビールを注文する。銘柄は言わん。 |
この場合でてくるのは殆んどアサヒである。もちろん黙って受け入れる。理由をつらつらと考えてみた。 |
「瓶ビール」→「瓶ビール、キリン」銘柄を言う分、三文字喋るのを節約できる。めんどがりなんであろう。 |
さて桃谷エビス。商店街を少し下った左側の路地。黙っててもエビスが出る。時間が早いと50円安い。 |
2012.9.3 生ビール450円 ジントニック500円 スモークサーモン300円 |
★封(立飲み)
封。焼酎バーという趣き。ざっと100種類近くの品揃であろうか。400円からとある。隣はラーメンの封。
京橋の力雅と同じであるが違うのは叉焼とか隣の店の品も頼めるとこにある。Originsに入るか迷った。
が、こっちにした。結果は良かった。店の善しあしが人で決まるとすればなんとも良い店なんであった。
「週末やし他も廻るゎ」と封をでた。たどり着いたのは力雅だった。「・・・」何でこうなるんかが分からん。 |
2011.10.7 生ビール400円 いかなご200円
★からあげ玉造(立飲み)
玉造で飲んでた。立飲み丹倉へ入ったのは1年ぶりだった。この店の並びに新しい立飲みができてた。
店の名前をからあげ玉造という。「フーン、からあげタマツクリかいな、平凡な名前や」と思った。違った。
「なんや、からあげタマゾウと読むんか、ややこしい」と思いながら入った。店頭では持帰りもやってる。
鶏の唐揚がメインで他のアテも多い。この後丹倉で話題騒然の小籠包を食べるとは思ってもなかった。
2010.12.6 生ビール380円 鶏唐揚5個200円